午後から田辺市内で講演を聴講するにあたって、
その前にひき岩群を下見しました。
熊野へ引っ越した年にいろいろ調査した中で歩いた記憶がありましたが、
登山ガイド資格を取得して、今回歩いてみると遊び場の宝庫でした。
次回はクライミングギアを持ってきたいと思いました。
ハイキングの途中、舗装道路に降りたのですが、梅林を通り抜けると甘い香りが漂っていました。
まだまだ寒い日も有りますが、春はもうそこまで来ているようです。
昨年から、algaforestの柴田さんと話していた。
「ツアー途中に海に出れなくなったりした時に、
裏山にエスケープルートを探すとしたら、
多少のクライミング技術が必要やなぁ」と。
そうですよね、山にエスケープルートを考えられるだけでも、
ツアーでの安心感はありますね。
昨日下山してきたガイド達、
熊野を満喫すべく、
太地、燈明崎へ、
何本かのルートをチェックして、
熊野三山を回り
「こりゃ何回か来ないとなぁ」と帰路に。
熊野三山&クライミングのミックスでした。
那智山の友人から、
誘惑され、太地 燈明崎へ、
そう、クライミングへ、
地域密着型アウトドア体験プログラム実施を
目標とする「くまのエクスペリエンス」としては、
リサーチに行っとかないとー、と、
本宮からアウトドア研修中の仲間と共に出かけた、
そして、熊野市からも仲間が駆けつけた、
海に面した南向きの明るい岩場で、
最高のロケーション、気持ちい風も吹き、
まったりした。