朝トレにご一緒頂けた事で、基本的な漕ぎ方の応用でボートを多様に動かせることがお解りになったようです。
今日はスターンスクウォートをやってみました。使うのは基本的なバックスウィープとバウドローのみです、受講の方に分かりやすいように、まずは浅い目にやってみました。
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梅雨は終わったんかぃ?!
ここのところのこの天気。
お客さまに「頑張って漕いだらアカンよ、飛び込みましょう!」って言うしかないよね。
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正統派SUPの楽しみ方!
ほ~んとに蒸し暑い日が続いていますね。
今日のSUPツアーで一番正しい楽しみ方だと思いました。
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新しいシーカヤックパドル、来た!!
昨年津軽海峡(函館-大間)を渡る前後にSwingstar paddle の数モデルを試す機会が有って、僕なりに感じたインプレッション&改善したらもっと良くなるのになぁってポイントを、20年来のガイド仲間でもあるデザイナーに送っていました。
その時に「次のEmperorに期待してよ!」って即返答頂いて、お願いしていたので約1年待ちのパドル。以前のモノと違う大きな点はブレードがフォームコアになった事、ブレードの少し小さいSonicは既にフォームコアだったと思うけど、僕自身は大きくてキャッチの良いパドルが好きなので、このEmperorを待っていました。
梅雨の南風で良い海況の時に試すのが楽しみです。中谷 哲也 さん、流石です、良さげなパドルです、ありがとうございます。
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カヤック1Dayツアー(北山川)
ムシムシ暑い日々が続いていますね、でも川面に浮かぶと川風があって少し気持ち良いですね。
北山川(瀞峡~九重)を下りました。週明けからは本格的な梅雨に入るのかな。
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梅雨は終わったんかぃ?!
こうも毎日ギラギラな日差しでツアーしてたら、
お客さまに「頑張って漕いだらアカンよ、飛び込みましょう!」って言うしかないよね。
瀞峡SUP・half
昨日の雨で日程変更での、本日晴天の瀞峡SUP。
ボチボチ水に飛び込んでもOKな感じですねー。
ホワイトウォーター朝トレ
気持ち良い朝トレーニングでした。
このボートをご存じの方は、たまに「オイオイ、どこ行くねん?」って事、アルアルかと思います。黙々と基礎トレーニングしていると、ボートとかなり親密な良い関係が構築できるようになってきました。
うれし~ぃ~!!
SUPトレーニング
瀞峡でSUPトレーニング。少々落ちても、T&Shortsで十分な気候になってきましたー!
パドルスポーツはややこしいテクニックよりも、まずは漕力が必要だと思います。
1Day SUP ツアー
ここ数日はまさにSUP日和でしたね。
Stand Up Paddleboard とは申しますが、”Stand up”しなくても十分楽しめると思います。
初の富士山!!
人生初の富士登山。
数年前にガイドの先輩から「開山前に登れば!」ってお話しを聞いていたので、
前日昼に天気図チェックして風強そうやけど行ってみるかと、やや弾丸気味でしたが楽しめました。
悔やまれるのは、スキーか尻セード用のソリを持っていかなかったこと、来年はちょっと考えよー。
ハーフインソールって有効?!
やっと見つけました。
地下足袋に良いインソールないかなぁ、ってしばらくイロイロ試してみました
(ハーフインソールを信用していませんでした)が、コレが一番かも。
奥駈修行等、数日に渡る抖擻行だとやっぱ足底筋が疲労してアーチをキープできなくなり、
更に疲れるって悪循環に陥りがちなので、四国遍路した頃から探し続けていました。
安価で効果抜群なヤツを見つけて、今年の大峰奥駈修行が楽しみです。
山伏修行体験(玉置山・熊野本宮大社)
本日は玉置山~玉石社~玉置神社からバス移動の後、
大斎原~熊野本宮大社へご案内しました。
山伏修行体験(釈迦ヶ岳)
難しい天気でしたが、プライベートトリップで釈迦ヶ岳に登拝しました。
宝冠の森へ
GWは5月5日になり、あと4日にましたね。
Kumano BackpackersとCafeほんぐう が落ち着いてきて、やっとガイドに出かけられました。
今日は玉置山~宝冠の森~玉置神社へご案内しました。
2年ぶりに少し人が戻ってきた感じ(まだまだコロナ前ほどではないが)で、
Kumano Backpackersは4月29日より5月4まで満室、Cafeも連日1,5升の炊飯釜2器がそれぞれ2回転でした。
これで、国境がオープンしたら、そこそこいい感じになるかなぁ。
能登島SUPトレーニング
能登の長浦うるおい公園の再生&SUP体験を進めている仲間を訪問。
スタッフの皆さんとSUPトレーニング。
また、アウトドアブランドに勤めていた頃からお世話になり、
Grand Canyon Tripに際して200㎝のパドルを作ってくれた先輩とも会えました。
トレーニング終了後は名物「蒸し牡蠣」を頂きました。美味しかった~!
春近し!!
3月末までスキーパトロールなのですが、
いつまでも雪上ではなんなので、仲間と長良川を下りました。
自身のスキルには微妙にモヤモヤしましたが、雪代が出て良い水量で楽しめました。
スノーシュー修理
先日、スキー場の若い同僚とビーコンのトレーニングをしたのですが、
履いていたスノーシューのストラップが切れてしまいました。
17日からガイドの試験に使わないとなので、早速修理しました。
出先で間に合う工具が無い環境でしたが、どうにかなりました。
NHK BS 取材協力
TV撮影のお手伝いで、前鬼(小仲坊-三重滝)を世界的なキャキオニアでもあるガイド仲間
Akira Tanakaと歩きました。
関西山岳ガイド協会 会員研修
UIML研修 Day1
International Mountain Leaders 受験に向けて
カヤック1Dayツアー 熊野川
くまのエクスペリエンス Open Air Gym
瀞峡SUPツアー
9月の行場巡礼
令和3年度 大峰山櫻本坊 大峰奥駈修行
潮抜きに余市川へ
津軽海峡カヤック横断
津軽海峡横断に向けて
津軽海峡横断へ
カヤック旅の準備。
ホワイトウォータートレーニング
枕(Pillow)の使い方!
1Dayカヤックツアー、北山川(瀞峡)
1Dayカヤックツアー、北山川
カヤック1Dayツアー(北山川 瀞峡)
2021年度 大峰奥駈修行 春峰入り
石徹白大杉へ
にっぽん百名山 「大峰山~大自然に抱かれた修験の道~」
瀞峡SUP
瀞峡SUP
SUPのリーシュ作成
何事も上達するにはトレーニングしかないのです。
癒しの熊野参詣道
ブラックアウト寸前でした。
やっぱ川が一番!
大雲取越ハイキング
山伏修行体験
カヤック1日ツアー
カヤック1Dayツアー(北山川)
ランドネ誌 取材協力で大杉谷へ
Grindelwald 最終日
雪山へ準備開始
北山川(小松~玉置口) ラフティング 1Day trip
北山川(瀞峡~九重)1Day trip
北山川(瀞峡~九重)1Day trip
北山川にてトレーニング
シーカヤックガイド研修 Day3
シーカヤックガイド研修 Day2
シーカヤックガイド研修 Day1
2Daysカヤッキングツアー
北山川(瀞峡~四滝)1Dayカヤックツアー
小雲取越・大雲取越トレッキング
熊野ガイド協会 カヤックガイド研修会(Day5)
熊野ガイド協会のカヤック研修会5日目(最終日)終了。
海で潮まみれになった、ウエア、ギアの潮抜きも兼ねて北山川へ行きました。
実は期間中は「小潮」で潮流研修に良い条件でなかった為に川をチョイスしたのですが、
シーカヤックガイド、インストラクターの皆さんには新鮮な感覚ではなかったでしょうか。
詳細はこちら⇒熊野ガイド協会
熊野ガイド協会 カヤックガイド研修会(Day4)
熊野ガイド協会 カヤックガイド研修会(Day3)
熊野ガイド協会のカヤック研修会3日目終了。
ロックガーデンの日。
普段はお客さまをお連れできない場所ですが、
楽しみながら波の周期やボートコントロール等を勉強できる良いトレーニングです。
詳細はこちら⇒熊野ガイド協会
熊野ガイド協会 カヤックガイド研修会(Day1&2)
堺市環濠巡り
「あだたら登山学校」2Daysハイキング(Day2)
「あだたら登山学校」熊野参詣道(熊野古道)Day2。
湯の峰温泉から「大日越」を越え、備崎から「大峰奥駈道」を七越峯へ登り、折り返して熊野本宮大社旧社地「大斎原」~熊野本宮大社へ。
僕も奥駈道を歩くべく、装束を整えてご案内しました。
最後は、修験道の修行の道らしく、備崎から大斎原へ熊野川を渡渉しました。
あだたら登山学校、安部ガイド、本年も熊野への帰山ありがとうございました。
また来年もさらに楽しい熊野の山旅を提案させて頂きますね。
http://adatara.blog.shinobi.jp/
「あだたら登山学校」2Daysハイキング(Day1)
カヤック2Daysキャンプツアー(Day2)
カヤック2Daysキャンプツアー(Day1)
カヤック1Dayツアー(北山川)
熊野ガイド協会「カヤック研修」Day2
熊野ガイド協会「カヤック研修」Day1
カヌートリップ(北山川)
登山教室(如法山・小雲取越)
ついでと言ってはなんですが、3月初旬から崩土による通行止中の小雲取越の通過困難箇所を”荒けて”通行しやすいようにしました。
白っぽい写真(雪が降った3月11日)が作業前で、作業後のものが明るく見えると思います。
標識(看板)では通行禁止ですが、特にロープ等で完全に通行出来ないようにしてある訳ではなく、今日の作業中もハイカーが2名通り抜けて行きました。このシーズン突入時に通行禁止看板だけ立てて「復旧未定」ってのは良くないと思います。
危険やし、単に責任の所在回避ってだけに見えてしまうよね。
当然役所的にはUNESCO絡みで文化庁にお伺いをたてないとナニも進められないのかも知れませんが、
参詣道を楽しむ皆さんや僕らは、個人で歩くのは「自己責任」で!って普通に分かってるよね。
大峰奥駈修行(峰入り、本宮~那智)
熊野ガイド協会ガイド研修・登山教室(嶽の森山)
和佐又山スノーシューハイキング(笙ノ窟)
和佐又山スノーシューハイキング
舟石にて2014年登り納め
筏師の道(木津呂~田戸)トレッキング
紀南の名山「烏帽子山」へ
2011年の台風以来はじめての烏帽子山。
烏帽子山山頂からの七里御浜の眺望、烏帽子岩からの串本・大島方面の眺望は最高でした。
最終的に熊野那智大社へ下りてきて、境内から見える烏帽子山を遥拝すると烏帽子岩もくっきりと見えていました。
しかしまだまだトレイルが崩壊している場所も多く、道も迷いやすいので一般的ではない感じです。
下山は那智山方面へ、3の滝、2の滝を経て熊野那智大社へ下山、続いて大門坂を下り終了。
明日に備えて串本に移動し、サンゴの湯で温まったのですが、近隣のおいやん達の旬の話に入れてもらいました。
湯船ではイソマグロがどうとかエビがどうとか海の話、脱衣所では鹿・猪の狩猟の山の話でした。
熊野来訪のお客様にもこんな「生」の話を楽しんでもらえるといいんやけどなぁ。
シーカヤック那智湾散歩
初カヤックは北山川で!
魅惑の「大杉谷」へ Day2
朝食を済ませて、団体山行の皆さんがの出発をやり過ごして、
後半天気が回復してくる予想で、ゆっくりスタート。
すばらしい渓谷美が迫ってきます。
ガイド3名の下見山行なので、それぞれのこれからの展開等にいて話しつつのんびり歩きました。
昼食のお弁当は、桃の木小屋特製「角煮入りチマキ」。
粟谷小屋にご挨拶して、小屋前のベンチで頂きました。
Continue reading “魅惑の「大杉谷」へ Day2”
魅惑の「大杉谷」へ Day1
11月11-12日で大杉谷へ。
2004年の水害以来通行止(2012年より林道迂回)だったのですが、本年度より全線開通になりました。
宮川周辺はカヤックにも最高のエリアでしたが、この水害以来なんとなく足を運べずにいました。
待望の全線開通です。
今回のメンバーは、熊野市在住の登山ガイドと南会津で尾瀬を中心に活動する登山ガイドとの3名で入山。
我々の所属する「日本山岳ガイド協会」のWebサイト「コンパス」のスマフォアプリのテストも兼ねての下見でした。
1日目は、JR新宮駅より約2時間半のローカル鉄道の旅、三瀬谷駅より1時間半のバス旅を経てトレイルヘッドに到着。
同じ紀伊半島に居ながら、本当に”旅”気分でした。
気持ち良い森林浴&大きな滝からのマイナスイオンを浴びつつ
桃の木小屋到着。
水が豊富なこともあってか、風呂にも浸かれました。
小屋のスタッフにも良くして頂き、来シーズンからのツアーも楽しみです。
日本三大渓谷にも数えられる、熊野の深い渓谷美が楽しめました。
さて、明日は大台ケ原へ突き上げます。
「あだたら登山学校」小雲取越・大雲取越へ
白山国立公園「大白川渓谷原生林トレッキング」
1Day カヤックツアー(北山川)
百間山トレッキング
Kayaking 1Day trip on Kitayama river “Dorokyo”
のんびりメキシコ時間
たまには休養も必要か。
Rio Pescados!
