朝トレにご一緒頂けた事で、基本的な漕ぎ方の応用でボートを多様に動かせることがお解りになったようです。
今日はスターンスクウォートをやってみました。使うのは基本的なバックスウィープとバウドローのみです、受講の方に分かりやすいように、まずは浅い目にやってみました。
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梅雨は終わったんかぃ?!
ここのところのこの天気。
お客さまに「頑張って漕いだらアカンよ、飛び込みましょう!」って言うしかないよね。
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正統派SUPの楽しみ方!
ほ~んとに蒸し暑い日が続いていますね。
今日のSUPツアーで一番正しい楽しみ方だと思いました。
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新しいシーカヤックパドル、来た!!
昨年津軽海峡(函館-大間)を渡る前後にSwingstar paddle の数モデルを試す機会が有って、僕なりに感じたインプレッション&改善したらもっと良くなるのになぁってポイントを、20年来のガイド仲間でもあるデザイナーに送っていました。
その時に「次のEmperorに期待してよ!」って即返答頂いて、お願いしていたので約1年待ちのパドル。以前のモノと違う大きな点はブレードがフォームコアになった事、ブレードの少し小さいSonicは既にフォームコアだったと思うけど、僕自身は大きくてキャッチの良いパドルが好きなので、このEmperorを待っていました。
梅雨の南風で良い海況の時に試すのが楽しみです。中谷 哲也 さん、流石です、良さげなパドルです、ありがとうございます。
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カヤック1Dayツアー(北山川)
ムシムシ暑い日々が続いていますね、でも川面に浮かぶと川風があって少し気持ち良いですね。
北山川(瀞峡~九重)を下りました。週明けからは本格的な梅雨に入るのかな。
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梅雨は終わったんかぃ?!
こうも毎日ギラギラな日差しでツアーしてたら、
お客さまに「頑張って漕いだらアカンよ、飛び込みましょう!」って言うしかないよね。
瀞峡SUP・half
昨日の雨で日程変更での、本日晴天の瀞峡SUP。
ボチボチ水に飛び込んでもOKな感じですねー。
ホワイトウォーター朝トレ
気持ち良い朝トレーニングでした。
このボートをご存じの方は、たまに「オイオイ、どこ行くねん?」って事、アルアルかと思います。黙々と基礎トレーニングしていると、ボートとかなり親密な良い関係が構築できるようになってきました。
うれし~ぃ~!!
SUPトレーニング
瀞峡でSUPトレーニング。少々落ちても、T&Shortsで十分な気候になってきましたー!
パドルスポーツはややこしいテクニックよりも、まずは漕力が必要だと思います。
1Day SUP ツアー
ここ数日はまさにSUP日和でしたね。
Stand Up Paddleboard とは申しますが、”Stand up”しなくても十分楽しめると思います。
初の富士山!!
人生初の富士登山。
数年前にガイドの先輩から「開山前に登れば!」ってお話しを聞いていたので、
前日昼に天気図チェックして風強そうやけど行ってみるかと、やや弾丸気味でしたが楽しめました。
悔やまれるのは、スキーか尻セード用のソリを持っていかなかったこと、来年はちょっと考えよー。
ハーフインソールって有効?!
やっと見つけました。
地下足袋に良いインソールないかなぁ、ってしばらくイロイロ試してみました
(ハーフインソールを信用していませんでした)が、コレが一番かも。
奥駈修行等、数日に渡る抖擻行だとやっぱ足底筋が疲労してアーチをキープできなくなり、
更に疲れるって悪循環に陥りがちなので、四国遍路した頃から探し続けていました。
安価で効果抜群なヤツを見つけて、今年の大峰奥駈修行が楽しみです。
山伏修行体験(玉置山・熊野本宮大社)
本日は玉置山~玉石社~玉置神社からバス移動の後、
大斎原~熊野本宮大社へご案内しました。
山伏修行体験(釈迦ヶ岳)
難しい天気でしたが、プライベートトリップで釈迦ヶ岳に登拝しました。
宝冠の森へ
GWは5月5日になり、あと4日にましたね。
Kumano BackpackersとCafeほんぐう が落ち着いてきて、やっとガイドに出かけられました。
今日は玉置山~宝冠の森~玉置神社へご案内しました。
2年ぶりに少し人が戻ってきた感じ(まだまだコロナ前ほどではないが)で、
Kumano Backpackersは4月29日より5月4まで満室、Cafeも連日1,5升の炊飯釜2器がそれぞれ2回転でした。
これで、国境がオープンしたら、そこそこいい感じになるかなぁ。
能登島SUPトレーニング
能登の長浦うるおい公園の再生&SUP体験を進めている仲間を訪問。
スタッフの皆さんとSUPトレーニング。
また、アウトドアブランドに勤めていた頃からお世話になり、
Grand Canyon Tripに際して200㎝のパドルを作ってくれた先輩とも会えました。
トレーニング終了後は名物「蒸し牡蠣」を頂きました。美味しかった~!
春近し!!
3月末までスキーパトロールなのですが、
いつまでも雪上ではなんなので、仲間と長良川を下りました。
自身のスキルには微妙にモヤモヤしましたが、雪代が出て良い水量で楽しめました。
スノーシュー修理
先日、スキー場の若い同僚とビーコンのトレーニングをしたのですが、
履いていたスノーシューのストラップが切れてしまいました。
17日からガイドの試験に使わないとなので、早速修理しました。
出先で間に合う工具が無い環境でしたが、どうにかなりました。
NHK BS 取材協力
TV撮影のお手伝いで、前鬼(小仲坊-三重滝)を世界的なキャキオニアでもあるガイド仲間
Akira Tanakaと歩きました。
関西山岳ガイド協会 会員研修
UIML研修 Day1
International Mountain Leaders 受験に向けて
カヤック1Dayツアー 熊野川
くまのエクスペリエンス Open Air Gym
瀞峡SUPツアー
9月の行場巡礼
令和3年度 大峰山櫻本坊 大峰奥駈修行
潮抜きに余市川へ
津軽海峡カヤック横断
津軽海峡横断に向けて
津軽海峡横断へ
カヤック旅の準備。
ホワイトウォータートレーニング
枕(Pillow)の使い方!
1Dayカヤックツアー、北山川(瀞峡)
1Dayカヤックツアー、北山川
カヤック1Dayツアー(北山川 瀞峡)
2021年度 大峰奥駈修行 春峰入り
石徹白大杉へ
にっぽん百名山 「大峰山~大自然に抱かれた修験の道~」
瀞峡SUP
瀞峡SUP
SUPのリーシュ作成
何事も上達するにはトレーニングしかないのです。
癒しの熊野参詣道
ブラックアウト寸前でした。
やっぱ川が一番!
