スキルアップに取組み中!

新たなテクニックを自分のモノにするのは本当に時間と労力がかかる。
ここのところ、スキルアップを試みているが、なかなか思うように結果が出ない。
カヤックのスキルも一朝一夕には行かず、
グレードの高い川を楽しく下ろうとする、もしくはいろいろな海を楽しく旅するには、
日々のトレーニングは当然やけど、川や海についての考え方も重要な要素となる。
その考え方・メンタルに響くと思われる技術習得を試み中。

先日串本からの帰りに買った本、その名も「怒らない技術」。

本を読む習慣の無い僕には、良い睡眠薬程度にしかならないことは自分自身が一番良く知ってるけど、
今一番身に着けたい「スキル・テクニック」なので、何とかしたいなぁ。

久しぶりの散髪

台風以来、シャンプーすら出来ていなかった。
今日は大工さんがお休みなので、僕も午前中はCafeに行かずに、
愛犬3頭を一気にシャンプーした。

金剛は1ヵ月半も散髪していなかったので、鼻の周りがマンガにあるドロボーみたいになってきてた。
ついでに散髪もしてやった、ここまで来るとバリカンの刃もなかなか切れにくい、
バリカンは3mmの僕自身の散髪用と兼用してるので、この後の切れ味が若干気になるけど、
仕方がないと一気に刈りまくる。
いつもながらNZに居た頃を思い出す。

夕方Cafeに行き、朝日放送の取材をうけた。
来週の日曜日に台風12号から1ヶ月って事で特集企画を放送するらしい。
毎度思うけど、この手のマスメディアはなぜか焦点が定まっていない感じがして、何かウソ臭い感じがする。
これって僕だけかなぁ・・・。

晴天はいつまで?

天気が気になる今日この頃です。
朝晩は涼しくなってきましたが、気象庁は3ヶ月予報で秋は暖かいと言う。
台風17号・18号は、南シナ海・ベトナムに行ったけど、フィリピンの東にはまた熱帯低気圧が居る。

29日の予測天気図では、台風に変わるようです。

やっぱ11月頃までは安心できんのかねー。 

虚しくも悲しくも・・・

台風12号による土砂崩れで、行方不明になっていた友人だけど、
先日発見された遺体の一部のDNA鑑定により、死亡が確定となった。

僕を熊野でのクライミングの再開に導いてくれ、一緒にクライミングを楽しんだ。
また、比叡山で百日回峰行も満行している、行者の大先輩でもあった。
残念ではあるけど、彼も僕と同じく生前より戒名(僧名)を持つ身、十分わかっているだろう。
冥福を祈ります。

既に天上でのんびりしているやろうか。
ん~、彼のことなので、須弥山を目指し山越え谷越え下界と同じく楽しんでいるに違いない。

空 赤く染まる

台風後初めて義母の見舞いに串本へ出かけた。
新宮までは、三重県内を通り抜け通常の倍の1時間半、そこから2時間の道のり。
途中幾つか越える橋から川筋を見ると、本宮よりも被害が大きい地区もある。
那智川下流域では、自衛隊と警察が行方不明者を探している、クライミング仲間も行方不明のままだ。

夕方本宮に戻り、避難所から物資を頂いて自宅に戻り空を見上げると、
大日山の空が赤く染まっていた。
9号、12号、15号と暗い空を見続けてきただけに、ホッとする。
しかし、23日にフィリピンの東に有った低気圧が勢力を強め、台風17号となった。
天気図から、しばらく南の海上をウロウロしそうな感じやけど、またいつ北上して来るか分らない。
海水温が高いので今年は11月頃まで警戒が必要かも・・・。

Cafeほんぐうは、壁のボートを剥がし終え、明日から下地の消毒。
一歩一歩前に進む。

忘れかけてた、向こう岸のこと

先日の台風15号で消防団出動時に、田んぼの畦で赤い花を見た。
台風12号の被災以来、曜日や日の感覚が無い。

赤い花を見て、気が付きました。
暑さ寒さも・・・と言うくらいに台風一過で涼しくなってきました。
お花やお供えを用意する事はできませんでしたが、夕方お参りに行ってきました。
今日は彼岸の中日、3日も過ぎて気がついたけど、
あと3日で六波羅蜜を修めることができるのか・・・。 そう甘くないよなぁ。
まだまだ修行の日々は続きます。

復活へ一歩づつ

今日からCafeほんぐうの復旧作業に大工さんが入りました。
しばらくは壁のクロス、ボード、断熱材を取り除く作業が続きます。
僕もお手伝いさせて頂きました。

業界に入るまでは某住宅メーカーの造作をかじった事があるのですが、
すでに10数年前のことで、なかなか上手く動けません。
ここでも日々の鍛錬が必要な事に気付かされました。

今回の台風はセーフ!

今回はどうにかセーフでした。
消防団では昨夜18:00から今日12:00まで詰所で待機でした。
本宮は早朝から夕方まで停電、土砂ダムの下流部住民の避難指示のみで難を逃れました。

まだまだ海水温が高いので、日本近海で台風が発生する可能性が高いように思います。
11月までは、警戒が必要かも知れませんね。

なんとか大歩危へ

ツアー3日目、水位がどうにか下がってくれて大歩危へ出かけました。
いきなりでしたが豊永下で大きなホールに数人がハマり、レスキューする事に。
しかしそれ以降は良い内容の川下りでした。

名前の付いている瀬はやはり大きく迫力がありました。
やっぱり歩危は良いですねー、いろいろ勉強になる!

お客様の帰りの電車の時間が気になるので、国境の瀬以降はさらっと読み下り、
定刻15:00ちょうどに「まんなか」に到着。
今回も良いツアーになりました。
また来年もツアーを組めるといいなぁ。

 

初日2人のガイドは最善を尽くし、何とか出られる川を探そうと試み、道中もいろいろな川の話をしました。
結果的には川には出られなかったが、ツアーの1日として成立させようとしました。
また、2日目の穴内川、3日目の増水大歩危は何日分の価値にも相当するモノだったと思います。
しかし後で初日の行動は、一部のお客さまにとっては全く対価価値の無いモノだと解り、2人は肩を落としました。
さっさと中止を決めて、「また明日迎えに来るよ!」って言うのと同価値だったのかもしれません。
2人共に「いい勉強になったなぁ。」って話し合いました。

気合を入れて穴内川へ

水位が少し下がりました。
しかしまだ吉野川本流には出られず、穴内川下流部へ。
なかなかのホワイトウォーターです。

いくつかの脱艇レスキュー劇がありましたが、軽快で楽しい川下りの後に、
吉野川本流に合流しました。

お日様も覗いてきました。
明日は大歩危に行けるかなぁ。

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