いざ水面へ
Veracruz市内観光へ
Veracruz到着!
Uxmal&Kabahを経てVeracruzへ
Merida町ブラ
ChichenItza経由Merida行き
いざTulumへ
Cancun町ブラ&遺跡へ
のんびりCancunのビーチへ
はぁ、ようやくCancun
さてMexicoへ
スパニエル「小次郎」の耳
桜の花のあと。
新たな家族
家族が増えた。
今までの、13歳男ミックス、12歳男黒ラブ、7歳男スタンダードプードル、5歳男ジャックラッセルに
スパニエル系と思われる男の子が10日前にやってきた。やってきたというか国道端にうずくまってるのを「保護」した。
どの子も保護した子や、保護されていて僕らが里親になったことで家族になったんやけど・・・。
彼は歩くのもやっとなくらいに痩せ、下痢もひどく、いたるところに長い毛玉をぶら下げていたけど、
口輪を装着して胴体の毛玉を切り、首輪とリードを着け、投薬治療で下痢も治まってきた。
GW明けにはワクチンを打って、まだ取れていない耳の毛玉をやっつける予定。
本当に「かわいそう」という前に捨てた飼い主に憤りを覚える。
五大尊岳(関西百名山)へ
宝冠の森、新緑近し
二十四節季を感じる。
今日から二十四節季で言う「穀雨」に入りました。
”まさに”そんな天気でした。
桜は散り、ツツジが咲き乱れ、そして山では藤も咲き出し、新緑がきれいになってきました。
熊野本宮大社 例大祭(本殿祭・渡御祭)
熊野本宮大社 例大祭(湯登神事、宮渡神事)
熊野本宮大社 例大祭へ向けての準備
花を求めて七越峰へ
大斎原は満開です!!
日本山岳ガイド協会「スキーガイド検定」
3月17日から今日20日まで4日間のスキーガイド検定でした。
いままで自身の楽しみとして、また仲間に広げる為にたくさんの方を山スキーへお連れしていましたが、
昨シーズン「登山ガイド」資格取得に伴い、こちらも形にしてみようと受験しました。
ザラメに移行する前のヤバイ腐った雪に一番難儀したのは意外にも滑走でした。
改めて1ステップ、2ステップを練習しないと、と考えさせられました。
その他の内容は何も問題なく、最終的には滑走を含めて及第点に達していたようです。
試験はともかく、ビジネス的な収穫が大きかった。
いままでガイドといえばボランティアもしくはそれに近い報酬があたりまえの熊野で自身の志向を貫き、
ある意味孤立とも思える感じでしたが、これが世間のスタンダードなんだと再確認し、ホッとしました。
また目標としてありながら、なかなかそこへ近付くきっかけが無かったことへも、いいきっかけを頂きました。
大峰奥駈道1日修行(熊野本宮大社~熊野那智大社)
今日は3月11日、東日本大震災物故者追悼の意を込めて、今年の峰入りでした。
同行は1名、何故平日かというと週末だとハイキング気分の方が来られる事があるからです。
これは通常のツアーとは違い、個々が自身を見つめ、1歩1歩自然のエネルギーを感じて歩く事にフォーカスしてます。
昨日の寒冷な空気とは一転して爽やかな空気の中の修行でした。
6時に熊野本宮大社で勤行の後、請川より入峰、途中の百間ぐらでは熊野3千6百峰といわれる山々が
きれいに見渡せました。
難所「胴切坂」を越え越前峠にて昼食、船見峠で14:46分のサイレンが聞こえました。
熊野那智大社には16時到着。
無事に満行しました。
東北を含め震災被害では未だ元の生活に戻れない方もたくさんおられます。
また紀伊半島沿岸部では来る南海・東南海地震に備える必要があります。
忘れてしまいたい辛い記憶ではありますが、今後に活かす為にも今一度思い起こし、
被害をどう軽減できるか個々でも考えるべきではないと思いました。
Kumano Backpackers リフォーム作業
月見岡神社春の例祭に向けて
W咲き!!
大峰奥駈道「笙の窟」へ
護摩壇山にてトレーニング
今季2度目の雪景色
月見岡神社にて奉仕
杉の木の色が変わってきました。
関西山岳ガイド協会 積雪期ガイド研修
熊野本宮大社 節分祭・追儺式
トレーニングに北山川へ
白川郷にてツアー下見
今日で雪上6日目を迎えます、2日間の初滑りで太ももが重いので、
当初の予定(5時間ハイク20分滑走)を変更してスノーシューでツアー下見。
通常行く白川郷合掌集落の展望所の全く反対側の尾根に登る。
途中ガイド仲間としゃべくりつつ行き、”運良く”尾根に取り付く道を外してしまい鳩谷ダム湖に出た。
素晴らしい景色が広がっていました。
少し戻って尾根に取り付き数十分、合掌集落が見下ろせる場所に立ちました。
雪の合掌集落は初めて見ましたが、なんとも風情があります。
あえて写真は撮りませんでした、ツアー参加者のみみる事ができる景色にしたいと思いました。
帰りは一気にショートカットを試み、何度かの前転を楽しみ基部にたどり着きました。
来秋冬は世界遺産繋がりのツアーをいろいろ組めそうです。
今季初BCは佐渡山へ
昨晩は野尻在住のガイド仲間宅にお邪魔しました。
今日はローカルな佐渡山へバックカントリー。
野尻湖を中心としてカヤックのインストラクションをやっている中村君、
鹿児島在住のシーカヤックガイドの野元さんと僕の水遊びを主とする3人で山に向います。
今季初って事とも有ってか、準備に手間取りご一緒の2人を待たせてしまいました。
1時間程度の林道歩きの後、尾根に取り付き「ハーハー」言いつつ山頂を目指します。
山頂付近で小休止、高妻山、乙妻山、黒姫山をはじめ周囲の楽しそうな山々を一望にできました。
佐渡山山頂(1827m)では野元さんのお決まりポーズでスナップショット。
まずは北面を滑走、お日様が当たっていないのでフワフワ気持ちいい雪を堪能しました。
ボトムまで降りずに登り返し、佐渡山西北西の1738mのピークに上がり、オオダルミまでの滑走。
オオダルミのきれいな雪原で小休止。
その後はさすが南向き&低標高って感じの興味深い雪でしたが、
最後の斜度の無い林道もサクッと滑り降りることができて気持ちいい1日になりました。
数年ぶりに日本の山を滑りました。
妙高は過激な斜度が少なく、岩稜等の山岳ムードも少ないのですが、
柔らかい雰囲気の山滑りが楽しめて特に好きなエリアです。来て良かった~。
妙高にて今季初滑走
木曽駒ケ岳千畳敷 雪上訓練 Day3
木曽駒ケ岳千畳敷 雪上訓練 Day2
木曽駒ケ岳千畳敷 雪上訓練 Day1
雪上訓練の為に伊那へ
平成24年度 八咫烏神事
今冬の初雪
関西山岳ガイド協会 ガイディング研修会にて
いきなり雪山!
那智勝浦の食事スポット
早くも花粉充填中!!
ロープワーク練習会
熊野「舟石」の岩場へ。Day2
熊野「舟石」の岩場へ。Day1
眩しい銀杏
月見岡神社の玉石集め開始
大斎原は紅葉真盛り
これってリンゴ?
法師山登山ツアー
法師山へ下見に
大塔観光協会のイベントで法師山トレッキングをガイドする事になり、担当ガイド3名で下見に出かけました。
僕自身は2年前の台風以降は登っていないのでいろいろ興味が有ったのと、
僕以外のガイド2名が今期日本山岳ガイド協会の自然ガイド、登山ガイドの検定受験も控えているので
練習にもなるってことでフル装備で出かけました。
歩き出しは8:00頃だったでしょうか、登山口でつり橋を渡りますが、
橋から足元の谷を見るとすでにキレイに紅葉していました。
途中でロープもろもろ安全管理検定に必要なことを練習しつつ山頂に13:00頃到着
360度の視界です。
西側を見ると、2年前の台風で大きく崩落した熊野地区の斜面が見えます。
そして東には大塔山、
南西方向は遠くにすさみから串本へ続く海が見えます。
写真で見えるように冬空で冷たい北西風が吹いていました、
風の当たらないところで昼食して13:45分頃に下山を開始しました。
南面はどうにかいい紅葉が残っていて目&心の保養ができました。
最終的に林道到着は15:50頃になりました。
いい山歩きでした、冬場は暑くも無く、ヒルもダニもいないので南紀の山は秋~冬がオススメです。
「海辺での『参加型体験学習プログラム』の開発」プロジェクト
堺市と関西大学の連携事業のお手伝いに出かけてきました。
「海辺での『参加型体験学習プログラム』の開発」って事業の一環で現地調査なのでした。
大和川の河川公園をスタートして堺浜までの約6kmをカヤックで行ったのです。
調査員として、いつもお世話になっている堺市役所の方、関西大学人間健康学部の准教授、
そして学生2名の5名で河川公園をスタートする。
学生を残し車を回送してきてみたら、彼女達はカヤックにすっぽりハマッてお昼ね中でした、
ゼミの研究発表が明後日に迫ってるので夜遅くまで作業しているのでしょう。
さて川を見ると、僕が知っているワースト1・2争う大和川と少し違い、
「ずいぶんキレイになったなぁ」と感じました。
微妙に向い風だったのでパドルを休める事はできませんでしたが、
南海高野線、阪堺線、南海線、阪神高速堺線、阪神高速湾岸線等々の橋をくぐり大阪湾へ、
河口付近はやっぱり冬の北西風がきつかったけど、堺浜へ入るのは追風でさくっと行けました。
この堺浜周辺ですが、現状は新日鉄の工場とその他建設中の営業倉庫もろもろが多いのですが、
すでに温浴施設とショッピングモールが営業していて、いろいろなことに使えそうでした。
お茶の花咲く!
