四国吉野川2Daysプライベートクリニック-Day1

四国吉野川、大歩危にてホワイトウォータークリニックを開催しました。
プライベートクリニックなのでみっちりやって、弱点を矯正していきます。

やっぱりこのクラスの川でないと、発けない弱点があります。
こうやっていい川に出ると、ステップアップが早い。

後半はプレイスポットが沢山あって遊び過ぎたので、僕自身も筋肉が張ってきました。

今日もいい課題を処方できたと思います。僕自身もいい勉強になりました。
明日もがんばりましょう! 

海に帰る旅Day1(吉野川)

今日からは趣向を変えて「旅」です。
Kayak誌の取材なのですが、
週末に予定していた大歩危のホワイトウォータークリニックをキャンセルして協力させて頂きました。

そしてボートは3名共にフォールディングカヤック、自艇を所有していない
僕はフジタカヌーさんにお願いして、自身でも気になっていた480スペリオをお借りしました。

説明書を読む慣習の無い僕でも、組み立てに全くストレス無がありませんでした。
しかしこちらは水量が少ないのが問題になります、幸いにも完全にラインダウンする瀬は無く、快適に下れました。 
1995年に始めたカヤックですが、最初はこんな旅ができればいいなぁと思って始めたカヤックでした。

コレまでは白く荒れた水に身を任せてきましたが、ようやく原点にたどり着いたって感じです。
しかし、キツイ場面ではコレまでの経験が活きて、大事に至らず、
浅瀬もより深い場所を見つけることができているようです。

今回は河口まで約80kmを2日間で行かねばならないので急ぎ足ですが、
のんびり下れると最高やろうなぁ・・・。 

ホワイトウォータートレーニングDay3(小歩危)

さてホワイトウォータートレーニング最終日は小歩危を下ります。
まんなかから大歩危峡のフラットウォーターでウォームアップして鉄橋の瀬から小歩危スタート。

水量も上がらずで、森囲の瀬はホント浅かったなぁ・・・。
でも水はきれいでこのグレードならマイナス要素は全く有りません、
只々筋肉痛への道を進むべく負荷をかけまくります。

今回の水量と共に前回の増水で岩が動いたのか多少ラインも違ってきてそれもそれで楽しめました。
 

最終的にシーカヤックメインの2人はカートホイールも完成したので、
海でのサーフィン時にバウ沈って事もなくなるでしょう。

明日からは池田~徳島ののんびりカヤック旅に切り替えです。 

ホワイトウォータートレーニングDay2(大歩危)

6:50東京からの夜行バス入りの仲間をピックアップして、大歩危に向いました。
シーカヤックメインのガイドとリバーメインのガイドが交流できる事は本当にいい事かと思います。

お互いにプラスになる事がほんとうに多い。
今日は大歩危(豊永~まんなか)を下ります、東京からの仲間の声かけにまた別の現地ラフトガイドが合流、
フリースタイルでランキングTop10にも入っていたと言う。

冬の水量とは言え、プレイスポットもたくさん有って、テイクアウトは17:00を過ぎてしまいました。
ここのところこんな仲間と川に出ることが少なかったので、いいリラックスダウンリバーでした。
回送車にインキーしJAFの世話になるというおまけも付きましたが楽しいトレーニングになりました。 

写真は僕自身が撮った覚えの無いものですが車回送中に、待ち組みが寒かったのか、
カートホイール完成間近だったのでイメージトレーニングやってたのかの画像です。
やっぱプロは陸上でもパドル捌きに熱心です。 

ホワイトウォータートレーニングDay1(大歩危)

ガイド仲間とトレーニングに来ました。
今日は2人でマッタリ豊永~岩原を下ろうかと、
まずはご当地「うどん」で腹ごしらえしてからゴールの岩原に向いました。


岩原で2人のヒッチハイカーに出くわすと、彼女達も同じセクションを下ると言うので一緒に行くことにしました。
1人は現地ラフトガイド、もう1人はメキシコからの友人ってことでした。
期待していた水量は幸か不幸か冬の水量になっていました。