大雲取越ハイキング
山伏修行体験
カヤック1日ツアー
カヤック1Dayツアー(北山川)
ランドネ誌 取材協力で大杉谷へ
Grindelwald 最終日
雪山へ準備開始
北山川(小松~玉置口) ラフティング 1Day trip
北山川(瀞峡~九重)1Day trip
北山川(瀞峡~九重)1Day trip
北山川にてトレーニング
シーカヤックガイド研修 Day3
シーカヤックガイド研修 Day2
シーカヤックガイド研修 Day1
2Daysカヤッキングツアー
北山川(瀞峡~四滝)1Dayカヤックツアー
小雲取越・大雲取越トレッキング
熊野ガイド協会 カヤックガイド研修会(Day5)
熊野ガイド協会のカヤック研修会5日目(最終日)終了。
海で潮まみれになった、ウエア、ギアの潮抜きも兼ねて北山川へ行きました。
実は期間中は「小潮」で潮流研修に良い条件でなかった為に川をチョイスしたのですが、
シーカヤックガイド、インストラクターの皆さんには新鮮な感覚ではなかったでしょうか。
詳細はこちら⇒熊野ガイド協会
熊野ガイド協会 カヤックガイド研修会(Day4)
熊野ガイド協会 カヤックガイド研修会(Day3)
熊野ガイド協会のカヤック研修会3日目終了。
ロックガーデンの日。
普段はお客さまをお連れできない場所ですが、
楽しみながら波の周期やボートコントロール等を勉強できる良いトレーニングです。
詳細はこちら⇒熊野ガイド協会
熊野ガイド協会 カヤックガイド研修会(Day1&2)
堺市環濠巡り
「あだたら登山学校」2Daysハイキング(Day2)
「あだたら登山学校」熊野参詣道(熊野古道)Day2。
湯の峰温泉から「大日越」を越え、備崎から「大峰奥駈道」を七越峯へ登り、折り返して熊野本宮大社旧社地「大斎原」~熊野本宮大社へ。
僕も奥駈道を歩くべく、装束を整えてご案内しました。
最後は、修験道の修行の道らしく、備崎から大斎原へ熊野川を渡渉しました。
あだたら登山学校、安部ガイド、本年も熊野への帰山ありがとうございました。
また来年もさらに楽しい熊野の山旅を提案させて頂きますね。
http://adatara.blog.shinobi.jp/
「あだたら登山学校」2Daysハイキング(Day1)
カヤック2Daysキャンプツアー(Day2)
カヤック2Daysキャンプツアー(Day1)
カヤック1Dayツアー(北山川)
熊野ガイド協会「カヤック研修」Day2
熊野ガイド協会「カヤック研修」Day1
カヌートリップ(北山川)
登山教室(如法山・小雲取越)
ついでと言ってはなんですが、3月初旬から崩土による通行止中の小雲取越の通過困難箇所を”荒けて”通行しやすいようにしました。
白っぽい写真(雪が降った3月11日)が作業前で、作業後のものが明るく見えると思います。
標識(看板)では通行禁止ですが、特にロープ等で完全に通行出来ないようにしてある訳ではなく、今日の作業中もハイカーが2名通り抜けて行きました。このシーズン突入時に通行禁止看板だけ立てて「復旧未定」ってのは良くないと思います。
危険やし、単に責任の所在回避ってだけに見えてしまうよね。
当然役所的にはUNESCO絡みで文化庁にお伺いをたてないとナニも進められないのかも知れませんが、
参詣道を楽しむ皆さんや僕らは、個人で歩くのは「自己責任」で!って普通に分かってるよね。
大峰奥駈修行(峰入り、本宮~那智)
熊野ガイド協会ガイド研修・登山教室(嶽の森山)
和佐又山スノーシューハイキング(笙ノ窟)
和佐又山スノーシューハイキング
舟石にて2014年登り納め
筏師の道(木津呂~田戸)トレッキング
紀南の名山「烏帽子山」へ
2011年の台風以来はじめての烏帽子山。
烏帽子山山頂からの七里御浜の眺望、烏帽子岩からの串本・大島方面の眺望は最高でした。
最終的に熊野那智大社へ下りてきて、境内から見える烏帽子山を遥拝すると烏帽子岩もくっきりと見えていました。
しかしまだまだトレイルが崩壊している場所も多く、道も迷いやすいので一般的ではない感じです。
下山は那智山方面へ、3の滝、2の滝を経て熊野那智大社へ下山、続いて大門坂を下り終了。
明日に備えて串本に移動し、サンゴの湯で温まったのですが、近隣のおいやん達の旬の話に入れてもらいました。
湯船ではイソマグロがどうとかエビがどうとか海の話、脱衣所では鹿・猪の狩猟の山の話でした。
熊野来訪のお客様にもこんな「生」の話を楽しんでもらえるといいんやけどなぁ。
シーカヤック那智湾散歩
初カヤックは北山川で!
魅惑の「大杉谷」へ Day2
朝食を済ませて、団体山行の皆さんがの出発をやり過ごして、
後半天気が回復してくる予想で、ゆっくりスタート。
すばらしい渓谷美が迫ってきます。
ガイド3名の下見山行なので、それぞれのこれからの展開等にいて話しつつのんびり歩きました。
昼食のお弁当は、桃の木小屋特製「角煮入りチマキ」。
粟谷小屋にご挨拶して、小屋前のベンチで頂きました。
Continue reading “魅惑の「大杉谷」へ Day2”
魅惑の「大杉谷」へ Day1
11月11-12日で大杉谷へ。
2004年の水害以来通行止(2012年より林道迂回)だったのですが、本年度より全線開通になりました。
宮川周辺はカヤックにも最高のエリアでしたが、この水害以来なんとなく足を運べずにいました。
待望の全線開通です。
今回のメンバーは、熊野市在住の登山ガイドと南会津で尾瀬を中心に活動する登山ガイドとの3名で入山。
我々の所属する「日本山岳ガイド協会」のWebサイト「コンパス」のスマフォアプリのテストも兼ねての下見でした。
1日目は、JR新宮駅より約2時間半のローカル鉄道の旅、三瀬谷駅より1時間半のバス旅を経てトレイルヘッドに到着。
同じ紀伊半島に居ながら、本当に”旅”気分でした。
気持ち良い森林浴&大きな滝からのマイナスイオンを浴びつつ
桃の木小屋到着。
水が豊富なこともあってか、風呂にも浸かれました。
小屋のスタッフにも良くして頂き、来シーズンからのツアーも楽しみです。
日本三大渓谷にも数えられる、熊野の深い渓谷美が楽しめました。
さて、明日は大台ケ原へ突き上げます。
「あだたら登山学校」小雲取越・大雲取越へ
白山国立公園「大白川渓谷原生林トレッキング」
1Day カヤックツアー(北山川)
百間山トレッキング
Kayaking 1Day trip on Kitayama river “Dorokyo”
のんびりメキシコ時間
たまには休養も必要か。
Rio Pescados!
いざ水面へ
Veracruz市内観光へ
Veracruz到着!
Uxmal&Kabahを経てVeracruzへ
Merida町ブラ
ChichenItza経由Merida行き
いざTulumへ
Cancun町ブラ&遺跡へ
のんびりCancunのビーチへ
はぁ、ようやくCancun
さてMexicoへ
スパニエル「小次郎」の耳
桜の花のあと。
新たな家族
家族が増えた。
今までの、13歳男ミックス、12歳男黒ラブ、7歳男スタンダードプードル、5歳男ジャックラッセルに
スパニエル系と思われる男の子が10日前にやってきた。やってきたというか国道端にうずくまってるのを「保護」した。
どの子も保護した子や、保護されていて僕らが里親になったことで家族になったんやけど・・・。
彼は歩くのもやっとなくらいに痩せ、下痢もひどく、いたるところに長い毛玉をぶら下げていたけど、
口輪を装着して胴体の毛玉を切り、首輪とリードを着け、投薬治療で下痢も治まってきた。
GW明けにはワクチンを打って、まだ取れていない耳の毛玉をやっつける予定。
本当に「かわいそう」という前に捨てた飼い主に憤りを覚える。
五大尊岳(関西百名山)へ
宝冠の森、新緑近し
二十四節季を感じる。
今日から二十四節季で言う「穀雨」に入りました。
”まさに”そんな天気でした。
桜は散り、ツツジが咲き乱れ、そして山では藤も咲き出し、新緑がきれいになってきました。
熊野本宮大社 例大祭(本殿祭・渡御祭)
熊野本宮大社 例大祭(湯登神事、宮渡神事)
熊野本宮大社 例大祭へ向けての準備
花を求めて七越峰へ
大斎原は満開です!!
日本山岳ガイド協会「スキーガイド検定」
3月17日から今日20日まで4日間のスキーガイド検定でした。
いままで自身の楽しみとして、また仲間に広げる為にたくさんの方を山スキーへお連れしていましたが、
昨シーズン「登山ガイド」資格取得に伴い、こちらも形にしてみようと受験しました。
ザラメに移行する前のヤバイ腐った雪に一番難儀したのは意外にも滑走でした。
改めて1ステップ、2ステップを練習しないと、と考えさせられました。
その他の内容は何も問題なく、最終的には滑走を含めて及第点に達していたようです。
試験はともかく、ビジネス的な収穫が大きかった。
いままでガイドといえばボランティアもしくはそれに近い報酬があたりまえの熊野で自身の志向を貫き、
ある意味孤立とも思える感じでしたが、これが世間のスタンダードなんだと再確認し、ホッとしました。
また目標としてありながら、なかなかそこへ近付くきっかけが無かったことへも、いいきっかけを頂きました。
大峰奥駈道1日修行(熊野本宮大社~熊野那智大社)
今日は3月11日、東日本大震災物故者追悼の意を込めて、今年の峰入りでした。
同行は1名、何故平日かというと週末だとハイキング気分の方が来られる事があるからです。
これは通常のツアーとは違い、個々が自身を見つめ、1歩1歩自然のエネルギーを感じて歩く事にフォーカスしてます。
昨日の寒冷な空気とは一転して爽やかな空気の中の修行でした。
6時に熊野本宮大社で勤行の後、請川より入峰、途中の百間ぐらでは熊野3千6百峰といわれる山々が
きれいに見渡せました。
難所「胴切坂」を越え越前峠にて昼食、船見峠で14:46分のサイレンが聞こえました。
熊野那智大社には16時到着。
無事に満行しました。
東北を含め震災被害では未だ元の生活に戻れない方もたくさんおられます。
また紀伊半島沿岸部では来る南海・東南海地震に備える必要があります。
忘れてしまいたい辛い記憶ではありますが、今後に活かす為にも今一度思い起こし、
被害をどう軽減できるか個々でも考えるべきではないと思いました。
Kumano Backpackers リフォーム作業
月見岡神社春の例祭に向けて
W咲き!!