月見岡神社 秋祭り
山ツアー開拓の為「白川郷」へ
美濃の「笑び」でゆっくりして、白川村に11時到着。
村在住のガイド仲間の蟻原君と落ち合い、 まずは白川村から大白川沿いに白水湖を経て白山へ向うトレイルhw下見に。
国道から白水湖までの間は今では使われなくなった自然管理道なのですが、現地有志で刈り払いを行い登山道としての復活を目指しているという。
紅葉が本当に眩しい、来秋には是非お客様をお連れしたいと思いました。
そして、折角なので合掌の村も歩いてみました、やっぱりローカルのガイドと歩くと違いますね。
ここの世界遺産登録後の利点と問題点・課題等々を聞くことができた。
しかし何処も似たような問題が有り、市民と行政の考えることにギャップがあるんだと再認識しました。 幸いにも彼が生まれ育ち白川村で、いろいろな会への出席や理事として目指す方向を決定する立場にあるので、今後展開を聞くと納得し期待が持てました。
最後に白川天満宮に参拝して、「どぶろく」のお神酒を頂きました。
今夜は彼の古巣「トヨタ自然学校」泊、快適な宿です。
日本山岳ガイド協会 全国代表者会議にて(Day2)
日本山岳ガイド協会 全国代表者会議へ(Day1)
琵琶湖畔の高島市にやってきた。
初の関西での代表者会議、僕自身は入会初年度って事でできるだけ協会の行事に出て行ってみようとの思い出出かけました。
受付が12時からなので、午前中は近隣の熊野神社に参拝しました。
防獣柵の内側に有るのが何か不自然な感じでしたが、整然とし森の中の落ち着く神社でした。
そして道中に「頭の神様」って標識を発見して「これって僕に一番必要やわぁ。」と思い海津天神社にも参拝しました。
白川村からのガイド仲間と落ち合い、昼食後に会場入り。
16時までの講演を拝聴しました。
講演後は懇親会でした、高島市長もお見えになっていたので高島トレイルへの行政としての取り組み等々興味深いお話しが聞けました。
ビギナーカヤックスクール
ビギナーカヤックスクール(プライベートレッスン)を開講しました。
”初めてカヤックに乗った”自身の経験より、ビギナースクールは午前中フラットウォーター講習・午後ダウンリバーとしている。
1日フラットウォーター で前後進行ったり来たりはゴメンですよね。
午後のスタート時に「コレ下っていけるんですか?」ってご質問がありましたが、「下る為に午前中練習しましたよね!」ってことでスタートしました。
最終的には何事も無くゴールにたどり着き、午前中は真直ぐ行かずにモヤモヤする事もあったようですが、それなりに思い通りに目的地に行けるようになりました。
これから寒くなる時期で継続して練習する事は厳しいとは思いますが、来春から頑張って欲しいものです。
海に帰る旅Day2(吉野川)
昨夜半から雨になりました。
雨に打たれつつキャンプを撤収するのは滅入りますね・・・。
しかし、カヤックに乗り一旦水に浮べばそんな事全く気にならないのが不思議です。
今日は幾つも瀬を下り、また堰堤も越えました、中には地図に記載されていないモノも有りました。
構造上おそらく取水の為のモノかとは思いましたが、
どうしてあんなに消波ブロックを積む必要が有るのか理解できません。
そして一番下流の堰堤を越えて、水質は一転しました。
潮水が上がって来ているのもその要因かと思われますが残念ながらキレイとはとても言い難くなりました。
吉野川大橋の下で海を眺めて旅の終わりとなりました。
雨が降り続いていたので、カヤックを畳むことなく汽車で2時間揺られて上流のスタート地点へ。
いい川旅になりました。
旅の途中で犀川~千曲川~信濃川~魚野川を旅してみよう!って話が出ました。
コレも流程の長いいい旅ができそうです。
北山川~熊野川3Daysカヤックツアー(Day3)
北山川~熊野川3Daysカヤックツアー(Day2)
北山川~熊野川3Daysカヤックツアー(Day1)
季節を告げる花咲く
台風一過で思う。
1Dayシーカヤックツアー(那智湾)
テーピング研修会にて
稲村ヶ岳~山上ヶ岳回峰
いつも本宮~玉置神社で行っている1日修業体験ですが、今回は同行者が居なかったので、
特別に洞川~稲村ヶ岳~山上ヶ岳~洞川の回峰を行いました。
母公堂を7:40に出発して、稲村ヶ岳に向いました。
久しぶりに同行の居ない1人修行なので”ハァーハァー”言うくらいに飛ばして歩きました。
ますは稲村ヶ岳展望所に 9:45にたどり着きました。今にも降り出しそうな曇天ながら良い眺望でした。
これから行くべき山上ヶ岳までの稜線もきれいに見えました。
さて山上ヶ岳に向うには稲村小屋まで戻るのですが、途中に大日山へ登拝し山頂で勤行を行いました。
ここから山上ヶ岳直下のレンゲ辻までは気持ち良い稜線&巻き道歩きです。
所々2年前の台風の影響なのか崩落している所もありましたが 、思いのほか早くレンゲ辻到着。
女人結界門をくぐり、ここからは急登ですがあっと言う間に山上ヶ岳到着(11:50)です。
金剛杖に焼印を頂き、桜本坊宿坊へ。
勤行を済ませて、お茶を頂きつつ昼食をとりました。 宿坊の方と 話し込んでしまい13時に宿坊出発。
洞川の清浄大橋に14:20にたどり着きました。
いい修行になりました。
ここでしか手に入らない斑蓋を・・・。
関西大学 人間健康学部 エコツーリズム演習 Day3
さて3日目最終日。
驚く事に早朝気温が下がるまでほとんどの学生が外で寝ていたようです。
夏場の寒暖の差も、夜露も体験できて良かったね。
最終的には「あんな物こんな物要るかと思って持ってきたけど、結局何も要らないことが解った。」そういう言葉をたくさん聞きました。
さすが若者はいろいろなことをスポンジのように、素早くたくさん吸収して行きます。本当にうらやましい。
そうです、普段の生活ではたくさんの物に囲まれて、一見便利に見える生活ですが、「何も無く」ても適当にやって行けるのです。
災害に備えよう!とよく言われる昨今ですが、「生き抜く力」を磨くのもその「備え」の1つかと思います。
この経験を、後輩や次世代にも繋げて行きたいですね。
関西大学 人間健康学部 エコツーリズム演習 Day2
昨日はみんな早朝・始発で本宮にたどり着いたようで、夕飯後は爆睡だったようです。
今朝はすっきり目覚めて、食事の支度・片付け等々シャキっとやっつけて予定時刻に出発できました。
さて、気になった荷物ですが、5張持ってきたテントも特に「必要無いや~」と2張に、着替えも特にって事で女性陣も軽量化ができたようです。
また前年とは違い、食事もできるだけ学生にやってもらうことにしたので、昼食も段取りだけ伝えて作ってもらう事になりました。
今日のキャンプ地は陸上アクセスの無いビーチです。 月と星以外の明かりは有りません。
昨夜の経験からテント無しで星を見つつ寝る事がどれだけ気持ち良いか分かったようです。
夕飯はできる限り学生にやってもらいましたが、デザートは僕自身が「焼きリンゴ」作ってみました。
お日様と共に起きて、食う・寝る・遊ぶ、そしてお日様と共に寝る、自然の摂理に沿った生活を体感して、その心地良さを実感したようです。
関西大学 人間健康学部 エコツーリズム演習 Day1
北山川1Dayカヤックツアー
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シーカヤック1Dayツアー
北山川-熊野川2Daysツアー -Day2
北山川-熊野川2Daysツアー -Day1
平成25年度 大峰奥駈修行 5日目
平成25年度 大峰奥駈修行 4日目
平成25年度 大峰奥駈修行 3日目
3時起床、4時出発、朝ゆっくりなのは有り難いけど、日暮れの時間は変わらないので行動時間に影響します。
今日は山上ヶ岳から弥山まで標高1700~1800mの稜線を行くので、気温的にも歩きやすいはず。
少々ガスっぽいながらまずまずの天気、時折スコール的なにわか雨にあったけど良いクールダウンって感じでした。
バイケイソウも一面に咲いていて綺麗でした。
弥山に近付き、一般のハイカーともたくさん出会いました。「今日は何か有るんですか?」そんな質問をされる方もいらっしゃったのですが、「ここは1300年前に開山された日本でも最高の修業道場なんですよー」ってお答えしたいところでしたが、ただ「そうなんです。」と言ってやり過ごしました。
日本のほとんどの山は、古からの山岳信仰によって仏教的な名前が付いています。それがどう言う事なのかを考えつつ山に登れば楽しみも増えると思うのですが・・・。
さて聖宝の宿から一登りで弥山到着、弁天さんにお参りして山小屋に入りました。
平成25年度 大峰奥駈修行 2日目
平成25年度 大峰奥駈修行 1日目
夕涼みはコレ!
新しい下着完成!
憂鬱な雨がようやくあがりました、このまま前線が北上したら梅雨明けになりそうですね。
Cafeの営業終了後に暑い時期に向けて下着を作りました。
ちょうど押入れを片付けていたら「サラシ」が出てきたので思い立ちました。
いつも夏場や大峰奥駈修行時じは着用しているのですが、作るのは初めてです。
まずは現物の寸法を測り、本体と紐を切り出し、
縁を三つ巻きでかがって行きます。
ミシン作業は、アウトドアメーカーに居た頃に鍛えられたので、どちらかと言うと好きな方なのです。
「イモムシみたいな指で上手いことするなぁ」とよく言われます。
適当に直線でヤッツケルだけなので、パンツの裾上げよりも簡単です。
あっと言う間に2着完成。
11日からの大峰奥駈修行にも使えそうです。
大日社 夏祭り
町の鍛冶屋さん
先日のツアー終了後にカヤック積載用の器具が壊れた。
今日は修理に、本宮町は萩の「ふみ鍛冶」さんへ、本来は現状「・・・鉄工所」なんやろうけど、
数年前にもう1方のヤツを修理してもらったの時に、山仕事でお世話になった親方からこの「ふみ鍛冶」って名前を聞いて訪ねた事があった。
60後半から70歳代かと思われるオヤッサンの話を聞くと、先代が「ふみ鍛冶」と言って刃物鍛冶をやっていたようです。
道理で、作業場の中には炉もあるし、砥石も多数あった。
そうそう、山師の親方からは「ここが作るヨキ(小型の斧)はよく切れて、格好も良かったんや。」と聞いていた。
チェンソーが世に出てからは刃物はさっぱりらしく、農機具の修理もやっていたのですが、そっちも今は・・・。
オヤッサンの代では鉄工所となったようです。
でも長年培った技術ってのは素晴らしいモノです。
オヤッサンは動きはゆっくりながらも無駄無くサクッと仕上げてくれました。
平成25年度夏越大祓式(熊野本宮大社)
取材協力で「友ケ島」へDay2
朝は誰が当番でもないが、早く起きた者がコーヒーをたててその香りでそれぞれが起きだしました。
のんびりと朝食を済ませて、島内探検です。
まずは灯台へ行ってみました。 1872年8月に初点灯されたもので歴史を感じます。
ここは東経135度・子午線上にあり、また戦時中は重要な要塞として機能していたようです。
島内散歩・昼食を終え、加太へ向って帰路スタート。 瀬戸を渡る頃がちょうど最速の時間になりそうです。
それまでにも中ノ島北側でいい波をキャッチしサーフィンが楽しめました。
北側から回るので、帰りは南流に流されつつ瀬戸を渡ればOKって感じでしたが、
中の瀬戸を渡り地の島の南側を行くと勘違いした僕は他数名と共に良い瀬の下流(南側)に入ってしまいました。
柴田氏の「上れるかな?」と言う声に「あ~そうか、最後まで北側行くんや。」とようやく気付き、
仕方なく息継ぎしている弱点を突きつつ瀬の上流へ上りました。
ガイド同士での旅はいい緊張感をいい弛緩感が有ってこんなチョンボも笑って済ませられるのが良いところです。
最終的には最速時間バッチリで加太ノ瀬戸を渡り、加太海岸へたどり着きました。
この秋にはツアーを企画してみたいと思います。
取材協力で「友ケ島」へDay1
Kayak誌の取材協力で友が島へ。
声掛け頂いたのは2週間前だったのですが、修験道の行場でもあり、潮流も早いことから
1度カヤックで行ってみたいと考えていたところだったので、即OKを出しました。
メンバーが揃って見ると、みんな熟練のシーカヤッカーばかり、イベントからそのまま流れて来たようです。
天気を見つつ昼食後にスタート。
このメンバーならあっと言う間に着く感じです。
ちょうど南流の最速を過ぎた頃で、加太ノ瀬戸は他の交通の合間を縫って渡りました。
地ノ島の南側を進み、中の瀬戸を渡ると虎島に「五所の額」が見えてきます。
「禁殺生穢悪・友島五所・観念窟・序品窟・閼伽井・深蛇池・剣池」とあり、
修験道の行場で法華経28品が納められた葛城二十八宿の第一宿が置かれる場所です。
今日は孝助松の海岸に上陸しキャンプです。
ロープワーク研修会
Raindog北山川ツアー
ガイド仲間「Raindog seakayak skill service」さんの北山川ツアーガイディングでした。
昨日と打って変って晴天で、少々泳いでも気持ちいい天気&気温でした。
せっかくなので、「オトノリ」から「玉置口」まで行きましょうと、スタートしました。
みなさん海は十分経験されているのですが、ホワイトウォーターはまだ数回と微妙に緊張していましたが、
ホワイトウォーターはその緊張「ドキドキ感」も楽しみのうちなので、全ての瀬をダッキースタイルでやっつけました。
「ずーっと瀬が良いか、瀞場が良いか?」の問いかけに、中盤では「瀞場が良い」と言っていたみなさんも、
田戸に着く頃には「やっぱずーっと瀬でもいいかな」と言っていました。
是非また楽しみに来て下さいね!
