舟石にて2014年登り納め

ガイドの先輩方がガイディングに来られたので、ご一緒させて頂きました。

熊野市の舟石と言う岩で登り納めました。(写真の右肩白く見えるのが岩場です。)
昨年来たときは「岩登り」だけにフォーカスしていましたが、
熊野沿岸のこの花崗岩、花崗斑岩の生い立ちを勉強した後なのでとても興味深くよじ登れました。

やっぱ、このスラブ厳しぃ~、でも終了点からの眺望は最高です。

先輩方、ありがとうございました。

湯ノ口温泉がリニューアルされる?!

昨日のトレッキングの後、国道311号線の時間通行規制待ちに、ちょうど良いと湯の口温泉で温まりました。
来春には新装オープンになるようで、現状の温泉建物の横にすでに新しい施設ができつつありました。

夏場にはカヤックでのキャンプツアー時によくトロッコに乗って来るのですが、山奥の谷間にあるいい感じの温泉です。


現在の温泉は鉱山開発に伴い1979年に掘り当てて旧鉱山施設内に湯船を作って周辺住民に開放したようですが、

起源は1300年代にさかのぼるようです。 

筏師の道(木津呂~田戸)トレッキング

尾鷲在住のガイド仲間&尾鷲の熊野古道センターの方と、
以前から歩いてみたかった筏師の道、木津呂~田戸(瀞峡)を歩いた。

この筏師の道、雑木の森を通り抜けていくので、晩春~初夏は新緑がすばらしいルートだと思いました。

そして夏場も2時間のトレイル歩きの後は北山川でクールダウンしカヤックでスタート地点へ戻ることも可能。
そして終点の田戸では、昨年度6月に10年ぶりにオープンした瀞ホテルでランチを楽しみました。

来期への野望が広がりました。

2014年の漕ぎ納めは北山川

昨夜、予報天気図をみたら高気圧がバッチリ覆ってくる感じだったので、
漕ぎ納めに北山川へ行こうかと段取りしていました。

今朝、小松~田戸を漕ごうかと現場に着いてみると、「ダム放水中」の案内が!
案内通りにオトノリ~小松で気持ちよく納めることができました。水量は31cmsでした
 
 

紀南の名山「烏帽子山」へ

2011年の台風以来はじめての烏帽子山。
烏帽子山山頂からの七里御浜の眺望、烏帽子岩からの串本・大島方面の眺望は最高でした。


最終的に熊野那智大社へ下りてきて、境内から見える烏帽子山を遥拝すると烏帽子岩もくっきりと見えていました。

しかしまだまだトレイルが崩壊している場所も多く、道も迷いやすいので一般的ではない感じです。

下山は那智山方面へ、3の滝、2の滝を経て熊野那智大社へ下山、続いて大門坂を下り終了。
明日に備えて串本に移動し、サンゴの湯で温まったのですが、近隣のおいやん達の旬の話に入れてもらいました。
湯船ではイソマグロがどうとかエビがどうとか海の話、脱衣所では鹿・猪の狩猟の山の話でした。
熊野来訪のお客様にもこんな「生」の話を楽しんでもらえるといいんやけどなぁ。

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