大峰奥駈道「笙の窟」へ
護摩壇山にてトレーニング
今季2度目の雪景色
月見岡神社にて奉仕
杉の木の色が変わってきました。
関西山岳ガイド協会 積雪期ガイド研修
熊野本宮大社 節分祭・追儺式
トレーニングに北山川へ
白川郷にてツアー下見
今日で雪上6日目を迎えます、2日間の初滑りで太ももが重いので、
当初の予定(5時間ハイク20分滑走)を変更してスノーシューでツアー下見。
通常行く白川郷合掌集落の展望所の全く反対側の尾根に登る。
途中ガイド仲間としゃべくりつつ行き、”運良く”尾根に取り付く道を外してしまい鳩谷ダム湖に出た。
素晴らしい景色が広がっていました。
少し戻って尾根に取り付き数十分、合掌集落が見下ろせる場所に立ちました。
雪の合掌集落は初めて見ましたが、なんとも風情があります。
あえて写真は撮りませんでした、ツアー参加者のみみる事ができる景色にしたいと思いました。
帰りは一気にショートカットを試み、何度かの前転を楽しみ基部にたどり着きました。
来秋冬は世界遺産繋がりのツアーをいろいろ組めそうです。
今季初BCは佐渡山へ
昨晩は野尻在住のガイド仲間宅にお邪魔しました。
今日はローカルな佐渡山へバックカントリー。
野尻湖を中心としてカヤックのインストラクションをやっている中村君、
鹿児島在住のシーカヤックガイドの野元さんと僕の水遊びを主とする3人で山に向います。
今季初って事とも有ってか、準備に手間取りご一緒の2人を待たせてしまいました。
1時間程度の林道歩きの後、尾根に取り付き「ハーハー」言いつつ山頂を目指します。
山頂付近で小休止、高妻山、乙妻山、黒姫山をはじめ周囲の楽しそうな山々を一望にできました。
佐渡山山頂(1827m)では野元さんのお決まりポーズでスナップショット。
まずは北面を滑走、お日様が当たっていないのでフワフワ気持ちいい雪を堪能しました。
ボトムまで降りずに登り返し、佐渡山西北西の1738mのピークに上がり、オオダルミまでの滑走。
オオダルミのきれいな雪原で小休止。
その後はさすが南向き&低標高って感じの興味深い雪でしたが、
最後の斜度の無い林道もサクッと滑り降りることができて気持ちいい1日になりました。
数年ぶりに日本の山を滑りました。
妙高は過激な斜度が少なく、岩稜等の山岳ムードも少ないのですが、
柔らかい雰囲気の山滑りが楽しめて特に好きなエリアです。来て良かった~。
妙高にて今季初滑走
木曽駒ケ岳千畳敷 雪上訓練 Day3
木曽駒ケ岳千畳敷 雪上訓練 Day2
木曽駒ケ岳千畳敷 雪上訓練 Day1
雪上訓練の為に伊那へ
平成24年度 八咫烏神事
今冬の初雪
関西山岳ガイド協会 ガイディング研修会にて
いきなり雪山!
那智勝浦の食事スポット
早くも花粉充填中!!
ロープワーク練習会
熊野「舟石」の岩場へ。Day2
熊野「舟石」の岩場へ。Day1
眩しい銀杏
月見岡神社の玉石集め開始
大斎原は紅葉真盛り
これってリンゴ?
法師山登山ツアー
法師山へ下見に
大塔観光協会のイベントで法師山トレッキングをガイドする事になり、担当ガイド3名で下見に出かけました。
僕自身は2年前の台風以降は登っていないのでいろいろ興味が有ったのと、
僕以外のガイド2名が今期日本山岳ガイド協会の自然ガイド、登山ガイドの検定受験も控えているので
練習にもなるってことでフル装備で出かけました。
歩き出しは8:00頃だったでしょうか、登山口でつり橋を渡りますが、
橋から足元の谷を見るとすでにキレイに紅葉していました。
途中でロープもろもろ安全管理検定に必要なことを練習しつつ山頂に13:00頃到着
360度の視界です。
西側を見ると、2年前の台風で大きく崩落した熊野地区の斜面が見えます。
そして東には大塔山、
南西方向は遠くにすさみから串本へ続く海が見えます。
写真で見えるように冬空で冷たい北西風が吹いていました、
風の当たらないところで昼食して13:45分頃に下山を開始しました。
南面はどうにかいい紅葉が残っていて目&心の保養ができました。
最終的に林道到着は15:50頃になりました。
いい山歩きでした、冬場は暑くも無く、ヒルもダニもいないので南紀の山は秋~冬がオススメです。
「海辺での『参加型体験学習プログラム』の開発」プロジェクト
堺市と関西大学の連携事業のお手伝いに出かけてきました。
「海辺での『参加型体験学習プログラム』の開発」って事業の一環で現地調査なのでした。
大和川の河川公園をスタートして堺浜までの約6kmをカヤックで行ったのです。
調査員として、いつもお世話になっている堺市役所の方、関西大学人間健康学部の准教授、
そして学生2名の5名で河川公園をスタートする。
学生を残し車を回送してきてみたら、彼女達はカヤックにすっぽりハマッてお昼ね中でした、
ゼミの研究発表が明後日に迫ってるので夜遅くまで作業しているのでしょう。
さて川を見ると、僕が知っているワースト1・2争う大和川と少し違い、
「ずいぶんキレイになったなぁ」と感じました。
微妙に向い風だったのでパドルを休める事はできませんでしたが、
南海高野線、阪堺線、南海線、阪神高速堺線、阪神高速湾岸線等々の橋をくぐり大阪湾へ、
河口付近はやっぱり冬の北西風がきつかったけど、堺浜へ入るのは追風でさくっと行けました。
この堺浜周辺ですが、現状は新日鉄の工場とその他建設中の営業倉庫もろもろが多いのですが、
すでに温浴施設とショッピングモールが営業していて、いろいろなことに使えそうでした。
お茶の花咲く!
月見岡神社 秋祭り
山ツアー開拓の為「白川郷」へ
美濃の「笑び」でゆっくりして、白川村に11時到着。
村在住のガイド仲間の蟻原君と落ち合い、 まずは白川村から大白川沿いに白水湖を経て白山へ向うトレイルhw下見に。
国道から白水湖までの間は今では使われなくなった自然管理道なのですが、現地有志で刈り払いを行い登山道としての復活を目指しているという。
紅葉が本当に眩しい、来秋には是非お客様をお連れしたいと思いました。
そして、折角なので合掌の村も歩いてみました、やっぱりローカルのガイドと歩くと違いますね。
ここの世界遺産登録後の利点と問題点・課題等々を聞くことができた。
しかし何処も似たような問題が有り、市民と行政の考えることにギャップがあるんだと再認識しました。 幸いにも彼が生まれ育ち白川村で、いろいろな会への出席や理事として目指す方向を決定する立場にあるので、今後展開を聞くと納得し期待が持てました。
最後に白川天満宮に参拝して、「どぶろく」のお神酒を頂きました。
今夜は彼の古巣「トヨタ自然学校」泊、快適な宿です。
日本山岳ガイド協会 全国代表者会議にて(Day2)
日本山岳ガイド協会 全国代表者会議へ(Day1)
琵琶湖畔の高島市にやってきた。
初の関西での代表者会議、僕自身は入会初年度って事でできるだけ協会の行事に出て行ってみようとの思い出出かけました。
受付が12時からなので、午前中は近隣の熊野神社に参拝しました。
防獣柵の内側に有るのが何か不自然な感じでしたが、整然とし森の中の落ち着く神社でした。
そして道中に「頭の神様」って標識を発見して「これって僕に一番必要やわぁ。」と思い海津天神社にも参拝しました。
白川村からのガイド仲間と落ち合い、昼食後に会場入り。
16時までの講演を拝聴しました。
講演後は懇親会でした、高島市長もお見えになっていたので高島トレイルへの行政としての取り組み等々興味深いお話しが聞けました。
ビギナーカヤックスクール
ビギナーカヤックスクール(プライベートレッスン)を開講しました。
”初めてカヤックに乗った”自身の経験より、ビギナースクールは午前中フラットウォーター講習・午後ダウンリバーとしている。
1日フラットウォーター で前後進行ったり来たりはゴメンですよね。
午後のスタート時に「コレ下っていけるんですか?」ってご質問がありましたが、「下る為に午前中練習しましたよね!」ってことでスタートしました。
最終的には何事も無くゴールにたどり着き、午前中は真直ぐ行かずにモヤモヤする事もあったようですが、それなりに思い通りに目的地に行けるようになりました。
これから寒くなる時期で継続して練習する事は厳しいとは思いますが、来春から頑張って欲しいものです。
海に帰る旅Day2(吉野川)
昨夜半から雨になりました。
雨に打たれつつキャンプを撤収するのは滅入りますね・・・。
しかし、カヤックに乗り一旦水に浮べばそんな事全く気にならないのが不思議です。
今日は幾つも瀬を下り、また堰堤も越えました、中には地図に記載されていないモノも有りました。
構造上おそらく取水の為のモノかとは思いましたが、
どうしてあんなに消波ブロックを積む必要が有るのか理解できません。
そして一番下流の堰堤を越えて、水質は一転しました。
潮水が上がって来ているのもその要因かと思われますが残念ながらキレイとはとても言い難くなりました。
吉野川大橋の下で海を眺めて旅の終わりとなりました。
雨が降り続いていたので、カヤックを畳むことなく汽車で2時間揺られて上流のスタート地点へ。
いい川旅になりました。
旅の途中で犀川~千曲川~信濃川~魚野川を旅してみよう!って話が出ました。
コレも流程の長いいい旅ができそうです。
北山川~熊野川3Daysカヤックツアー(Day3)
北山川~熊野川3Daysカヤックツアー(Day2)
北山川~熊野川3Daysカヤックツアー(Day1)
季節を告げる花咲く
台風一過で思う。
1Dayシーカヤックツアー(那智湾)
テーピング研修会にて
稲村ヶ岳~山上ヶ岳回峰