天と地の恵み
レスキュー研修会へ
大峰奥駈道1日修行
教える事は教わる事。
近露在住の森林インストラクターでもありガイドでもある仲間とロープワークの練習をしました。
僕ががガイド資格を取得したことで、彼女自身ももうワンステップUPしようと、自然ガイド資格に挑戦すべくトレーニングを開始したのです。
僕が植生に弱いのと、彼女がこういった技術に弱いのとが交錯して、エクスチェンジする事になったのです。
僕自身も教える事で改めて練習できるし、より理解が深まるし、またトレーニングの場所で近隣の草木の事も教わる事でお互いにガイディングの深みが増すと思うのです。
今日は初日って事で、フィギュアエイトに始まり、ブーリン、ガースヒッチ、クローブヒッチ、ムンター、マッシャー、クレムハイスト と検定に必要でベーシックなモノをやっつけて、最終的にフィックスロープを張ったり、3対1の引き上げシステムを作ってみて復習しました。
今日のところはバッチリ理解してもらえたようです。 次回は上下重力方向へ動いてみましょうね。
今回は七越峯にて行ったのですが、ヒメシャラに似てるけどなんか分からんなーと思ってた木のことを教えてもらいました。
「夏椿」という事でした。確かに花は白い椿のようでした、「ヒメシャラ」とは樹皮の色も違うし花も少し大きいようです。 冷たい地方を好むようですが、ここ熊野には自生している地域も有るようで、そんなところが熊野らしいって事でした。 勉強になりました、ありがとうございました。
七越峯の夏椿の花は今週末辺りが見頃のようですよ!
本屋で睡眠薬を買う。
早くも梅雨入り!
ガイディング研修会
カヤック1Dayツアー・北山川
変態現る!
ささやかな楽しみまで・・・。
和歌山県では今年初の真夏日になったらしい。
どうりでそのはず、Cafeの営業を終えて居てもたっても居られずに、水遊びへ出かけました。
本宮町内はダムの影響で遊べる水量がないので、発電放水直下へ行ってみました。
フラットウォーターで30分じっくりUP&筋トレ的に漕いだ後、
「あ~、気持ちいいなぁ。」とフェリーやら エディーターンを始めて30分、発電所職員がメガホンでなにやら。
こんなささやかな楽しみにまで水をさすのかぃ。
何かあっても下流へ流れて行くだけで、自己責任は重々承知してるよ。
まあこっちは瀬音でイマイチちゃんとは聞こえないが、雑音が面倒なので少し下流のゆるい流れ&エディーラインでバッチリ、筋トレ的ベーシックを楽しみました。
山に川にトレーニングでありながら楽しめる熊野、最高です。
残念な下山・・・。
友人からの声掛けで仙千代ヶ峰へ行って来ました。
4月26日の遭難者捜索で、警察・消防等の公的機関の捜索は既に打ち切られていますが、
親族からの要請での三重県岳連 十数名と三重南部の遭対協との合同捜索でした。
低山で植林帯も多く、作業道も縦横無尽にはしっているので、道迷いの可能性もありそうですが、道自体はどれも鮮明なので、パニクっていなければ道沿いで何らかの痕跡でもありそうなのですが・・・。
残念ながら今回は痕跡すら発見できませんでしたが、捜索活動は引き続き行うようです。
なんらかの情報がありましたら、三重県大台警察署 :0598-84-0110 へお願いします。
伊勢新聞の報道:http://www.isenp.co.jp/news/20130504/news02.htm
京都伏見の熊野大権現へ
ガイド資格認定証授与式へ
2泊1日(日帰り)で東京に来た。
昨夜20時新宮発の夜行バスで、6時に池袋に着いたが、授与式は18時スタート。
早速近隣の出張オフィスに逃げ込みラッシュアワーをやり過ごし、まずは新宿の熊野神社(十二社)に参拝。
昨年まで本宮に居た仲間と食事をしつつ近況を聞いた、25歳の彼は江戸指物の職人を目指して弟子にとってくれる職人さんを探し回っているらしい。
職人は修行に十数年かかるし、古くからの工芸品と言われるモノは現代の軽薄短小な世間の中で厳しい時代を向かえてるけど、がんばって欲しい。
昼食後彼と別れて、先般の例大祭以来周辺各国からいろいろ言われている「靖国神社」に参拝しました。
日本の閣僚がお祭り時にお参りしていったい何がいけないのでしょうか?
どこの国でも戦没者追悼の式典などは普通に行われているのに、何故日本だけが・・・。
参拝を済ませ、共に検定を受検した仲間と合流して、会場に向いました。
神保町から四谷間を余裕こいて歩いて行ったので、最終的には市ヶ谷で時間切れで電車に飛び乗りました。
でも時間通りに滑り込んで、認定証を頂きました。
少し遅れて会長の「谷垣禎一」さん(現法務大臣だったかな?)も見えて、ありがたいお話を聞きました。
21:40これもまた帰りのバスに滑り込んで帰路に着きました。 コンクリートのジャングルクルーズ、あ~疲れた。
驚きの裏山
靴の慣らし&トレーニングに田辺市内の龍神山&三星山を周回しました。
トレイルヘッドには案内地図が有りましたが、あまり人が入っていないようです。
地形図を見つつ沢づたいに進み、竜星の辻、崎の堂を経て龍神社へ。
うばめがしの御神木は見事でした。
龍神山頂上の八幡社には八幡さんと共にお大師さんも祀られていた
(南無大師遍照金剛と御宝号が有ったので)ので 、勤行を行い三星山へ向いました。
この2つの山に挟まれた谷の中の小さな尾根の岩上で昼食し、
風があまりにも気持ち良かったので昼寝を決め込みました。
それからは急登を20分少々で山頂へ。
549m程度の標高ながら、眺望はほんとに素晴らしかった。
1人でブラブラトレーニングだったので途中でロープ出していろいろ復習しつつ4時間の周回でした。
思ったよりも岩場も多かったので、また近隣の仲間と来てみたいと思いました。
さて靴はというと、なかなか厄介です。
小指の付け根の骨が当たってちょっと痛む感じ、
まあヌードで足長:23.5cm、足囲:25cmの足にシックリ来る靴なんて無いわなぁ・・・。
明日からフィッティング触ってみよう。
ふぅ~、終了。
One thought on “ふぅ~、終了。”
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お疲れ様でした、
田舎の帰りに新宮に用があったので、立ち寄りましたが。初詣の時のような人出でした、
店のほうも一杯のお客さんでしたので、早々に失礼しました。こんどは店が暇な頃、お邪魔します。
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法具なんやけどなぁ・・・。
先日の朝、MokoがBackpackersの花壇や鉢をさわるらしく、
「花植えるから笠かしてや!」と言いました。
僕はてっきり貴賎笠(皆地笠)の事かと思って、「ええでー」と答えました。
しばらくして見てみるとなんと、頭の上には「斑蓋」が乗っていました。
「あ~ぁ」一般の人にはその意味は分からんわなぁ・・・。
この行者が被る「斑蓋」という笠、
形が丸いのは金剛界の月輪を、頂上の三角は胎蔵界の八葉蓮華を表し、
金胎不二の天蓋の下に仏である行者がいる事を表すのです。
行者がこれを被る修行中は行者自身が仏であるので、この笠を天蓋と観じなければならないのです。
そう、「笠」は大切な法具の1つなのでした。
やれやれです。
食べ頃?、さくらんぼ。
ガイド認定書届く
熊野本宮大社例大祭 本殿祭、渡御・還御
熊野本宮大社例大祭 湯登神事
熊野本宮大社例大祭準備3日目
熊野本宮大社例大祭準備開始
草木のお勉強へ
山のガイドへの道 最終段階
早くも先日の無積雪期ルートガイディングの結果が届きました。
養成講師の方からの推薦書も同封されていたので、及第点に達していたようです。
ホッとしました。
検定終了後は帰路道中の「賀野神社」にお参りしました。
6世紀に開かれ雪彦山大権現・雪彦山金剛鎮護寺とも言われて、神仏習合形式をとっていたらしい。
あららぁ、検定初日から背筋の下部に違和感があってそれなりに痛みこらえての受験だったのですが、
昨日今日はベルトを巻く必要が有るくらいに鈍痛があったので、45年間で初めて整形外科ってヤツに掛かってみました。
診療所の担当医がいろいろ触って、曰く「腹筋と背筋のバランスが崩れて背筋がなんか炎症起こしてるんやろなぁ・・・。 外から触ったところまあ骨やら椎間板なんかには異変は無いよ。 どんなスポーツしてんの?」
僕:「えーっと、カヤック、登山、ロッククライミングなんかです。」
お医者さん:「そーかー、それだけ動いてたら筋力は十分やと思うがなぁ・・・。 注射したら一発やけどどうする?」
僕:「それって痛み止めですか?」
お医者さん:「そー、それや。 あの消炎鎮痛ってヤツやな湿布ってのも有るけど、飲んで中から効くか、貼って経皮から吸収するかの違いや」
僕:「それやったら貼るやつでええわ。」
その後いろいろ話して最後に僕はお医者さんに「再発防止策・・・ってことはトレーニングが必要やってこと?」
お医者さん:「まあそういうことやな。 でも十分やってるような体つきにみえるがな・・・。」
僕:「あぁ、がんばります・・・。」 (はぁ、これ以上にトレーニングが必要かぁ・・・。)
こっちもとりあえずホッとしました。
日頃の垢を川で清浄。
いいお茶、うまし。
出来たのは、ほんのささやなかなこと・・・。
2年前の3月11日は東日本大震災が起こった日。
今日は3名の同行と共に、大峰奥駈道「熊野本宮大社~熊野那智大社」で 抖ソウ行を行いました。
約27kmを休憩を含めて9時間で歩きました。
途中の数箇所で物故者の追悼、早期の復旧・復興を祈念し勤行を行いました。
6:00に本宮を出発、14:30那智山に到着し、那智山にて勤行を行っている時、
14:46にサイレンが聞こえました。
このタイミングに間に合って良かったと思います。
まだまだ修行が足りない行者の念が通じるとは思いませんが、同行の方々には何かが残ったのではと思います。
道中の船見峠からは、熊野灘がきれいに見えます、しかし穏やかできれいなこの沿岸にも津波の危険が有ります。
これからはただ「きれい」と言うだけではなく、もしもの時にどうすれば良いか、
何をすべきかと言う事も考えて行きたいと思います。
中国から来なくても、たくさん在ったのね。
大日社 春祭
7時からの大日社春祭に参拝しました。
熊野本宮大社の摂社になっており、熊野古道「大日越え」の途中にある小さなお宮、
一見「祠」とも思え、通り過ぎそうになりますが、「ツクヨミ」を祭神としており、
熊野本宮大社に鎮座する、「家津美御子大神」(素蓋鳴大神)・「天照大神」と兄弟の関係にある神なのです。
またここには「大日如来」も鎮座されており(石仏)ます。
お祭は年3回(旧暦の1月28日、5月28日、9月28日)と、春・夏・秋に行われ、
春の苗付け、夏の虫追い、秋の収穫、それぞれの時期にお祭が行われます。
熊野三山でも春は熊野本宮大社例大祭、夏は熊野那智大社例大祭、秋は熊野速玉大社例大祭と
三社それぞれがその春夏秋を司っているようです。
この大日社例祭は参列者みなさんがご祈祷を受けられ、御札を頂きます。
御札は季節毎に形の違ったモノを頂きます。
春きたりぬ!
久しぶりに体育会系な感じで・・・。
例大祭ポスター届く!
さて、どんな年に・・・?
全く頓着していなかったのですが、SNSでみなさんからのメッセージを頂き気が付きました。
そして改めて中国の偉い先生の言葉を思い出しました。
その先生はこうおっしゃったそうです・・・。
子曰、
吾十有五而志于学、
三十而立、
四十而不惑、
五十而知天命、
六十而耳順、
七十而従心所欲、不踰矩。
対して僕は
15にして学ばず、30にしてもフラフラと、
40にしていまだ道を模索しており、惑いまくっています。
次の50まであと5年となりましたが、
果たして天命を知ることができるのでしょうか?
