檜皮葺き進行中!

毎年、前年シーズンのお客様に送っている、
熊野本宮大社の御守を買いに熊野本宮大社へ。

110228熊野本宮大社のサムネール画像

42年ぶり全葺き替えの桧皮葺きが進行中。
証誠殿は既に葺き替え完了で綺麗です。

鎮守の森の杉は今にも花粉を振りまきそうな色をしています。
今年は例年の数十倍とか言ってるけど、
山は本当にツボミのいろで茶色く見えます。

まあそんなもんやろなぁ・・・。

地元の「熊野新聞」は次の日の日付の新聞が毎日15~16時頃に配達される。
昨日今日あたりのNEWSが掲載されている。

110221地元紙「熊野新聞」のサムネール画像

まあ本宮でのんびり生活してたら十分な情報です。
今日配達された明日21日付の新聞を読んでると、
「何言っとんねん!」って記事が。

110221熊野新聞でガッカリのサムネール画像

断念したい理由はいろいろ有るらしいけど、
そんなのはマニフェストを打ち立てる前に
十分に分かり得ることちゃうんかなぁ。
ホンマにこの国で生活して行くのは「往生しまっせ~」って感じです。

ヒマラヤトレッキングツアー日程決定!

先日発表した「アンナプルナ・ゴレパニ ヒマラヤトレッキング 9Days」
ガイドのカルマさんと打ち合わせの末、お客様への負担が少しでも軽いように、
10月18日(土):出発 19日(日):カトマンズ集合
予約受付終了:9月4日(日)ということに決定しました。

110219NepalTripのサムネール画像

ちょうど3連休がはまっていますので、通常のWeekendと1日違えば、
結構違うかなぁ。
日本では忘れかけたたくさんのモノを体験・体感できるように、
いろいろ考えています!

たまにはお勉強を・・・。

しばらくぶりに、気になる講座が有ったので、
夕方に新宮へ出かけました。
熊野三山協議会が主催する熊野三山歴史講座で、演題は
「中世の熊野と太平洋海運」でした。

110218熊野三山歴史講座のサムネール画像

熊野海道エクスペディションを主催する立場で、
熊野水軍等々勉強になるかなぁ~なんて。
聴講者は残念ながら地元高年のボランティアガイドさんがほとんどで、
若者(僕も既に若くは無いが・・・)は、ほとんど居ないようでした。
なんか大学の授業のようでしたが、
頭&心に残ることも数点ありで為になりました。

もう一回でいいから~。

午前中半日のクルージング、
気持ちよかったぁー。
ここ数シーズンはふわふわの雪を滑ることが多く、
こんなに何本もグルーミングされたのを滑ったことなかったなぁ。
でも、人の少ない整地をクルージングするのも悪くないですね。

110217中央道諏訪湖SAにてのサムネール画像

帰りに友人が店長を勤める諏訪IC近くのアウトドアショップへ寄ってみるが、
不在で、帰路につきました。
熊野に移って初めて信州方面にスキーに出かけましたが、
そんなに遠くないように思った。
今回が今期最初で最後にならなきゃいいなぁ・・。

今期最初で最後かも・・・。

少し時間ができて、
というか作り出して、スキーに出かけました。
連日各地での大雪被害のニュースを聞きつつ、
ムズムズして我慢していましたが、
ついに限界点を越えてしまい、
出かけました。

110216EchoValleyのサムネール画像

今季初ということで「山」に行くことは控えて、
気持ち良くゲレンデクルージングしました。
明日は半日クルーズ楽しみます。

白・黒の世界!

”雪”です。

110211雪の大斎原のサムネール画像

大斎原は白と黒のコントラストが綺麗でした。
交通やらいろいろ面倒は有りますが、
雪もたまにはいいものです。

大峰奥駈道”金剛多和”へ

節分を経て、新しい年が始まりました。
今日7日は役行者の縁日なので、
裏山”大峰奥駈道”の行者さんの石像まで行ってみようと、
山在峠~金剛多和~上切原を歩いてみました。

110207大峰奥駈道 金剛多和のサムネール画像

山在峠の宝経塔から大黒天神岳を経て
1時間半程度で金剛多和到着、6番の靡になっています。
勤行を行い、お昼のおにぎりを食べて下山。
途中に杉の巨木に出会いました。

110207金剛多和から下山途中に出くわした巨木のサムネール画像

玉置神社は巨木の名所ですが、
そこにあるモノにも負けないくらいに立派な杉でした。
1時間程度で切原集落に降り立って、熊野川沿いに本宮まで小1時間。

いい散歩になりました。

星祭の御札届く

2月3日、熊野本宮大社で節分祭が行われましたが、
ご縁のある吉野の大峰山護持院「櫻本坊」でも、
節分の星祭が行われました。
その祈祷札が今日届きました。

110206星祭 御札のサムネール画像

同時に「陀羅尼助丸」というお薬も頂戴しました。
これは日本古来の民間薬で、和薬の元祖ともいわれ、
伝承によれば、1300年前(7世紀末)に疫病が大流行した際に、
役行者(役の小角)がこの薬を作り、多くの人を助けたとされます。
整腸・下痢止的なお薬です。
15歳以上やと、1回に20粒服用と、
ちょっとびっくりする数ですが、粒は仁丹くらいの大きさです。

さて「星」というものですが、
人間はそれぞれ性分というのがあって、
木火土金水の五性のどれかにあたります。
この五性は全て天上の諸々の星と関係があり、
その星は諸仏菩薩の化身で慈悲利生の本誓から顕れたものです。
よって星を敬い祭れば諸々の災いを祓って福徳を招く擁護を蒙り、
それぞれの星を供養すれば万病を除き長寿を得るという
ご利益に預かることができるといいます。

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