いつも本宮~玉置神社で行っている1日修業体験ですが、今回は同行者が居なかったので、
特別に洞川~稲村ヶ岳~山上ヶ岳~洞川の回峰を行いました。
母公堂を7:40に出発して、稲村ヶ岳に向いました。
久しぶりに同行の居ない1人修行なので”ハァーハァー”言うくらいに飛ばして歩きました。
ますは稲村ヶ岳展望所に 9:45にたどり着きました。今にも降り出しそうな曇天ながら良い眺望でした。
これから行くべき山上ヶ岳までの稜線もきれいに見えました。
さて山上ヶ岳に向うには稲村小屋まで戻るのですが、途中に大日山へ登拝し山頂で勤行を行いました。
ここから山上ヶ岳直下のレンゲ辻までは気持ち良い稜線&巻き道歩きです。
所々2年前の台風の影響なのか崩落している所もありましたが 、思いのほか早くレンゲ辻到着。
女人結界門をくぐり、ここからは急登ですがあっと言う間に山上ヶ岳到着(11:50)です。
金剛杖に焼印を頂き、桜本坊宿坊へ。
勤行を済ませて、お茶を頂きつつ昼食をとりました。 宿坊の方と 話し込んでしまい13時に宿坊出発。
洞川の清浄大橋に14:20にたどり着きました。
いい修行になりました。
ここでしか手に入らない斑蓋を・・・。
関西大学 人間健康学部 エコツーリズム演習 Day3
さて3日目最終日。
驚く事に早朝気温が下がるまでほとんどの学生が外で寝ていたようです。
夏場の寒暖の差も、夜露も体験できて良かったね。
最終的には「あんな物こんな物要るかと思って持ってきたけど、結局何も要らないことが解った。」そういう言葉をたくさん聞きました。
さすが若者はいろいろなことをスポンジのように、素早くたくさん吸収して行きます。本当にうらやましい。
そうです、普段の生活ではたくさんの物に囲まれて、一見便利に見える生活ですが、「何も無く」ても適当にやって行けるのです。
災害に備えよう!とよく言われる昨今ですが、「生き抜く力」を磨くのもその「備え」の1つかと思います。
この経験を、後輩や次世代にも繋げて行きたいですね。
関西大学 人間健康学部 エコツーリズム演習 Day2
昨日はみんな早朝・始発で本宮にたどり着いたようで、夕飯後は爆睡だったようです。
今朝はすっきり目覚めて、食事の支度・片付け等々シャキっとやっつけて予定時刻に出発できました。
さて、気になった荷物ですが、5張持ってきたテントも特に「必要無いや~」と2張に、着替えも特にって事で女性陣も軽量化ができたようです。
また前年とは違い、食事もできるだけ学生にやってもらうことにしたので、昼食も段取りだけ伝えて作ってもらう事になりました。
今日のキャンプ地は陸上アクセスの無いビーチです。 月と星以外の明かりは有りません。
昨夜の経験からテント無しで星を見つつ寝る事がどれだけ気持ち良いか分かったようです。
夕飯はできる限り学生にやってもらいましたが、デザートは僕自身が「焼きリンゴ」作ってみました。
お日様と共に起きて、食う・寝る・遊ぶ、そしてお日様と共に寝る、自然の摂理に沿った生活を体感して、その心地良さを実感したようです。
関西大学 人間健康学部 エコツーリズム演習 Day1
北山川1Dayカヤックツアー
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シーカヤック1Dayツアー
北山川-熊野川2Daysツアー -Day2
北山川-熊野川2Daysツアー -Day1
平成25年度 大峰奥駈修行 5日目
平成25年度 大峰奥駈修行 4日目
平成25年度 大峰奥駈修行 3日目
3時起床、4時出発、朝ゆっくりなのは有り難いけど、日暮れの時間は変わらないので行動時間に影響します。
今日は山上ヶ岳から弥山まで標高1700~1800mの稜線を行くので、気温的にも歩きやすいはず。
少々ガスっぽいながらまずまずの天気、時折スコール的なにわか雨にあったけど良いクールダウンって感じでした。
バイケイソウも一面に咲いていて綺麗でした。
弥山に近付き、一般のハイカーともたくさん出会いました。「今日は何か有るんですか?」そんな質問をされる方もいらっしゃったのですが、「ここは1300年前に開山された日本でも最高の修業道場なんですよー」ってお答えしたいところでしたが、ただ「そうなんです。」と言ってやり過ごしました。
日本のほとんどの山は、古からの山岳信仰によって仏教的な名前が付いています。それがどう言う事なのかを考えつつ山に登れば楽しみも増えると思うのですが・・・。
さて聖宝の宿から一登りで弥山到着、弁天さんにお参りして山小屋に入りました。
平成25年度 大峰奥駈修行 2日目
平成25年度 大峰奥駈修行 1日目
夕涼みはコレ!
新しい下着完成!
憂鬱な雨がようやくあがりました、このまま前線が北上したら梅雨明けになりそうですね。
Cafeの営業終了後に暑い時期に向けて下着を作りました。
ちょうど押入れを片付けていたら「サラシ」が出てきたので思い立ちました。
いつも夏場や大峰奥駈修行時じは着用しているのですが、作るのは初めてです。
まずは現物の寸法を測り、本体と紐を切り出し、
縁を三つ巻きでかがって行きます。
ミシン作業は、アウトドアメーカーに居た頃に鍛えられたので、どちらかと言うと好きな方なのです。
「イモムシみたいな指で上手いことするなぁ」とよく言われます。
適当に直線でヤッツケルだけなので、パンツの裾上げよりも簡単です。
あっと言う間に2着完成。
11日からの大峰奥駈修行にも使えそうです。
大日社 夏祭り
町の鍛冶屋さん
先日のツアー終了後にカヤック積載用の器具が壊れた。
今日は修理に、本宮町は萩の「ふみ鍛冶」さんへ、本来は現状「・・・鉄工所」なんやろうけど、
数年前にもう1方のヤツを修理してもらったの時に、山仕事でお世話になった親方からこの「ふみ鍛冶」って名前を聞いて訪ねた事があった。
60後半から70歳代かと思われるオヤッサンの話を聞くと、先代が「ふみ鍛冶」と言って刃物鍛冶をやっていたようです。
道理で、作業場の中には炉もあるし、砥石も多数あった。
そうそう、山師の親方からは「ここが作るヨキ(小型の斧)はよく切れて、格好も良かったんや。」と聞いていた。
チェンソーが世に出てからは刃物はさっぱりらしく、農機具の修理もやっていたのですが、そっちも今は・・・。
オヤッサンの代では鉄工所となったようです。
でも長年培った技術ってのは素晴らしいモノです。
オヤッサンは動きはゆっくりながらも無駄無くサクッと仕上げてくれました。
平成25年度夏越大祓式(熊野本宮大社)
取材協力で「友ケ島」へDay2
朝は誰が当番でもないが、早く起きた者がコーヒーをたててその香りでそれぞれが起きだしました。
のんびりと朝食を済ませて、島内探検です。
まずは灯台へ行ってみました。 1872年8月に初点灯されたもので歴史を感じます。
ここは東経135度・子午線上にあり、また戦時中は重要な要塞として機能していたようです。
島内散歩・昼食を終え、加太へ向って帰路スタート。 瀬戸を渡る頃がちょうど最速の時間になりそうです。
それまでにも中ノ島北側でいい波をキャッチしサーフィンが楽しめました。
北側から回るので、帰りは南流に流されつつ瀬戸を渡ればOKって感じでしたが、
中の瀬戸を渡り地の島の南側を行くと勘違いした僕は他数名と共に良い瀬の下流(南側)に入ってしまいました。
柴田氏の「上れるかな?」と言う声に「あ~そうか、最後まで北側行くんや。」とようやく気付き、
仕方なく息継ぎしている弱点を突きつつ瀬の上流へ上りました。
ガイド同士での旅はいい緊張感をいい弛緩感が有ってこんなチョンボも笑って済ませられるのが良いところです。
最終的には最速時間バッチリで加太ノ瀬戸を渡り、加太海岸へたどり着きました。
この秋にはツアーを企画してみたいと思います。
取材協力で「友ケ島」へDay1
Kayak誌の取材協力で友が島へ。
声掛け頂いたのは2週間前だったのですが、修験道の行場でもあり、潮流も早いことから
1度カヤックで行ってみたいと考えていたところだったので、即OKを出しました。
メンバーが揃って見ると、みんな熟練のシーカヤッカーばかり、イベントからそのまま流れて来たようです。
天気を見つつ昼食後にスタート。
このメンバーならあっと言う間に着く感じです。
ちょうど南流の最速を過ぎた頃で、加太ノ瀬戸は他の交通の合間を縫って渡りました。
地ノ島の南側を進み、中の瀬戸を渡ると虎島に「五所の額」が見えてきます。
「禁殺生穢悪・友島五所・観念窟・序品窟・閼伽井・深蛇池・剣池」とあり、
修験道の行場で法華経28品が納められた葛城二十八宿の第一宿が置かれる場所です。
今日は孝助松の海岸に上陸しキャンプです。
ロープワーク研修会
Raindog北山川ツアー
ガイド仲間「Raindog seakayak skill service」さんの北山川ツアーガイディングでした。
昨日と打って変って晴天で、少々泳いでも気持ちいい天気&気温でした。
せっかくなので、「オトノリ」から「玉置口」まで行きましょうと、スタートしました。
みなさん海は十分経験されているのですが、ホワイトウォーターはまだ数回と微妙に緊張していましたが、
ホワイトウォーターはその緊張「ドキドキ感」も楽しみのうちなので、全ての瀬をダッキースタイルでやっつけました。
「ずーっと瀬が良いか、瀞場が良いか?」の問いかけに、中盤では「瀞場が良い」と言っていたみなさんも、
田戸に着く頃には「やっぱずーっと瀬でもいいかな」と言っていました。
是非また楽しみに来て下さいね!