まだまだ修行が足りませんが、
みなさんこれからも宜しくお願い致します。
Lyon市街地周遊
いつも徒歩であちこち行くのですが、今日は一度市内の公共交通機関を使ってみようってことで、
Metro・Tram・Busの1日チケットを買って、シルク織物で有名なCroix-Rousseからスタートすることにしました。
トロリーバスをHotel de Ville(市役所かな?)で降りて丘を上がりました。
観光化された旧市街よりも雰囲気のある街並みでした。
移動にはできるだけ交通機関を使ってみて、熊野でも活用できる何かをゲットできればと
アンテナを高く張り巡らして行動します。
最終的にTramでPart-Dieuに戻りお茶して、帰りに1区間のバス乗車のつもりでしたが
勇み足で違うバスに乗り込み、予定よりも多く歩く事になってしまいました。
何でも欲張らずに、ええ加減が”ええ”と知らされました。
フランスの日曜日、これでいいのだ・・・。
Lyon滞在2日目。
今日は日曜日、フランスではモールのお店までもほとんどお休み。
世界遺産になっている中心の旧市街地に出かけるしかないかと歩きだす。
トラムや自転車も便利なのですが、別に急いで行く目的地もないし、歩くスピード行く事で主要観光の標識や表示の方法、いろいろな事(情報)が吸収できるし、お腹も空いてご飯が美味しいのが利点です。
昼からブラブラ行って結局はフルビエールの丘の大聖堂にたどり着きました。
Lyonは大きい街ですが、ローヌ川とソーヌ川が流れ、ランドマーク的に丘の上に大聖堂、
主要駅Part-Dieuにはタワーが隣接しているので、ロストしにくいように思います。
結局は旧市街地でも飲食店以外はお休みのお店が多かった。
休日は休日、これが本当かもね・・・。
今回は今までに増して観光客が多いように思いましたが、
ツーリストオフィスで頂ける観光ガイドブックも解りやすくなってきたように思いました。
熊野はパンフなんかも各県・市に分けずに包括したものが有って、
公共交通機関路線図も解りやすいものが有れば、みんな体感しやすいと思うんやけどなぁ
仕事と癒しと・・・。
今朝からはホテルの8.50€の朝食を頂くことにした。
これもCafe・B&Bのお勉強、仕事なのです。
毎年同じ場所で頂くけどやっぱり少しずつ変ってるし、感じ方・思うところも違う。
朝食後、Les Halles de Lyon-Paul Bocuse(リヨンの中央市場)に出かけました。
ちょうど出国数日前にTVで紹介されていて、著名なフレンチのシェフ「ポール・ボキューズ」の
名前が付いていたので、覗いてみようって考えていました。
土曜日なので朝からワインで一杯やってるオッチャン達もたくさんいました。
食材も面白そうなモノで持ち帰れそうなモノをいくつかゲットできました。
そしていつものアルメニア人のオッチャンが始めたショップを訪ねました。
ハーブやお茶いろいろ買い付け、英語交じりのフランス語と僕の片言英語のやり取りで
コミュニケーションは難しいながら楽しみつつお仕事です。
午前中で仕事を一段落させて、午後からは川を越えて世界遺産の旧市街地へ。 Continue reading “仕事と癒しと・・・。”
Lyon到着!
今朝は良い雪でした。
昨夜から降ったのでしょう、余りにも良い積り方だったので後ろ髪を引かれましたが、
それなりに仕事もあるのでLyonへ移動開始。
電車はSt-Gervaisまでは今まで通り遅れも無く行ったが、St-Gervaisでこれまたいつも通りに10分遅れ、
次の乗り換え時間が9分だったので、追い付かなかったらまたまた乱れるかと思いましたが、
定刻通りにBellegarde到着、難無く乗り継ぎできました。
9:14Chamonix発で13:22Lyon到着、余りにも正確な時間に到着したので、
「こんなことあるの?!」って驚いてしまいました。
ここLyonもある意味勝手知ったる街、自炊するのに食材を買い、Cafeでお茶しました。
今日の夕飯は”Galettes”、ハム・卵・チーズを巻いてみます。
さすがLyonのマーケットにはChamonixに無かった食材が豊富にあります。
19日までハーブもろもろの買い付け&観光のお勉強、ここLyonは世界遺産登録された街なのです。
Chamonix最後の晩餐
滑走最終日、今日もいい1本!
交流し過ぎて太ももパンパン・・・。
今日はChamonixは雪でスキー場は視界が悪そうなので、1人でLe Tourに出かけました。
Colの両サイド、Tete de BalmeとLes Autannnesからの良いところを頂きました。
トランシーバー以外のバックカントリー装備を持って来なかったので、スキー場のオフピステを回します。
2本目のリフトでドイツからのテレマーカー4人と出会い、それからはご一緒させてもらいました。
こっちの方はスピードも滑走距離もなかなかなので太ももにきます。
まずはTete de Balmeサイドを8本、
そしてLes Autannnesサイドを2本。
ブレイクしようとCafeに下りました。
ブレイクを終えて、1本滑りましたが、ガスが上がってきて本日終了。
早い終了でしたが、十分楽しみました。
太もものパンプ具合に、日本でのスキー後の温泉が恋しくなりました。
Wow と Ohの微妙な関係
お休み日和の日曜日
あまりにも天気が良かったのでスキーはお休み。
正しいChamonixの過ごし方かも?!
午前中はAiguille du Midiに 上がりました。
当然天気が良いので、たくさんのスキーヤーがVallee Blancheにドロップインして行きます。
今回は計画当初からお預けと考えていたので、指をくわえて見てるだけです。
ロープウェイで3800mに上がり、距離約20km、標高差約2000mを滑れるのは素晴らしい、
またその谷の両側には名峰・岩峰がそびえて最高の景色なのです。
下り前には、モンブランが顔を見せてくれました。
午後からはそのVallee Blanche最終点のMer de Glaceに出かけました。
Chamonixの駅から登山鉄道で十数分、氷河のボトムです。
滑り降りてくるみんなは良い顔しています。 そりゃ最高やろうなぁ・・・。
今回は過去数年と来た時期が1カ月遅いためか、しっかり雪に覆われていましたが、
氷洞に入るとやはり自然の造形がきれいでした、
充実の1本!
Le Tourの下部La Vormaineは広くてメローなスロープなので初級には最高です。
今日もLa Vormaineメインで滑りました。
ジャンキー的だったのがウソのようで、このスロープでも満足できてしまいます。
しかし、今日は1本だけいい所頂きました。
見にくいかも知れませんが、写真の一番右側、昨日たくさんの人が踏んだ跡なので
ズタズタながらも良いラインを頂けました。
今日はこの1本で十分、後半はLa Vormaineに戻りMokoと姪のトレーニング。
戻ってすぐにMokoが「あっちのコースでオブジェみたいにキレイな谷あるで~。」と言うので、行ってみました。
オブジェは自然が作った造形でした。
彼女の背後にありますが、雪の山を知ってる人なら「デブリ」と言い、嫌われるのでしょう。
しかしそんなの全く気にせず知らない彼女にはきれいなオブジェとなったようです。
知らないってのは良い時もあるかもと思わされました。
今季初滑走・・・。
初日が出ました。 ようやく今シーズンの初滑りです。
自身&Mokoの慣らし&姪の初スキーでLe Tourの山麓La Vormaineでマッタリ。
天気も良くって暑いくらい、アンダーとフリースで1日過ごせました。
姪も終了時には何とかプルークでターンができるようになって、明日からリフト使用できそうです。
とは言ってもなぜか初級者対応のスロープにはロープトウしか架かっていないのです。
滑走するより、リフトが大変になりそうです。
シャモニに戻って一息つき、買い物に出かけました。 Continue reading “今季初滑走・・・。”
Saint Gervaisへお出かけ
明日から天気が良くなる予報に面倒なゴチャゴチャを済ませるべくSt-Gervaisに出かけました。
電車で40分の距離です。 車窓からは予報通りに山々がきれいに見え始めました。
目的地は駅から徒歩15分の距離。
ローカルブランドの”Quechua”、アメリカで言うREI的な感じです。
こんな旅行の時のバックパックを探しに来ました、しかし残念ながらお目当てはここには無く
LyonのPart-Dieu storeにあるらしい。 ちょうど15日からはLyon滞在予定がなので取置きをお願いしました。
帰りに駅前の学校前にポスターを見つけました。
今度からは柔道も合気道の稽古もできそうです。
Chamonixに戻り、初スキーとなる姪のスキーレンタル・ウエアの段取りを完了、
明日からはエクササイズに励みます。
Chamonix 街ブラ
いざ命の洗濯へ!
ガイディング・B&B・Backpackers・Cafe、完全お休みでフランスへ。
23:45のフライトなのですが、駐車スペースもろもろでちょっと早めに関空到着。
ゆっくり夕飯&お茶をして時間をつぶし、22:25の搭乗を待ちます。
フライトはいつも通り数本の映画をみて、寝てをくりかえしイスタンブールへ。
当初はイスタンブールで3時間のトランジット待ちの予定でしたが、フライトキャンセルで6時間待ちになりました。
まあ時間をつぶすしか無いので、免税店を見たりしつつダラ~っと過ごす。
結局10分のディレイで出発し、ジュネーブにも10分遅れで到着。 Continue reading “いざ命の洗濯へ!”
新たな年のお祭りに向けて
試験その弐
試験その壱
春近し?
ホッと朝帰り。
山のお勉強へ
今日は大阪で所用を済ませて、丹沢へ向かっています。
明日から2日間、山のガイド検定の義務講習ってやつで、安全管理&ロープワーク等々の事らしい。
例の如く、SAにて車中泊。
WIFIが有るのでこうやってPCを触ることもできる。
しかし、これって10年前に神戸で会社を立ち上げた頃と全く同じ感じ、
3人でアウトドアブランドを立ち上げたけど、北海道から鹿児島まで宿泊費を削って営業に回ったことを思い出す。
10年経ってもやってる事、気持ちはほとんど変わりない。
家内には、「おっちゃんになったんやから、ちゃんと泊まったら。」と言われるが、
これは所謂「タチ」やから仕方ない。
でも今日は、ガイドとしての身だしなみも必要かと、風呂に入り、
昨日3mmにカットした丸坊主もいつもの石鹸では無く、備え付けの”シャンプー”ってので洗ってみました。
周辺は雪が残り、明日も冬型が強まるらしい、無積雪期の安全管理講習なのですが、
積雪期のモノも同時にできるんちゃうかなぁ・・・。
さて、明日はどうなることか。
お勉強の準備
2013年 初詣
あけましておめでとうございます。
今年もみなさんにとって、良い年でありますように。
さて、ようやく落ち着き、今朝は合気道の稽古始めでした。
また5時起きの習慣に戻ります。
今日は稽古を終えて、熊野三山に出かけようと、まず道場至近の熊野速玉大社にお参りしました。
この鳥居をくぐってお参りするのは久しぶりでした。
そして、神倉神社へ。
ゴトビキ岩は朝日を浴びて本当に神々しかった。
それから、熊野那智大社・青岸渡寺にお参りしました。
那智の滝付近は、なお台風被害の復旧工事が行われていました。
今年は平穏な年になって欲しいものです。
Continue reading “2013年 初詣”
中ア千畳敷雪上訓練Day3
晴天ながらも雪の状態も悪そうなのと、稜線は風が強そうなので、カール内にとどまる事になりました。
午前中はシート搬送。
1人カラビナ2枚、スリング2本、そして15mのスローバッグ1個という本当に最小の装備で
できる限りの事をいろいろ試してみました。
昼食時に、朝一から気になっていたカール内の装備デポ(のように見えた)をホテルの方に話し、
チェックして頂く事になりました。
昨日の午後僕らが撤収した時には無かったものなので、あの地吹雪時に出現したことのなるので・・・。
そして昼食を頂いている時に、無線で「人」です。と一報が入りました。
午後の講座は中止です、僕らは自身の掘った雪洞を埋めに行き、帰り支度をする事に。
講師達はこの中央アルプスの遭対協の一員なので状況をチェックしに出かけることになりました。
なんとも言えない感じでした。
昨日の夕飯時に窓の外を見て「すごい地吹雪やなぁ」なんて言っていたまさにその数百m先での遭難でした。
視界が良ければ難無くたどり着ける距離です。余力の有るときに雪洞を掘れたら助かったかも知れません。
雪上訓練の最終日に、厳しい現実を目の当たりにし、安全の為にトレーニングと
危機管理能力・危険を察知する”勘”を高める必要が有ると再確認しました。
帰りのロープウエイから南アが綺麗に見えましたがあっちも荒れていたようでした。
来るお正月は何事も無ければ良いのですが・・・。
中ア千畳敷雪上訓練Day2
6時出発、日の出前から訓練です。朝飯前に雪のチェックもろもろ。
日出がちょうど7時で訓練を切り上げ朝食 に向かう合図でした。
富士山の左肩からご来光でした。元旦にはちょうど真ん中から 上がり「ダイアモンド富士」となるようです。
朝食を済ませてからは雪洞掘りの訓練でした。4名の3グループでいろいろ試しました 。
ビバークはこれが有るのと無いのとでは生死を分ける事もあるもんね。
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いざ雪山!中ア千畳敷雪上訓練Day1
伊那「CLAMP」にて
お出かけ準備
甘し美味し!
昨日のホタテをいただきました!