メキシコ人の方は2度の脱艇を経て無事に下り終えました、同時に津山からの仲間も到着して
数分でも水上に出たいと言うので、岩原で1時間程度のプチレッスンを行いました。 

現地ラフトガイド&メキシコのガイド、思いがけずいい仲間が増えました。 

ホワイトウォーター合宿はどうかなぁ

昨日は洞川に下りて、帰りに天川大弁財天社に参拝後、天川薬湯センターで汗を流しました。

毎日いい温泉につかっているので、ちょっとやそっとのお湯では感動しないのですが、この「みずはの湯」露天風呂の薬湯にはいって「なにこれ!ヤバイ!」と思いました。

「トウキ」って薬草を沈めているのですが、香りがいいのか、お湯の温度がいいのか、
かなりのリラクリゼーション度でした。
しかも露天の前には透明度の高い川「天ノ川」、この川2~3級ながらボルダー多しで、
めっちゃいいインストラクションができそうでした。

こんなところで3~4日のホワイトウォーター合宿できたら最高やろうなぁ。

ホワイトウォータークリニック

お盆期間ですが時間を都合できたので、クリニックを行いました。
関東より3名の受講者でした。

フラットウォーターでのベーシックに始まり、スカウティング、その他、
みなさんの次のステップ「Class4」につながる課題を行いました。

それぞれの受講者に処方箋を出したので、後は各自のフィールドに戻って
何処までちゃんと薬を飲めるかがステップアップのポイントです。
みなさん、がんばってね! 

アドバンストクリニック(北山川)

関東よりヘビーユーザーさんがみえて、ホワイトウォーターのアドバンストクリニックとなりました。
前夜入りのお2人からは、夕食時に今回の課題もろもろの相談を受け、
トレーニングメニューを決定、当日朝入りのお客様も同様の内容でOKということで、
ブーフ時の足場作りにフォーカスしてみました。

どうしてブーフと今やってるドロー~強烈フォワードが結びつくのか、
イマイチ理解できなかったようでしたが、最後にゆる~い流れで解説しつつ数回やってみると、
良い感じに理解できたようでした。

あすは僕自身もプライベートで北山川へ同行します。

Terra Santa’s Kayak Symposium Day3

We got start International Sea Kyaking Award 4 star program.

Talking about Navigation,

Leaderships also manage the rescue situation

I got a wet a lot.

初めてのInternational Seakayaking Award(旧BCU)のプログラムに講師の一員として
サポートさせてもらいましたが、内容のレベルの高さに圧倒されました。
同時に日本の各団体の資格レベルにも今まで以上に疑問が湧いてきました。
日本の海は(川もそうですが)世界に誇れる多様性の有る海・川だと思います。
そこで一般のカヤッカーをリードして行くべき、我々は現状に甘んじる事無く、
進歩して行くべきだと改めて感じました。
シーカヤックに関してはカヤックコマンドーの活動がそれに近いと感じましたが、
それをどうやって一般のカヤッカーに伝えて行けるか、難しい問題です。
くまのエクスペリエンスは、今まで通りに、入口は大きく開いて行きたいと思いますが、
スクール、クリニックに関しては高い頂を目指して、
本当にやる気のある方のみをサポートして行こうと思いました。

強靭カヤッカー育成合宿 Day2

櫛田川を下る。
昨日同様ボートコントロールをテーマに難ラインを進みます。
普段は逃げて通るようなラインですが、この水量なら少々失敗しても安全です。
水深のある瀞場も点在していたので、ロールその他も練習しました。

谷から見上げる山は紅葉が始まっていました。
強靭カヤッカー育成とは言いながら、癒し系の川でのクリニックになりました。
でも課題はなかなかの難題だったと思います。今日も6kmの川下りでした。

2日間地味なトレーニングの連続でしたが、期間中にすでに効果が出始めましたね。
今回の課題を持ち帰って、今後のトレーニングが次のステップへの鍵を握ります。
冬のトレーニングが来春のレベルアップにつながりますよー。
楽しみつつ、がんばりましょうねー。

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