天と地の恵み
レスキュー研修会へ
大峰奥駈道1日修行
教える事は教わる事。
近露在住の森林インストラクターでもありガイドでもある仲間とロープワークの練習をしました。
僕ががガイド資格を取得したことで、彼女自身ももうワンステップUPしようと、自然ガイド資格に挑戦すべくトレーニングを開始したのです。
僕が植生に弱いのと、彼女がこういった技術に弱いのとが交錯して、エクスチェンジする事になったのです。
僕自身も教える事で改めて練習できるし、より理解が深まるし、またトレーニングの場所で近隣の草木の事も教わる事でお互いにガイディングの深みが増すと思うのです。
今日は初日って事で、フィギュアエイトに始まり、ブーリン、ガースヒッチ、クローブヒッチ、ムンター、マッシャー、クレムハイスト と検定に必要でベーシックなモノをやっつけて、最終的にフィックスロープを張ったり、3対1の引き上げシステムを作ってみて復習しました。
今日のところはバッチリ理解してもらえたようです。 次回は上下重力方向へ動いてみましょうね。
今回は七越峯にて行ったのですが、ヒメシャラに似てるけどなんか分からんなーと思ってた木のことを教えてもらいました。
「夏椿」という事でした。確かに花は白い椿のようでした、「ヒメシャラ」とは樹皮の色も違うし花も少し大きいようです。 冷たい地方を好むようですが、ここ熊野には自生している地域も有るようで、そんなところが熊野らしいって事でした。 勉強になりました、ありがとうございました。
七越峯の夏椿の花は今週末辺りが見頃のようですよ!
本屋で睡眠薬を買う。
早くも梅雨入り!
ガイディング研修会
カヤック1Dayツアー・北山川
変態現る!
ささやかな楽しみまで・・・。
和歌山県では今年初の真夏日になったらしい。
どうりでそのはず、Cafeの営業を終えて居てもたっても居られずに、水遊びへ出かけました。
本宮町内はダムの影響で遊べる水量がないので、発電放水直下へ行ってみました。
フラットウォーターで30分じっくりUP&筋トレ的に漕いだ後、
「あ~、気持ちいいなぁ。」とフェリーやら エディーターンを始めて30分、発電所職員がメガホンでなにやら。
こんなささやかな楽しみにまで水をさすのかぃ。
何かあっても下流へ流れて行くだけで、自己責任は重々承知してるよ。
まあこっちは瀬音でイマイチちゃんとは聞こえないが、雑音が面倒なので少し下流のゆるい流れ&エディーラインでバッチリ、筋トレ的ベーシックを楽しみました。
山に川にトレーニングでありながら楽しめる熊野、最高です。
残念な下山・・・。
友人からの声掛けで仙千代ヶ峰へ行って来ました。
4月26日の遭難者捜索で、警察・消防等の公的機関の捜索は既に打ち切られていますが、
親族からの要請での三重県岳連 十数名と三重南部の遭対協との合同捜索でした。
低山で植林帯も多く、作業道も縦横無尽にはしっているので、道迷いの可能性もありそうですが、道自体はどれも鮮明なので、パニクっていなければ道沿いで何らかの痕跡でもありそうなのですが・・・。
残念ながら今回は痕跡すら発見できませんでしたが、捜索活動は引き続き行うようです。
なんらかの情報がありましたら、三重県大台警察署 :0598-84-0110 へお願いします。
伊勢新聞の報道:http://www.isenp.co.jp/news/20130504/news02.htm
京都伏見の熊野大権現へ
ガイド資格認定証授与式へ
2泊1日(日帰り)で東京に来た。
昨夜20時新宮発の夜行バスで、6時に池袋に着いたが、授与式は18時スタート。
早速近隣の出張オフィスに逃げ込みラッシュアワーをやり過ごし、まずは新宿の熊野神社(十二社)に参拝。
昨年まで本宮に居た仲間と食事をしつつ近況を聞いた、25歳の彼は江戸指物の職人を目指して弟子にとってくれる職人さんを探し回っているらしい。
職人は修行に十数年かかるし、古くからの工芸品と言われるモノは現代の軽薄短小な世間の中で厳しい時代を向かえてるけど、がんばって欲しい。
昼食後彼と別れて、先般の例大祭以来周辺各国からいろいろ言われている「靖国神社」に参拝しました。
日本の閣僚がお祭り時にお参りしていったい何がいけないのでしょうか?