とりあえず半分をまな板にのせた、2人所帯には十分過ぎる大きさです。
柱とヒモはお刺身で、他の部位はバターでソテーして頂きました。
彼の奥さんのご両親が根室湾でホンモノの漁師をしています。
僕が現地に伺ったときは、ちょうど地区のお祭りか何かで倉庫に集まって、海鮮焼き焼き祭りでした。
「オホーツクの風~丸み宮口商店」 彼が扱う海産物はホンモノで、頑なな彼のポリシーが前面に出ています。
あ~美味かった~。
一足早いクリスマスプレゼント
今朝、運送屋さんが発泡スチロールの箱を配達してきた。
友人が経営する、北海道の
「オホーツクの風ー丸み宮口商店」 からでした。
彼とは96年にニュージーランドでカヤック修行してる時に知り合いました。
共に北島タウポのバックパッカーズに3ヶ月ステイした。
毎日食事をシェアして、朝食後彼はゴルフに僕は川に、昼食後彼は釣に僕はカヤックに、そして夕食。
日本に帰って連絡も余り取れなかったけど、熊野に移る前、知床へ行った折に訪ねた事をきっかけに、
また交流が再開した。
頻繁に会える訳では無いけど、生涯の友と言うのはそういうものかとも思う。
いつも何も返せないでいる自分がはがゆく情けないけど、
彼が熊野にきた時に、バッチリお返しさせてもらおう。
いつもありがとね!
今季初!!
居残り稽古
また あの場所へ
受験戦争な11月
11月も残すところ6日となり、多忙な師走を迎える。
今月初めには試験勉強に励み、8日に筆記試験を受けた。
また先日22日には、合気道での初の昇級試験を受けた。
今朝の稽古で、その証と共に先生の「書」を頂いた。
「自然と一体となる。」そう言うことらしい。
学生時代に柔道をやっていたけど、4月の入部と同時に1級を与えられ、5月から昇段試合に出かけた記憶がよみがえりました。
軽量級だった僕は、体重無差別の試合に苦しみましたが同年7月に初段が取れました。
柔道では形を覚える必要が有るけど、とりあえず試合に勝てば昇段できたのですが、
試合の無い合気道は少し違います、「心」がより大切な気がします。
その分、頂きは遠く、道は険しいのですが、稽古はめっちゃ楽しいのです。
また今日は、その先日東京で受験した筆記試験の合格通知も届きました。
普段、本を見開き読んだだけでも睡魔が襲ってくるのにもかかわらず、
参考書でのお勉強を強いられましたが、 合格の通知で一段落です。
まだまだ、現場での義務講習やら積雪・無積雪期の試験等がありますが、
筆記試験よりも幾分気が楽です。
これからも何もかも前進あるのみです、頑張ろう。
季節の花!
季節の花?
やり残した熊野灘へ
水物のツアーが一段落する此の頃です。
石川県は能登島のシーカヤックガイドサービス「カヌーアイランド」の渡邊さんが遊びに来られました。
台風で被災した時にも「なにか手伝う事ないか?」と声かけ頂きました。
僕が大阪のアウトドアブランドに勤めていた頃からなので、もう20年近いお付き合いになります。
今回は滋賀県に出張で来られたついでだと言う事でしたが、石川ー滋賀よりも、滋賀ー本宮の方が遠いような気がします。
たまには他の海もいいかと足を延ばされたようなので、湯川(那智勝浦)~佐野(新宮)約15kmを漕いでみました。
那智~佐野間の宇久井の半島を漕いだ事が無かったので、ちょうどお付き合い頂いた形になってしまいました。
すこし北西風はありましたが、水はきれいで、洞窟も沢山あり、十分に楽しみました。
これで紀伊半島の田辺~潮岬~伊勢の海岸線を全て漕いだ事になります。
今回の宇久井付近も洞窟がたくさんあり、節理もきれいなので、来シーズンはツアーコースに入れようと思います。
いろいろ思いつつの帰路・・・。
昨夜は16時半頃に釜石を出発して、新潟は北陸道の黒崎で日付が変わり爆睡。
今朝7時から走り出して、18時本宮到着。
帰路はいろいろ思い考えて、紅葉の中を走った。
震災以降、東北の太平洋沿岸地域に出向くのは4回目、内2度が延べ15日のボランティア、2度がこのイベントでした。
イベントには普通に参加者として参加している、これも以前からカヤックの時だけで無くいろいろな場面でお世話になった人・地域に何か恩返しができれば、少しではあるが復興のお手伝いになるかと思ってのことでした。
今回のイベントには「ゲスト」がいらっしゃっていた、何で???と思ったけど、
僕自身が参加するに当たってゲストなどは誰であろうが全く関係がなかった。
それは現地の自然・人そして被災しつつも参加されているカヤッカーが主役だと思っているからだ。
今回は幸いにも6月開催の主催でもあった町役場 水産商工課 課長さんの話が聞けた。
熱く自分の町を愛している人で、どれだけこの山田町の自然が素晴らしいか、山田湾が素晴らしいかを語ってくれた。
しかしイベントはやっぱりなんとなく、現地の人、自然といった色が「ゲスト」の影に隠れているような気がしてならなかった。 主催する「MESA」の草山さん本人もお店が流失した被災者なのに・・・。
他の参加者はどう思われたか解らないけど、僕自身はゲストの話よりも草山さんをはじめとする、
被災したが復旧復興を目指してがんばっている方の話を聞きたかった、参加者のみなさんに聞かせたかった、
そして少しでも多くの人がこの地を再度訪れ、また友人知人を連れて来るきっかけを作って欲しいと思いました。
来年(6月予定)は牡鹿半島~久慈間(どの間になるかは分かりませんが)の海を1週間くらい漕ごうと考えています。
当然地域のガイドにも周辺のカヤッカーにも数日でも同行して欲しいと思います。
草山さんとはそんな話しをしていました。 漁師が海に出られるようになってきた今、全海岸線でなくてもいい、
今まで自分達のフィールドとしていた海域を調査して、「全てのカヤッカーが海に出られる環境を創る」
それもガイドの大きな役割では無いかと思う。
ともすれば誹謗中傷を浴びる事もあるかも知れないけど、いつか誰かが開いていかなければならないと思います。
我々プロのガイドは、メディアを使って発信する事も可能かと思います。
フィールドを開拓する事も大きな務めではないかとも思います。
来年もイベントは開催されるようです。 また「ゲスト」なるものが有った場合は考えものですが、
僕はあくまでもカヤッカー(参加者)の1人として参加しようと思います。
山田湾シーカヤック交流会 Day2
微妙な空ながら、風が落ちたので海に出ることに。
みんな待ちに待った海です、現在でもなかなか大っぴらに漕ぐ事がはばかられるような感じがしていて、
各地でいまいち漕げていないようです。
今日はホタテのパドルスルーで、ホタテのお刺身を頂きます。
従来はカヤックを筏に寄せて頂くのですが、津波で筏が無く、現状はブイを利用しハエ縄のようにして養殖しているので、
船に横付けして頂きます。
ホタテのお刺身は美味しいのは良く分かっているつもりですが、上げたては別格です。
今回も三陸の自然の恵みを目・耳・舌・身・心で頂きました、ありがとうございました。
来年はこのイベントとは別に、草山さんへ1つのプロジェクトを提案しました。
震災・津波以降なかなか漕ぎ出すことができていない三陸の海ですが、我々のような海で生計を立てているガイドが
今できることを考えると、こんなことできるんじゃないの!と言うプロジェクトが思い浮かびました。
来年の6月に向けて動き出そうと思います。
山田湾シーカヤック交流会 Day1
山田湾シーカヤック交流会1日目、残念ながら雨です。
7時に起きて準備しようか、と言う事でしたが、泊めて頂いていた草山さん宅で朝食も頂きました。
「美味いから食べて!」と朝持ってこられたのは「いくら丼」でした。
「ん~、参加者として参加するのですが、これではお手伝いせざるを得ないなぁ。」でも美味しく頂きました。
カヤックを積み込み、お客さんを1名ピックアップして山田湾へ。
風も強いので海に出ることをあきらめ、ゲストの新谷さんがいつもツアーでやっている、
流木焚火でのご飯の炊き方の講習になりました。
ちょうど流木もいい加減に濡れていて、津波でやられても木材の瓦礫とナベ・米があればご飯が炊ける、
そんな講習になりました。 僕は熊野海道エクスペディション時に伝授して頂きました。
さて、1日のしめは「復興 かき小屋」での宴会です。
6月に続いて近隣県からの参加者が多く、いい盛り上がりでした。写真のカキの山の2ラウンド1本勝負で、
お腹一杯堪能しました。
カキを捌いてくれたおばちゃん達の紹介もありました。
中には営んでいた民宿が津波でなくなってしまった方もいらっしゃるようでした。
いろんな意味で早く復興して欲しいものです。
釜石湾口を見て・・・。
明日からの山田湾シーカヤック交流会に際して、1日早く釜石「MESA」を訪ねた。
ちょうど花巻を通過するついでに特別ゲストを空港で拾い、15時に釜石入り。
「MESA」の草山さんの、「近隣の状況をちょっと見てみるか?」との問いかけに、
6月以来の近況視察に。 今回は初めて釜石湾口防波堤が見える場所へ行った。
総工費1,200億円もかかった堤防が津波で一瞬のうちに壊れてしまったらしい、
港湾技術研究所って機関は津波を6分遅らせ、波高を推定13mから実測7-9mに押さえる事ができたと試算しているらしい。
全く眉唾な情報ですね。
そして驚く事にすでに、海上に見えていたコンクリートの塊は撤去され増設改修工事が進められていました。
陸上にはまだ多数の方が仮設住宅で不自由な生活を余儀なくされ、また元あった場所に住居・商店等を再建する事ができるのか否かということも、国や自治体から知らされることも無いと言う。
理屈ではまた来た時に少しでも被害を抑える為にと言う事であろうが、また壊れておしまいって事は誰でも解る。
そして、この復旧改修工事はおおよそ500億円を超えると言う。
コンクリートを海に投棄しているだけのような感じです、もう少し国民が住まいしている陸上に目を移し、
国民が置かれている状況を見れば、今何をすべきかが解ると思うんやけどなぁ・・・。
これは熊野でも言えることで、我々の血税が地域の為と言いつつ都会から来たコーディネーターやら・・・学者、
なんとも知れぬNPO等に持って行かれ、地域に何も残らず、つまらぬ物に使われている。
どこでも同じ事なのですね。
さて、夕飯は前入りした5人で呑ん兵衛横丁へ行き、しめに「サンマつみれ汁」を頂きました。
ここも仮設の営業の呑ん兵衛横丁です。
おばちゃん達はどうにか元気を取り戻して営業を続けてくれています。
アリ塚の間を縫って
月見岡神社・大日社 奉仕終了
先日来作業していた、月見岡神社・大日社での白玉石敷きの奉仕ですが、
今朝無事に一段落しました。
最終的には古い玉石も簡単に洗って使用しました。
作業前の様子はこちら⇒10月22日のBlog
また月見岡神社でも枯れ葉を掃き、白玉石を敷きました。
神主さんの話では、「みなさんが持って帰られるのでは?」という事でしたが、
これからはご参拝の折に、川原で白い玉石を拾って奉納してもらえるといいかなぁ、と思います。
さて今夜は東京方面へ走り、7-8日と東京、
そのまま走り10-11日は岩手県山田町にて山田湾シーカヤック交流会です。
日出から日没まで・・・。
大日社にて奉仕
初 奥宮へ
大峰奥駈道1日修行(本宮~玉置神社)
前日のシーカヤックツアー時でも東風が強く、那智湾にステイさせられたので、
潮岬・大島は無理と判断して急遽本宮~玉置神社間の大峰奥駈道修行に切り替えました。
山でもOKというB&Bヘビーユーザーさんでもあり、昨年の潮岬ツアーにご参加頂いたお客様は、
7月の奥駈修行にも同行頂き、今回は吉野で行衣もろもろをそろえてから本宮へ入られていたので、
「早速それ使ってみましょう!」って事になりました。
天気はどうにか今夜まで持ちそうなので、7:00に熊野本宮大社に参拝して7:30備崎より入峰しました。
十津川村に入ると、ボチボチ紅葉も始まりつつあり、もう半月程度で本宮の里にも下りてくるような感じです。
行者2人なのでボチボチ行ってもそこそこ良い時間に到着できそうだったので、
気なっていた水呑宿にも寄ってみました。
今夏に植樹したシキミがちゃんと根付いていました、ホッとしました。
来春はこれが1対になるようにもう1本植樹しようと思います。
