関西山岳ガイド協会「ガイディング研修会」に参加させてもらった。
いろいろ考えて登山ガイド資格を取得しようと思い立った。
プライベートでの山行とガイディングってのは全く違う、と言うのはカヤックでも同様なので
十分理解しているので、まずはいろいろ勉強と思い、お願いして参加させて頂きました。
ガイド装備のもろもろから、フィックスロープの張り方、百丈岩の上部で懸垂下降、ビレイ、
登行・下降時にショートロープと汗だくでしたがいい勉強になりました。
ロープワークについては川・海問わずカヤックにも新たに取り入れるべきモノがたくさんありました。
終了後お茶しながら先輩のガイドさんたちと話しましたが、まずは「筆記試験」ってことでした。
一番苦手とするところなので、近々の6月はパスして11月に臨もうかと思いました。
あぁ~、参考書開いての勉強かぁ・・・。
Monthly archive:2012年5月
Vérification Immobilier à Chamonix
那智で塩揉み
Outpost Magazine from Canada
超職人Alpinterior!
Kumano Backpackersのキッチンとリビングのリホームに、友人の山岳ガイド「新名」君が来てくれました。
十数年前に大阪のアウトドアメーカーに共に勤務していた仲間で、良く一緒に滑りに行ったなぁ・・・。
現在は山岳ガイドでありながら、本業はインテリア関係の職人をやっています。
数日前に「ちょっと時間空きそうやから、前に言ってたリホームやっちゃいますか?」と電話をくれました。
ちょうど宿泊のお客様もなかったので、お願いしました。
さすがです、ここら辺の職人の3倍の仕事をこなします。
昨日の午後から始めて、本日夕方には完成。
今朝は4時頃からトレランの朝練に2時間程熊野古道を走ってきたみたいです。 僕は当然寝ていました・・・。
明日は電気等々の器具を付けてみようかな。
たまには波と戯れる。
コンソールBOX作った!
「山田湾シーカヤック交流会」へ行こう!!
続報って訳ではありませんが、
僕”上野”は正式に参加することになりました!
山田湾(山田町)は、漁業中心の町で、養殖がその中心となっていました。
僕の記憶ではたくさんのカキ養殖筏が浮かんでいたように思います。
←現状の山田湾
昨年の東日本大震災で、養殖筏はもとよりその町も大きな被害を受けましたが、
現状は漁業は復興へ向かい、震災以前よりもたくさんの筏が浮かんでいる場所もあるようです。
また、東北の海というと暗い色を連想されがちですが、
山田湾の海の色は、近海の岩の白い色を受けて、イメージする以上に透明で南国を思わせるほどです。
震災直後、Mesaの草山さんは「まずは漁業でしょ。 漁師が海に出られるようになったら、
次は僕らに順番が回ってくる。」 そう言いました。
何より人が温かく、フィールドも最高な場所でシーカヤックとカキを思う存分楽しみましょう!
いまこそその我々の順番が回って来たんだと思います、意志あるカヤッカーは是非集まって欲しいと思います。
僕自身は5月31日東京入りして所用を済ませ、同日夜東京発。
6月1日には名取市にて熊野三山にお参りして同日午後釜石市入り。
4日午後帰り発 です、同行その他問合せは⇒Email にて!
大峰奥駈1日修行
GWが無事に終わり、ちょうど7日の奥駈修行の日。
さすがに同行の方もおらずに久しぶりに1人で入峰、
熊野川の水が引いたので、大斎原から渡渉して入りました。
7:00に備崎を出発して、昼には大水森に達し、順調に行ったので水呑の宿(水呑金剛)へも行ってみました。
道中は新緑がきれいで、石楠花やツツジも咲いていました。
熊野は本当にこの4月後半から梅雨入りまでが最高にいい時期だと実感しました。
玉置神社到着は15:05、いいペースでした。
玉置神社は、先月工事中だった石段がきれいになっていました。
神社の参道を歩き出した頃に雷のゴロゴロって音が聞こえていましたが、
勤行をすませて、駐車場への道中に一気に降ってきました、日除けのつもりの笠が役にたちましたが、
下半身はずぶ濡れ、修行が足らなかったのかなぁ・・・。