どこの国でも戦没者追悼の式典などは普通に行われているのに、何故日本だけが・・・。
参拝を済ませ、共に検定を受検した仲間と合流して、会場に向いました。
神保町から四谷間を余裕こいて歩いて行ったので、最終的には市ヶ谷で時間切れで電車に飛び乗りました。
でも時間通りに滑り込んで、認定証を頂きました。
少し遅れて会長の「谷垣禎一」さん(現法務大臣だったかな?)も見えて、ありがたいお話を聞きました。
21:40これもまた帰りのバスに滑り込んで帰路に着きました。 コンクリートのジャングルクルーズ、あ~疲れた。
驚きの裏山
靴の慣らし&トレーニングに田辺市内の龍神山&三星山を周回しました。
トレイルヘッドには案内地図が有りましたが、あまり人が入っていないようです。
地形図を見つつ沢づたいに進み、竜星の辻、崎の堂を経て龍神社へ。
うばめがしの御神木は見事でした。
龍神山頂上の八幡社には八幡さんと共にお大師さんも祀られていた
(南無大師遍照金剛と御宝号が有ったので)ので 、勤行を行い三星山へ向いました。
この2つの山に挟まれた谷の中の小さな尾根の岩上で昼食し、
風があまりにも気持ち良かったので昼寝を決め込みました。
それからは急登を20分少々で山頂へ。
549m程度の標高ながら、眺望はほんとに素晴らしかった。
1人でブラブラトレーニングだったので途中でロープ出していろいろ復習しつつ4時間の周回でした。
思ったよりも岩場も多かったので、また近隣の仲間と来てみたいと思いました。
さて靴はというと、なかなか厄介です。
小指の付け根の骨が当たってちょっと痛む感じ、
まあヌードで足長:23.5cm、足囲:25cmの足にシックリ来る靴なんて無いわなぁ・・・。
明日からフィッティング触ってみよう。
ふぅ~、終了。
One thought on “ふぅ~、終了。”
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お疲れ様でした、
田舎の帰りに新宮に用があったので、立ち寄りましたが。初詣の時のような人出でした、
店のほうも一杯のお客さんでしたので、早々に失礼しました。こんどは店が暇な頃、お邪魔します。
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法具なんやけどなぁ・・・。
先日の朝、MokoがBackpackersの花壇や鉢をさわるらしく、
「花植えるから笠かしてや!」と言いました。
僕はてっきり貴賎笠(皆地笠)の事かと思って、「ええでー」と答えました。
しばらくして見てみるとなんと、頭の上には「斑蓋」が乗っていました。
「あ~ぁ」一般の人にはその意味は分からんわなぁ・・・。
この行者が被る「斑蓋」という笠、
形が丸いのは金剛界の月輪を、頂上の三角は胎蔵界の八葉蓮華を表し、
金胎不二の天蓋の下に仏である行者がいる事を表すのです。
行者がこれを被る修行中は行者自身が仏であるので、この笠を天蓋と観じなければならないのです。
そう、「笠」は大切な法具の1つなのでした。
やれやれです。
食べ頃?、さくらんぼ。
ガイド認定書届く
熊野本宮大社例大祭 本殿祭、渡御・還御
熊野本宮大社例大祭 湯登神事
熊野本宮大社例大祭準備3日目
熊野本宮大社例大祭準備開始
草木のお勉強へ
山のガイドへの道 最終段階
早くも先日の無積雪期ルートガイディングの結果が届きました。
養成講師の方からの推薦書も同封されていたので、及第点に達していたようです。
ホッとしました。
検定終了後は帰路道中の「賀野神社」にお参りしました。
6世紀に開かれ雪彦山大権現・雪彦山金剛鎮護寺とも言われて、神仏習合形式をとっていたらしい。
あららぁ、検定初日から背筋の下部に違和感があってそれなりに痛みこらえての受験だったのですが、
昨日今日はベルトを巻く必要が有るくらいに鈍痛があったので、45年間で初めて整形外科ってヤツに掛かってみました。
診療所の担当医がいろいろ触って、曰く「腹筋と背筋のバランスが崩れて背筋がなんか炎症起こしてるんやろなぁ・・・。 外から触ったところまあ骨やら椎間板なんかには異変は無いよ。 どんなスポーツしてんの?」
僕:「えーっと、カヤック、登山、ロッククライミングなんかです。」
お医者さん:「そーかー、それだけ動いてたら筋力は十分やと思うがなぁ・・・。 注射したら一発やけどどうする?」
僕:「それって痛み止めですか?」
お医者さん:「そー、それや。 あの消炎鎮痛ってヤツやな湿布ってのも有るけど、飲んで中から効くか、貼って経皮から吸収するかの違いや」
僕:「それやったら貼るやつでええわ。」
その後いろいろ話して最後に僕はお医者さんに「再発防止策・・・ってことはトレーニングが必要やってこと?」
お医者さん:「まあそういうことやな。 でも十分やってるような体つきにみえるがな・・・。」
僕:「あぁ、がんばります・・・。」 (はぁ、これ以上にトレーニングが必要かぁ・・・。)
こっちもとりあえずホッとしました。
日頃の垢を川で清浄。
いいお茶、うまし。
出来たのは、ほんのささやなかなこと・・・。
2年前の3月11日は東日本大震災が起こった日。
今日は3名の同行と共に、大峰奥駈道「熊野本宮大社~熊野那智大社」で 抖ソウ行を行いました。
約27kmを休憩を含めて9時間で歩きました。
途中の数箇所で物故者の追悼、早期の復旧・復興を祈念し勤行を行いました。
6:00に本宮を出発、14:30那智山に到着し、那智山にて勤行を行っている時、
14:46にサイレンが聞こえました。
このタイミングに間に合って良かったと思います。
まだまだ修行が足りない行者の念が通じるとは思いませんが、同行の方々には何かが残ったのではと思います。
道中の船見峠からは、熊野灘がきれいに見えます、しかし穏やかできれいなこの沿岸にも津波の危険が有ります。
これからはただ「きれい」と言うだけではなく、もしもの時にどうすれば良いか、
何をすべきかと言う事も考えて行きたいと思います。
中国から来なくても、たくさん在ったのね。
大日社 春祭
7時からの大日社春祭に参拝しました。
熊野本宮大社の摂社になっており、熊野古道「大日越え」の途中にある小さなお宮、
一見「祠」とも思え、通り過ぎそうになりますが、「ツクヨミ」を祭神としており、
熊野本宮大社に鎮座する、「家津美御子大神」(素蓋鳴大神)・「天照大神」と兄弟の関係にある神なのです。
またここには「大日如来」も鎮座されており(石仏)ます。
お祭は年3回(旧暦の1月28日、5月28日、9月28日)と、春・夏・秋に行われ、
春の苗付け、夏の虫追い、秋の収穫、それぞれの時期にお祭が行われます。
熊野三山でも春は熊野本宮大社例大祭、夏は熊野那智大社例大祭、秋は熊野速玉大社例大祭と
三社それぞれがその春夏秋を司っているようです。
この大日社例祭は参列者みなさんがご祈祷を受けられ、御札を頂きます。
御札は季節毎に形の違ったモノを頂きます。
春きたりぬ!
久しぶりに体育会系な感じで・・・。
例大祭ポスター届く!
さて、どんな年に・・・?
全く頓着していなかったのですが、SNSでみなさんからのメッセージを頂き気が付きました。
そして改めて中国の偉い先生の言葉を思い出しました。
その先生はこうおっしゃったそうです・・・。
子曰、
吾十有五而志于学、
三十而立、
四十而不惑、
五十而知天命、
六十而耳順、
七十而従心所欲、不踰矩。
対して僕は
15にして学ばず、30にしてもフラフラと、
40にしていまだ道を模索しており、惑いまくっています。
次の50まであと5年となりましたが、
果たして天命を知ることができるのでしょうか?
まだまだ修行が足りませんが、
みなさんこれからも宜しくお願い致します。
Lyon市街地周遊
いつも徒歩であちこち行くのですが、今日は一度市内の公共交通機関を使ってみようってことで、
Metro・Tram・Busの1日チケットを買って、シルク織物で有名なCroix-Rousseからスタートすることにしました。
トロリーバスをHotel de Ville(市役所かな?)で降りて丘を上がりました。
観光化された旧市街よりも雰囲気のある街並みでした。
移動にはできるだけ交通機関を使ってみて、熊野でも活用できる何かをゲットできればと
アンテナを高く張り巡らして行動します。
最終的にTramでPart-Dieuに戻りお茶して、帰りに1区間のバス乗車のつもりでしたが
勇み足で違うバスに乗り込み、予定よりも多く歩く事になってしまいました。
何でも欲張らずに、ええ加減が”ええ”と知らされました。
フランスの日曜日、これでいいのだ・・・。
Lyon滞在2日目。
今日は日曜日、フランスではモールのお店までもほとんどお休み。
世界遺産になっている中心の旧市街地に出かけるしかないかと歩きだす。
トラムや自転車も便利なのですが、別に急いで行く目的地もないし、歩くスピード行く事で主要観光の標識や表示の方法、いろいろな事(情報)が吸収できるし、お腹も空いてご飯が美味しいのが利点です。
昼からブラブラ行って結局はフルビエールの丘の大聖堂にたどり着きました。
Lyonは大きい街ですが、ローヌ川とソーヌ川が流れ、ランドマーク的に丘の上に大聖堂、
主要駅Part-Dieuにはタワーが隣接しているので、ロストしにくいように思います。
結局は旧市街地でも飲食店以外はお休みのお店が多かった。
休日は休日、これが本当かもね・・・。
今回は今までに増して観光客が多いように思いましたが、
ツーリストオフィスで頂ける観光ガイドブックも解りやすくなってきたように思いました。
熊野はパンフなんかも各県・市に分けずに包括したものが有って、
公共交通機関路線図も解りやすいものが有れば、みんな体感しやすいと思うんやけどなぁ
仕事と癒しと・・・。
今朝からはホテルの8.50€の朝食を頂くことにした。
これもCafe・B&Bのお勉強、仕事なのです。
毎年同じ場所で頂くけどやっぱり少しずつ変ってるし、感じ方・思うところも違う。
朝食後、Les Halles de Lyon-Paul Bocuse(リヨンの中央市場)に出かけました。
ちょうど出国数日前にTVで紹介されていて、著名なフレンチのシェフ「ポール・ボキューズ」の
名前が付いていたので、覗いてみようって考えていました。
土曜日なので朝からワインで一杯やってるオッチャン達もたくさんいました。
食材も面白そうなモノで持ち帰れそうなモノをいくつかゲットできました。
そしていつものアルメニア人のオッチャンが始めたショップを訪ねました。
ハーブやお茶いろいろ買い付け、英語交じりのフランス語と僕の片言英語のやり取りで
コミュニケーションは難しいながら楽しみつつお仕事です。
午前中で仕事を一段落させて、午後からは川を越えて世界遺産の旧市街地へ。 Continue reading “仕事と癒しと・・・。”
Lyon到着!