玉置神社到着は16:30になりました。
大日社へ荷揚げ開始
毎年3回のお祭りに参列させて頂いている「大日社・月見岡神社」
大日社前の玉石がなくなっている箇所があって、
みすぼらしくなってきているので新しい玉石を敷きつめようと動き出しました。
すでに川原で土嚢袋に6袋詰めているので、今日から荷揚げを始めました。
いつもはちょこっと登れる大日社ですが、さすがに1袋25~30kgの土嚢袋の石を担いで行くと、
なんとなく遠く感じました。 しかし良い修行になります。
次のお祭りが11月11日なので、それまでにはちょっとはきれいになるようにと思っています。
昨年は台風の被害に遭いましたが、この玉石はそんな台風の水が運んできたのだと思います。
転んでもただ起きては、何にもならんもんね。
坊勢島散策
5時起床で行者堂へ。朝焼けがきれいです。
勤行をしていると、近所のおばさんも入ってきてご一緒しました。
やっぱり漁師町、「1枚板の下はわからない」という事でしょう信仰心が厚いのでしょうね。
勤行を済ませて、大師堂へ行くと、ここでも近所のおばさんたちがいらっしゃいました。
ここでもお勤めを済ませて、一度朝食に家に戻りました。
朝食後は仕切りなおしで行者堂の片付けをやっつけて、かしわの山展望台へ行ってみました。
ここは坊勢で一番高いところらしく、鳴門から明石海峡、小豆島までがきれいに見えました。
帰りは予定を1本遅らせて11:25の船で姫路へ。
坊勢島、人は温かいし活気がある。 小豆島&家島諸島で数日のいいカヤックツアーができそうです。
次回はカヤックで来てみたいと思います。
坊勢島行者堂建立30周年 採燈大護摩供
ここ数年、大峰奥駈修行に同行している行者さんからお誘い頂き、
瀬戸内海の家島諸島坊勢島に行きました。
ここのところカヤックでの島渡りばかりでしたので、久しぶりの動力船での島渡りになりました。
予定の1本前の10:00の船に乗れたので時間までブラブラ。
海神社、恵美酒神社に参拝して、
港で「・・・さんのお宅はどこ?」と漁師さんに尋ねると、「新宅か?旧宅か?」と。
どっちか解らなかったので、「んじゃあ、行者堂は?」と尋ねると、
「あのてっぺんの小学校の横の幼稚園の向こう側や」と、
細い路地だらけの漁村なので道が解らないだろうとその漁師さんは親切に、
最後の真正面に小学校が見える角まで連れて行ってくれました。
どうにか行者堂にたどり着いたら先着のみなさんが準備をしていました、良いタイミングで合流できました。
13:30に行列で奈座港を出発して行者堂へ向かいました、
人手が足りなかったので駆け出しの僕では有りますが願文を持たせて頂きました。
14:00より護摩供の修法が始まりましたが、ここでは結界の矢を持たせて頂きました。
人口2千数百人の島で20名近い地元の行者さんが参列されていました。
ここ坊勢島は2000年辺りまではずーっと人口が増加してきたのだとか、
どうりで漁港には今まで見たことのないくらい多数の漁船が留まっていました。
護摩供が無事終了して、地元の新鮮なお魚たっぷりの直会を堪能して行者仲間のお宅でお世話になりました。
明日は5時起きで勤行&片付けです。
WWトレーニング(小歩危)
台風が行ったら寒くなりました。
今日は小歩危に出ましたが、なんとなく冬な気分です。
堂床から出て、最初の瀬でバッチリ温めてからスタートしました。
100tを少し下回る程度かと思いますが、やっぱり小歩危は楽しい。
久しぶりで微妙に翻弄されるのを楽しみつつ、面白そうなラインをトレースしつつ下りました。
ラフトも数艇出ていました、お客さんたちは今日はちょっと寒かったんちゃうかなぁ。
お客さんをガイドするのも楽しく勉強になりますが、2人でテンポ良く下るのも楽しいいですね。
今回は自身のトレーニングで来てみました。
それなりに沈せずに下っては行けるのですが、やっぱ何か微妙にズレてる感じで、
イマイチしっくりきませんでした。
来シーズンは6月辺りに、自身のトレーニングで1週間くらい合宿しようかな。
WWトレーニング(大歩危)
WWトレーニング向けて
厄除けの花咲く
ようやく来ました!
ずーっと待っていたイベント詳細がやっと届きました。
「山田湾シーカヤック交流の集い~秋の陣~」 http://blog.mesasanriku.com/?eid=29
今回も参加させて頂きます。
(写真は前回6月開催の様子)
東日本大震災、被災された地域は今も復旧・復興に邁進しています。
微力ではありますが、少しでもお手伝いしたいと思います。
前回同様、同行希望の方はご連絡下さい。
Cafeほんぐうにて「大福」ライブ
「大福」さんのライブがありました。
前回来られたのは正月明けで、僕はイスラエルに居て聴けなかったのですが、今回はバッチリ拝聴しました。
5歳のパーカッショニスト「ほうすけ3」には楽譜はありませんが、すばらしいセッションでした。
「大福」リーダー熊坂義人さんのHPはこちら⇒http://www.folkevise.net/daifuku/
近所の気になる庭木
これもお勉強です。
ちょいエクササイズに霧島へ
従兄弟が休みを取ってくれていたので、母・叔母と共に霧島に行ってみました。
週7ハイカーだった母は近頃膝がよくないようなので、硫黄山の周回をのんびり歩き、
我々は「韓国岳」に登ってみました。
トレイルヘッドには新燃岳関連の注意喚起標識が有ります。
思えば去年はこれに新燃岳噴火に始まり東日本大震災、紀伊半島の台風水害と日本には厳しい年でした。
今年も九州北部は大水害がありましたね。
傷はなかなか癒えませんが、みんな頑張って行きましょう!
さて1時間40分程度で山頂へ、ガスの切れ間からその新燃岳・高千穂峰が見えました。
Continue reading “ちょいエクササイズに霧島へ”
桃の翼で・・・。
平成24年度 吉野聖天大祭
ギリギリ カヤック1Dayツアー
季節の果物
ほんまに、もぉええで・・・。
いざ、煌きの大地へ!
10月7日熊野本宮大社にてバイオリニスト「古澤 巌」さんのライブが行われます。
昨年もこの時期だったかと思います。
ちょうど台風被害の片づけが一段落し、僕自身は玉置口でボランティア活動をしている時だったかな。
手伝いに来てくれたカヤック仲間と、作業を終えてから聴きに行ったのを覚えている。
バイオリンと和太鼓「熊野鬼城太鼓」のコラボがなんとも心身に響いたのを思い出します。
今後もこの時期にライブを行ってくれるらしい。
僕自身も聴きに行きたいところですが、今年は鹿児島への出張が決まってしまってて残念です。
熊野本宮大社の境内で聴くバイオリンと和太鼓、心と身体に響く何かがあります。
みなさん是非お越し下さい!
お問合せは下記↓へ
主催:タウン誌「かまん・くまの」
Tel:0735-21-3722
Email:kendai@h.do-up.com
此岸より彼岸を思う。
新メニュー試作・・・。
気がついたら、10日以上更新していなかった。
Cafe、B&B、Backpackersでドタバタして、ツアー・プライベート共にフィールドに出れていない。
それはそれで良いことなのですが、フィールドに出ないとなんとなく充電できない感じがします。
今日は北山川のツアー予定でしたが、台風へ吹き込む風の影響か、
ゲリラ的に豪雨が来ては去りって感じでしたので、お客様と相談の結果キャンセル・順延としました。
Cafe営業が終わってから、季節も移ろってきたので秋らしいメニューをと、
きのこのクリームソースパスタを作ってみました。
きのこは刻んだ方が良いのか、そのままが良いか?ペンネが合うのか、スパゲティーが合うのか、
もう少し検討&試作が必要ですが、来月には新メニューを出せるようにしよう。
ガイドツアー、Cafe、B&B、Backpackersと2人で回すにはちょっとマンパワー不足かと思いますが、
自身の「気」の入ったサービスを提供するには、人を入れるのが難しいという現状がある。
まあEconomyよりもLife追求のスタイルで、いろいろコントロールしつつ、このままのほほんやっていくのが得策かな。
いろはにほへと・・・。
今日で昨年の台風12号の被害から1年を迎える。
被害でお亡くなりになった方々のご冥福を祈念すると共に、
未だ仮設等で不自由な生活を送られている方々の早期復旧を祈念いたします。
あのまま不毛かとも思われた熊野川の川原にも雑草が生え、花がきれいに咲いています。
お釈迦さんの言葉、諸行無常偈(雪山偈):諸行無常 是生滅法 生滅滅已 寂滅為楽
お釈迦さんが前世に雪山で修行している時に体感されたことのようです。
「諸行無常なり、是れ生滅の法なり、生滅を滅し終わって、寂滅をもって楽と為す」
一所懸命に修行されているお釈迦さんに、悪鬼(羅刹)に身を変えた帝釈天が与えた言葉だという事ですが、
要するに「ものはみなうつり変わり、現われては滅びる。生滅にとらわれることがなくなって、
はじめて静けさと安らぎは生まれる。」と言う事らしいです。
2007年の夏にここ本宮へ移り住み、5年が過ぎました。
いろいろな仲間ができたと同時に、去って行く方も有りました。
また仲間かと思っていた方が実は違っていた、残念ながら僕自身の思い過ごしだったという事も有りました。
昨年の東日本大震災があり、また台風12号被害を経て1年、いろいろな方の助けを頂いてやってこれました、
そしていろいろ思うことがありました。
その思うことに則り、Backpackersを開設し、合気道を始め、フランス・シャモニに部屋を買い、
カヤック関係の雑誌広告を止め、熊野海道エクスペディションを止めることにしました。
貪ることは簡単ですが、施すことはなかなか難しい事です。
しかし6年目を迎えた今、厳しい選択ではありますが、貪る方とは距離をとり、
互いに共感し与え合える、分かち合える方々と共に前に進みたいと思います。
Cafe・Bed&Breakfast・Backpackersとガイドツアーのくまのエクスペリエンスは、
熊野と自然を愛し、互いに分かち合える方々の為にこれからも精進して行きたいと思います。
台風十二号鎮魂復興祈願祭(熊野本宮大社)
シーカヤック能登島里海フェスティバルDay2
シーカヤック能登島里海フェスティバルDay1
能登島1周トレーニング
数年ぶりの再会。
finetrack立ち上げから展示会開催等々でお世話になった、
「Airmonte社」さんから展示会のインビテーションを頂いたので、
能登への出張道中に伺いました。
「JR Gear」と言う、今まで多数のブランドのOEMを行ってきた会社が自社ブランドを立ち上げたようです。
スタッフとは、熊野へ移ってからお会いできていなかったのですが、6年ぶりの再会でした。
Airmonteさん曰く、「カヤック・カヌー関係は全く解らんけど、いろいろ使えそうなモノ有るので見に来て!」と。
僕がどこまでできるか分かりませんが、良い御縁を頂いたので、できる限りお手伝いしたいと思います。
製品はOEMをたくさん手掛けていただけあって、クオリティーは高く、価格帯はなかなかリーズナブルです。
少量ではありますが、ウチでも取り扱いを開始したいと思います。
道を行く心得。
初モノを頂く!
合気道という「道」
プライベートで北山川へ
2 thoughts on “プライベートで北山川へ”
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お久し振りです。
リバーカヤックは20年を超えてもまだまだ好きですが、沈脱を繰り返していた頃の楽しさは格別だった気がします。
残念ながら吉野はご一緒出来ませんでしたが、またの機会を楽しみにしています。 -
>さきむらさん
残念ながら今秋は四国吉野へ行かない事になりました。
しかし、くまのエクスペリエンスでは目標を高く掲げるカヤッカー大歓迎です。
いつでもお越し下さい!
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北山川~熊野川キャンプツアーDay2
北山川~熊野川キャンプツアーDay1
30年ぶりの道場通い
大学の授業Day3
大学の授業Day2
いい勉強に・・・。
カヌー1Dayツアー(北山川)
最高の夕涼み!