今朝は良い雪でした。
昨夜から降ったのでしょう、余りにも良い積り方だったので後ろ髪を引かれましたが、
それなりに仕事もあるのでLyonへ移動開始。
電車はSt-Gervaisまでは今まで通り遅れも無く行ったが、St-Gervaisでこれまたいつも通りに10分遅れ、
次の乗り換え時間が9分だったので、追い付かなかったらまたまた乱れるかと思いましたが、
定刻通りにBellegarde到着、難無く乗り継ぎできました。
9:14Chamonix発で13:22Lyon到着、余りにも正確な時間に到着したので、
「こんなことあるの?!」って驚いてしまいました。
ここLyonもある意味勝手知ったる街、自炊するのに食材を買い、Cafeでお茶しました。
今日の夕飯は”Galettes”、ハム・卵・チーズを巻いてみます。
さすがLyonのマーケットにはChamonixに無かった食材が豊富にあります。
19日までハーブもろもろの買い付け&観光のお勉強、ここLyonは世界遺産登録された街なのです。
Chamonix最後の晩餐
滑走最終日、今日もいい1本!
交流し過ぎて太ももパンパン・・・。
今日はChamonixは雪でスキー場は視界が悪そうなので、1人でLe Tourに出かけました。
Colの両サイド、Tete de BalmeとLes Autannnesからの良いところを頂きました。
トランシーバー以外のバックカントリー装備を持って来なかったので、スキー場のオフピステを回します。
2本目のリフトでドイツからのテレマーカー4人と出会い、それからはご一緒させてもらいました。
こっちの方はスピードも滑走距離もなかなかなので太ももにきます。
まずはTete de Balmeサイドを8本、
そしてLes Autannnesサイドを2本。
ブレイクしようとCafeに下りました。
ブレイクを終えて、1本滑りましたが、ガスが上がってきて本日終了。
早い終了でしたが、十分楽しみました。
太もものパンプ具合に、日本でのスキー後の温泉が恋しくなりました。
Wow と Ohの微妙な関係
お休み日和の日曜日
あまりにも天気が良かったのでスキーはお休み。
正しいChamonixの過ごし方かも?!
午前中はAiguille du Midiに 上がりました。
当然天気が良いので、たくさんのスキーヤーがVallee Blancheにドロップインして行きます。
今回は計画当初からお預けと考えていたので、指をくわえて見てるだけです。
ロープウェイで3800mに上がり、距離約20km、標高差約2000mを滑れるのは素晴らしい、
またその谷の両側には名峰・岩峰がそびえて最高の景色なのです。
下り前には、モンブランが顔を見せてくれました。
午後からはそのVallee Blanche最終点のMer de Glaceに出かけました。
Chamonixの駅から登山鉄道で十数分、氷河のボトムです。
滑り降りてくるみんなは良い顔しています。 そりゃ最高やろうなぁ・・・。
今回は過去数年と来た時期が1カ月遅いためか、しっかり雪に覆われていましたが、
氷洞に入るとやはり自然の造形がきれいでした、
充実の1本!
Le Tourの下部La Vormaineは広くてメローなスロープなので初級には最高です。
今日もLa Vormaineメインで滑りました。
ジャンキー的だったのがウソのようで、このスロープでも満足できてしまいます。
しかし、今日は1本だけいい所頂きました。
見にくいかも知れませんが、写真の一番右側、昨日たくさんの人が踏んだ跡なので
ズタズタながらも良いラインを頂けました。
今日はこの1本で十分、後半はLa Vormaineに戻りMokoと姪のトレーニング。
戻ってすぐにMokoが「あっちのコースでオブジェみたいにキレイな谷あるで~。」と言うので、行ってみました。
オブジェは自然が作った造形でした。
彼女の背後にありますが、雪の山を知ってる人なら「デブリ」と言い、嫌われるのでしょう。
しかしそんなの全く気にせず知らない彼女にはきれいなオブジェとなったようです。
知らないってのは良い時もあるかもと思わされました。
今季初滑走・・・。
初日が出ました。 ようやく今シーズンの初滑りです。
自身&Mokoの慣らし&姪の初スキーでLe Tourの山麓La Vormaineでマッタリ。
天気も良くって暑いくらい、アンダーとフリースで1日過ごせました。
姪も終了時には何とかプルークでターンができるようになって、明日からリフト使用できそうです。
とは言ってもなぜか初級者対応のスロープにはロープトウしか架かっていないのです。
滑走するより、リフトが大変になりそうです。
シャモニに戻って一息つき、買い物に出かけました。 Continue reading “今季初滑走・・・。”
Saint Gervaisへお出かけ
明日から天気が良くなる予報に面倒なゴチャゴチャを済ませるべくSt-Gervaisに出かけました。
電車で40分の距離です。 車窓からは予報通りに山々がきれいに見え始めました。
目的地は駅から徒歩15分の距離。
ローカルブランドの”Quechua”、アメリカで言うREI的な感じです。
こんな旅行の時のバックパックを探しに来ました、しかし残念ながらお目当てはここには無く
LyonのPart-Dieu storeにあるらしい。 ちょうど15日からはLyon滞在予定がなので取置きをお願いしました。
帰りに駅前の学校前にポスターを見つけました。
今度からは柔道も合気道の稽古もできそうです。
Chamonixに戻り、初スキーとなる姪のスキーレンタル・ウエアの段取りを完了、
明日からはエクササイズに励みます。
Chamonix 街ブラ
いざ命の洗濯へ!
ガイディング・B&B・Backpackers・Cafe、完全お休みでフランスへ。
23:45のフライトなのですが、駐車スペースもろもろでちょっと早めに関空到着。
ゆっくり夕飯&お茶をして時間をつぶし、22:25の搭乗を待ちます。
フライトはいつも通り数本の映画をみて、寝てをくりかえしイスタンブールへ。
当初はイスタンブールで3時間のトランジット待ちの予定でしたが、フライトキャンセルで6時間待ちになりました。
まあ時間をつぶすしか無いので、免税店を見たりしつつダラ~っと過ごす。
結局10分のディレイで出発し、ジュネーブにも10分遅れで到着。 Continue reading “いざ命の洗濯へ!”
新たな年のお祭りに向けて
試験その弐
試験その壱
春近し?
ホッと朝帰り。
山のお勉強へ
今日は大阪で所用を済ませて、丹沢へ向かっています。
明日から2日間、山のガイド検定の義務講習ってやつで、安全管理&ロープワーク等々の事らしい。
例の如く、SAにて車中泊。
WIFIが有るのでこうやってPCを触ることもできる。
しかし、これって10年前に神戸で会社を立ち上げた頃と全く同じ感じ、
3人でアウトドアブランドを立ち上げたけど、北海道から鹿児島まで宿泊費を削って営業に回ったことを思い出す。
10年経ってもやってる事、気持ちはほとんど変わりない。
家内には、「おっちゃんになったんやから、ちゃんと泊まったら。」と言われるが、
これは所謂「タチ」やから仕方ない。
でも今日は、ガイドとしての身だしなみも必要かと、風呂に入り、
昨日3mmにカットした丸坊主もいつもの石鹸では無く、備え付けの”シャンプー”ってので洗ってみました。
周辺は雪が残り、明日も冬型が強まるらしい、無積雪期の安全管理講習なのですが、
積雪期のモノも同時にできるんちゃうかなぁ・・・。
さて、明日はどうなることか。
お勉強の準備
2013年 初詣
あけましておめでとうございます。
今年もみなさんにとって、良い年でありますように。
さて、ようやく落ち着き、今朝は合気道の稽古始めでした。
また5時起きの習慣に戻ります。
今日は稽古を終えて、熊野三山に出かけようと、まず道場至近の熊野速玉大社にお参りしました。
この鳥居をくぐってお参りするのは久しぶりでした。
そして、神倉神社へ。
ゴトビキ岩は朝日を浴びて本当に神々しかった。
それから、熊野那智大社・青岸渡寺にお参りしました。
那智の滝付近は、なお台風被害の復旧工事が行われていました。
今年は平穏な年になって欲しいものです。
Continue reading “2013年 初詣”
中ア千畳敷雪上訓練Day3
晴天ながらも雪の状態も悪そうなのと、稜線は風が強そうなので、カール内にとどまる事になりました。
午前中はシート搬送。
1人カラビナ2枚、スリング2本、そして15mのスローバッグ1個という本当に最小の装備で
できる限りの事をいろいろ試してみました。
昼食時に、朝一から気になっていたカール内の装備デポ(のように見えた)をホテルの方に話し、
チェックして頂く事になりました。
昨日の午後僕らが撤収した時には無かったものなので、あの地吹雪時に出現したことのなるので・・・。
そして昼食を頂いている時に、無線で「人」です。と一報が入りました。
午後の講座は中止です、僕らは自身の掘った雪洞を埋めに行き、帰り支度をする事に。
講師達はこの中央アルプスの遭対協の一員なので状況をチェックしに出かけることになりました。
なんとも言えない感じでした。
昨日の夕飯時に窓の外を見て「すごい地吹雪やなぁ」なんて言っていたまさにその数百m先での遭難でした。
視界が良ければ難無くたどり着ける距離です。余力の有るときに雪洞を掘れたら助かったかも知れません。
雪上訓練の最終日に、厳しい現実を目の当たりにし、安全の為にトレーニングと
危機管理能力・危険を察知する”勘”を高める必要が有ると再確認しました。
帰りのロープウエイから南アが綺麗に見えましたがあっちも荒れていたようでした。
来るお正月は何事も無ければ良いのですが・・・。
中ア千畳敷雪上訓練Day2
6時出発、日の出前から訓練です。朝飯前に雪のチェックもろもろ。
日出がちょうど7時で訓練を切り上げ朝食 に向かう合図でした。
富士山の左肩からご来光でした。元旦にはちょうど真ん中から 上がり「ダイアモンド富士」となるようです。
朝食を済ませてからは雪洞掘りの訓練でした。4名の3グループでいろいろ試しました 。
ビバークはこれが有るのと無いのとでは生死を分ける事もあるもんね。
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いざ雪山!中ア千畳敷雪上訓練Day1
伊那「CLAMP」にて
お出かけ準備
甘し美味し!
昨日のホタテをいただきました!
とりあえず半分をまな板にのせた、2人所帯には十分過ぎる大きさです。
柱とヒモはお刺身で、他の部位はバターでソテーして頂きました。
彼の奥さんのご両親が根室湾でホンモノの漁師をしています。
僕が現地に伺ったときは、ちょうど地区のお祭りか何かで倉庫に集まって、海鮮焼き焼き祭りでした。
「オホーツクの風~丸み宮口商店」 彼が扱う海産物はホンモノで、頑なな彼のポリシーが前面に出ています。
あ~美味かった~。
一足早いクリスマスプレゼント
今朝、運送屋さんが発泡スチロールの箱を配達してきた。
友人が経営する、北海道の
「オホーツクの風ー丸み宮口商店」 からでした。
彼とは96年にニュージーランドでカヤック修行してる時に知り合いました。
共に北島タウポのバックパッカーズに3ヶ月ステイした。
毎日食事をシェアして、朝食後彼はゴルフに僕は川に、昼食後彼は釣に僕はカヤックに、そして夕食。
日本に帰って連絡も余り取れなかったけど、熊野に移る前、知床へ行った折に訪ねた事をきっかけに、
また交流が再開した。
頻繁に会える訳では無いけど、生涯の友と言うのはそういうものかとも思う。
いつも何も返せないでいる自分がはがゆく情けないけど、
彼が熊野にきた時に、バッチリお返しさせてもらおう。
いつもありがとね!
今季初!!
居残り稽古
また あの場所へ
受験戦争な11月
11月も残すところ6日となり、多忙な師走を迎える。
今月初めには試験勉強に励み、8日に筆記試験を受けた。
また先日22日には、合気道での初の昇級試験を受けた。
今朝の稽古で、その証と共に先生の「書」を頂いた。
「自然と一体となる。」そう言うことらしい。
学生時代に柔道をやっていたけど、4月の入部と同時に1級を与えられ、5月から昇段試合に出かけた記憶がよみがえりました。
軽量級だった僕は、体重無差別の試合に苦しみましたが同年7月に初段が取れました。
柔道では形を覚える必要が有るけど、とりあえず試合に勝てば昇段できたのですが、
試合の無い合気道は少し違います、「心」がより大切な気がします。
その分、頂きは遠く、道は険しいのですが、稽古はめっちゃ楽しいのです。
また今日は、その先日東京で受験した筆記試験の合格通知も届きました。
普段、本を見開き読んだだけでも睡魔が襲ってくるのにもかかわらず、
参考書でのお勉強を強いられましたが、 合格の通知で一段落です。
まだまだ、現場での義務講習やら積雪・無積雪期の試験等がありますが、
筆記試験よりも幾分気が楽です。
これからも何もかも前進あるのみです、頑張ろう。
季節の花!
季節の花?
やり残した熊野灘へ
水物のツアーが一段落する此の頃です。
石川県は能登島のシーカヤックガイドサービス「カヌーアイランド」の渡邊さんが遊びに来られました。
台風で被災した時にも「なにか手伝う事ないか?」と声かけ頂きました。
僕が大阪のアウトドアブランドに勤めていた頃からなので、もう20年近いお付き合いになります。
今回は滋賀県に出張で来られたついでだと言う事でしたが、石川ー滋賀よりも、滋賀ー本宮の方が遠いような気がします。
たまには他の海もいいかと足を延ばされたようなので、湯川(那智勝浦)~佐野(新宮)約15kmを漕いでみました。
那智~佐野間の宇久井の半島を漕いだ事が無かったので、ちょうどお付き合い頂いた形になってしまいました。
すこし北西風はありましたが、水はきれいで、洞窟も沢山あり、十分に楽しみました。
これで紀伊半島の田辺~潮岬~伊勢の海岸線を全て漕いだ事になります。
今回の宇久井付近も洞窟がたくさんあり、節理もきれいなので、来シーズンはツアーコースに入れようと思います。
いろいろ思いつつの帰路・・・。
昨夜は16時半頃に釜石を出発して、新潟は北陸道の黒崎で日付が変わり爆睡。
今朝7時から走り出して、18時本宮到着。
帰路はいろいろ思い考えて、紅葉の中を走った。
震災以降、東北の太平洋沿岸地域に出向くのは4回目、内2度が延べ15日のボランティア、2度がこのイベントでした。
イベントには普通に参加者として参加している、これも以前からカヤックの時だけで無くいろいろな場面でお世話になった人・地域に何か恩返しができれば、少しではあるが復興のお手伝いになるかと思ってのことでした。
今回のイベントには「ゲスト」がいらっしゃっていた、何で???と思ったけど、
僕自身が参加するに当たってゲストなどは誰であろうが全く関係がなかった。
それは現地の自然・人そして被災しつつも参加されているカヤッカーが主役だと思っているからだ。
今回は幸いにも6月開催の主催でもあった町役場 水産商工課 課長さんの話が聞けた。
熱く自分の町を愛している人で、どれだけこの山田町の自然が素晴らしいか、山田湾が素晴らしいかを語ってくれた。
しかしイベントはやっぱりなんとなく、現地の人、自然といった色が「ゲスト」の影に隠れているような気がしてならなかった。 主催する「MESA」の草山さん本人もお店が流失した被災者なのに・・・。
他の参加者はどう思われたか解らないけど、僕自身はゲストの話よりも草山さんをはじめとする、
被災したが復旧復興を目指してがんばっている方の話を聞きたかった、参加者のみなさんに聞かせたかった、
そして少しでも多くの人がこの地を再度訪れ、また友人知人を連れて来るきっかけを作って欲しいと思いました。
来年(6月予定)は牡鹿半島~久慈間(どの間になるかは分かりませんが)の海を1週間くらい漕ごうと考えています。
当然地域のガイドにも周辺のカヤッカーにも数日でも同行して欲しいと思います。
草山さんとはそんな話しをしていました。 漁師が海に出られるようになってきた今、全海岸線でなくてもいい、
今まで自分達のフィールドとしていた海域を調査して、「全てのカヤッカーが海に出られる環境を創る」
それもガイドの大きな役割では無いかと思う。
ともすれば誹謗中傷を浴びる事もあるかも知れないけど、いつか誰かが開いていかなければならないと思います。
我々プロのガイドは、メディアを使って発信する事も可能かと思います。
フィールドを開拓する事も大きな務めではないかとも思います。
来年もイベントは開催されるようです。 また「ゲスト」なるものが有った場合は考えものですが、
僕はあくまでもカヤッカー(参加者)の1人として参加しようと思います。
上野 さま
この度は、素敵な夏の思い出にとなる一日をありがとうございました。
はじめての熊野でしたが、我々親子を温かく優しく受け入れてくれたことを感じていました。
熊野古道歩きは有名ですが、熊野の川も山に劣らず、熊野の自然の素晴らしさを堪能させてくれ、また熊野の文化に触れることができる道でした。
大人への成長著しい息子との毎年の旅も、そろそろ今年あたりが最後になるかもしれません。
いつまで一緒に来てくれることやら(笑)
また必ず訪れますので、その時はおしゃれな本宮前のカフェで、コーヒーを飲みたいと思います(笑)
そして、ガイドはまた、くまのエクスペリエンスさんにお願いしたいと思います。
感謝。感謝。感謝。
すがわら
菅原さま
熊野へようこそ、ツアーにご参加頂きありがとうございました。
そうですね、熊野は平安以前より貴賎を問わず、老若男女問わず、どんな方をも受け入れてきたと言う素地があります。それはこの地域の「文化」とも言えるように思います。
こんな僕でも地域に受入れて頂いています。
息子さんですが、中学生が一番いろいろ感じ成長する時期かと思いますが、それゆえに今までと違った旅ができるのでは無いでしょうか?
1日ではありましたが、今回のカヤック旅はその一歩のように僕は感じました。
四季折々見所が有りますので、またのお越しをお待ちしております。
Katsu
くまのエクスペリエンス