カヤック1Dayツアー(北山川)
お隣の気になる・・・。
朝トレーニングin北山川
平成24年度 大峰奥駈修行 4日目
ここ3年とは違い、今年は熊野三山を順拝する事になっていました。
前鬼口へはいつも通り、荷物は車で、適当に歩きつつピストン車に乗り込みます。
いつも最後尾から拾って行ってくれるので、ブラブラ最後尾で歩く。
車が来たと思ったら良い勢いで通り過ぎてしまった。
戻ってきた車の方は、「いつも良い調子で前行ってるので、後尾があると思ったよ」と。
いつもなら行衣を着たまま、良い調子で早足で行くのですが、既に着替えてたのでゆっくりペースでした。
熊野へ向かう途中温泉に入ってから、花の窟へ参拝。
新宮ドロップの段取りだったので新宮駅で一行と離れました。
一行は明日本宮参拝の予定なので、本宮ではご一緒します。
一行と離れた後、時間があったので神倉神社に満行のお礼に行きました。
帰り道に、御灯祭りの松明の花がたくさん架かってたので、覗いてみると上道さんの工房でした。
新聞やらでは拝見した事があったのですが、いつも車で言ってるので素通りしてしまっていたみたいです。
数十分話し込み、新宮駅に戻りました。
今回も良い修行になりました。
平成24年度 大峰奥駈修行 3日目
弥山小屋は一般営業小屋なので、宿坊のように早い朝食はできないようで、
昨日より1時間遅い3時半の朝食を済ませ、4時過ぎに出発。
八経ヶ岳までの途中は希少なオオヤマレンゲの群生地、
今年は気温が低いので、例年より開花が遅れ、ちょうど当たりました。
昨年最高に綺麗に見えた八経ヶ岳でのご来光ですが、今年は強烈な風と霧で見られませんでした。
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平成24年度 大峰奥駈修行 2日目
さていよいよです。
全国からの同行32名で桜本坊を3時に出発。
大峰山寺にて勤行を終えて、暗い中山中を進みます、
真っ暗の山の中を懐中電灯1つで歩いていると、普段気にかけずにいるお日様の光にも感謝できます。
当山派道場の小篠の宿には4時15分頃でした、そろそろ空が明るくなってきました。
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平成24年度 大峰奥駈修行 1日目
昨夜雨が上がった頃に吉野山到着。
今朝2時起き、3時出発で大峰山へ向かう。
桜本坊の修行行程では、15時に大峰山桜本坊宿坊に集合となっているので、
ほとんどの方は洞川から上がってくるが、僕はここ数年吉野登りをする事にしている。
今日は同行8名で入峰。
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すっきりMorning Session
地元紙もなかなかです!
遠方より友来る。
2 thoughts on “遠方より友来る。”
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お邪魔しました。 リフレッシュできた、よい週末でした。
熊野大社もレッドカレーもサイコ~でした。
またお邪魔しますね!!
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また遊びにおいでよー!
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夏越大祓式(熊野本宮大社)
ガイドトレーニング-Day3
今日は山歩きの予定を変更してホワイトウォーターに。
北山川の小松~田戸セクションに出かけました。
初のホワイトウォーターに手こずり、何度か脱艇も経験しましたが、
沈しないようなホワイトウォータートレーニングは何の意味もありません。
ガンガン突っ込んで沈して、脱艇して・・・。
ホワイトウォーターはシーカヤックよりもずいぶん認知・判断・行動のスパンが短いので、
これが海でも活かせれば、安全なツアー運行ができるはずです。
彼の熊野でのトレーニングは今日が最終日でしたが、本当のトレーニングはこれから始まります。
僕はトレーニングの一例を示したに過ぎません、
彼が自身で考え行動して、これから結果がでるモノだと信じています。
小豆島に帰ってもがんばろう!
丸山千枚田とトロッコ電車&湯の口温泉に寄り道して帰りました。
ガイドトレーニング-Day2
ガイドトレーニング-Day1
Cafeほんぐう・定例パーティー
「Cafeほんぐう」新メニュー!
エキスが・・・。
WW合宿終了
今日も独擅場
魅惑な川に向けての1歩
希少種「サーフカヤッカー」
萌え萌え花壇
花の便り「梅雨近し」
山田湾シーカヤック交流会 Day2
昨夜は、「かき小屋」での大宴会の後、船越青少年旅行村オートキャンプ場貸切で盛り上がりました。
地元の方は「少しでも高台がいいと思うので・・・」、と言われていました。
今度こそはこの気持ちをずーっと忘れずにいて欲しいです。
朝食は、「RATIONAL」というスチコンの会社にお勤めの福島県のカヤッカーさんが
50人前の食事を作ってくれました。
業務用のスチームコンべクションでの調理を目の当たりにしたのは初めてでしたが、これはすごい!
うちのCafeにも導入を検討せねば、人を雇うよりはるかにいい。
食材をトレイに「ばら撒く」的な作業をお手伝いさせて頂きました、
これでスチコンに入れて「チン」で出来上がりです。
腹ごしらえをしたら、次は海です。
今日はお昼まで、大浦方向へ行きつつビーチクリーン。
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山田湾シーカヤック交流会 Day1
イベントは午後からなので、午前中はフリーで漕ごうかと早めに現地着。
現場への行きがけの高台から、以前と変わらぬきれいな海が見えました。
さて現場ですが、やっぱりイベント、山田町所有のカヤックを倉庫から移動してきたり、
もろもろ準備に手が必要になり、漕ぐどころかお手伝いする事に。
結局、お茶したり、ご無沙汰だった近隣アウトフィッターやらカヤッカーとの再会であっと言う間に、
受付の時間になってしまいました。
イベントには50数名のエントリーがあったようです。
山田町船越の浦の浜横のスロープから、浪板崎を経て小島・大島(オランダ島)を往復ツーリング。
やませが吹き、海況は微妙でしたが、初めての方も含めてみなさん水上散歩を楽しまれていました。
また、地元や仙台他被災沿岸地域からみえたカヤッカーは、
震災以来初めてカヤックの乗った方もいたようで、感慨深かったように思います。
いや~、ホントによかったぁ~。
東北の熊野三山参詣~釜石へ
昨夜は、シーカヤックコマンドー仲間の大内君宅で夕飯の後、そのまま撃沈で早朝走ることに。
山田湾シーカヤック交流会へ向けて、釜石市に向かったのですが、
途中熊野三山のある宮城県名取市に立ち寄る事にしました。
仙台南ICを降りて数分、小高い岡の上に熊野那智神社がありました。
門を通り、本殿を見ると数人の大工さんらしき人が休憩していました。
「宮司さんはどちらですか?」と問いかけると「亡くなったんだ」と。
震災ではなくご病気だったらしく、それからは総代のおじさんが守っているとのこと。
いろいろ聞いてみると、氏子の皆さんで震災で壊れた社殿を修復しているということでした。
お茶請けにとお土産を渡し、熊野神社本宮社へ。
旧街道らしき道路沿いにあった本宮社ですが、鳥居をくぐり社殿へ歩いていくと、
久しぶりに岩にさわる!
関西山岳ガイド協会「ガイディング研修会」に参加させてもらった。
いろいろ考えて登山ガイド資格を取得しようと思い立った。
プライベートでの山行とガイディングってのは全く違う、と言うのはカヤックでも同様なので
十分理解しているので、まずはいろいろ勉強と思い、お願いして参加させて頂きました。
ガイド装備のもろもろから、フィックスロープの張り方、百丈岩の上部で懸垂下降、ビレイ、
登行・下降時にショートロープと汗だくでしたがいい勉強になりました。
ロープワークについては川・海問わずカヤックにも新たに取り入れるべきモノがたくさんありました。
終了後お茶しながら先輩のガイドさんたちと話しましたが、まずは「筆記試験」ってことでした。
一番苦手とするところなので、近々の6月はパスして11月に臨もうかと思いました。
あぁ~、参考書開いての勉強かぁ・・・。
那智で塩揉み
超職人Alpinterior!
Kumano Backpackersのキッチンとリビングのリホームに、友人の山岳ガイド「新名」君が来てくれました。
十数年前に大阪のアウトドアメーカーに共に勤務していた仲間で、良く一緒に滑りに行ったなぁ・・・。
現在は山岳ガイドでありながら、本業はインテリア関係の職人をやっています。
数日前に「ちょっと時間空きそうやから、前に言ってたリホームやっちゃいますか?」と電話をくれました。
ちょうど宿泊のお客様もなかったので、お願いしました。
さすがです、ここら辺の職人の3倍の仕事をこなします。
昨日の午後から始めて、本日夕方には完成。
今朝は4時頃からトレランの朝練に2時間程熊野古道を走ってきたみたいです。 僕は当然寝ていました・・・。
明日は電気等々の器具を付けてみようかな。
たまには波と戯れる。
コンソールBOX作った!
「山田湾シーカヤック交流会」へ行こう!!
続報って訳ではありませんが、
僕”上野”は正式に参加することになりました!
山田湾(山田町)は、漁業中心の町で、養殖がその中心となっていました。
僕の記憶ではたくさんのカキ養殖筏が浮かんでいたように思います。
←現状の山田湾
昨年の東日本大震災で、養殖筏はもとよりその町も大きな被害を受けましたが、
現状は漁業は復興へ向かい、震災以前よりもたくさんの筏が浮かんでいる場所もあるようです。
また、東北の海というと暗い色を連想されがちですが、
山田湾の海の色は、近海の岩の白い色を受けて、イメージする以上に透明で南国を思わせるほどです。
震災直後、Mesaの草山さんは「まずは漁業でしょ。 漁師が海に出られるようになったら、
次は僕らに順番が回ってくる。」 そう言いました。
何より人が温かく、フィールドも最高な場所でシーカヤックとカキを思う存分楽しみましょう!
いまこそその我々の順番が回って来たんだと思います、意志あるカヤッカーは是非集まって欲しいと思います。
僕自身は5月31日東京入りして所用を済ませ、同日夜東京発。
6月1日には名取市にて熊野三山にお参りして同日午後釜石市入り。
4日午後帰り発 です、同行その他問合せは⇒Email にて!
大峰奥駈1日修行
GWが無事に終わり、ちょうど7日の奥駈修行の日。
さすがに同行の方もおらずに久しぶりに1人で入峰、
熊野川の水が引いたので、大斎原から渡渉して入りました。
7:00に備崎を出発して、昼には大水森に達し、順調に行ったので水呑の宿(水呑金剛)へも行ってみました。
道中は新緑がきれいで、石楠花やツツジも咲いていました。
熊野は本当にこの4月後半から梅雨入りまでが最高にいい時期だと実感しました。
玉置神社到着は15:05、いいペースでした。
玉置神社は、先月工事中だった石段がきれいになっていました。
神社の参道を歩き出した頃に雷のゴロゴロって音が聞こえていましたが、
勤行をすませて、駐車場への道中に一気に降ってきました、日除けのつもりの笠が役にたちましたが、
下半身はずぶ濡れ、修行が足らなかったのかなぁ・・・。
春過ぎて夏来たるらし・・・。
嵐去って・・・。
「山田湾シーカヤック交流会」のご案内
岩手県釜石市のシーカヤックショップ「Mesa」さんより、うれしい便りが届きました。
いつもお世話になっている岩手県下閉伊郡山田町にて、
6月2-3日(土日) 「山田湾シーカヤック交流会」 が開催される事になりました!
詳細は山田町、三陸カヤックス応援隊、Mesa、その他でGW明けにミーティングをして決定するとのことですが、
先行して要項(概略)をお送り頂いたので、告知させて頂きます!(以下、要項より)
僕自身も参加を段取りしつつ、同行・同乗者を募集中です。(出発・帰着日程はお問合せ下さい→Email)
←現状の山田湾です。
「山田湾シーカヤック交流会」
シーカヤッカーが山田湾に集い、被災した海の一早い復興を祈願するとともに大津波被害の現状を学び、
海への畏敬の念を忘れることなく、安全なシーカヤックを楽しんでもらうための交流会を開催します。
●開催日:2012年6月2日(土)~3日(日) 2日間
●場所:岩手県下閉伊郡山田町 「復興かき小屋」 周辺施設及び山田湾
●参加費:¥4,000 (交流会のみ参加は¥2500) ※カヤックレンタルは有りません
●参加対象:シーカヤック愛好家及び興味の有る方
●参加申込:5月25日(金)迄
●用意するもの:食器、椅子、テント、寝袋等
●スケジュール:
・2日(土) 13:00~14:00 受付
14:00~16:00 被災した浦の浜周辺をツーリング ※山田湾の清掃活動
17:30~20:00 「かき小屋」 で交流会 大震災・大津波についての講話
・3日(日) 10:00~12:00 被災したオランダ島周辺をツーリング ※山田湾の清掃活動
初心者向け体験教室(当日受付) ※参加状況により時間延長あり
●共催:山田町(主管:水産商工課) 三陸カヤックス応援隊 Mesa
●協力:山田町観光協会 山田町災害復興隊 やまだ夢プロジェクト リバーランズ
●後援:山田町商工会 三陸やまだ漁業協同組合 船越湾漁業協同組合
●協賛:モンベル スクープアウト
◎参加申込み・お問合せは下記へ
・Mesa:草山Tel-08045557971
・三陸カヤックス:多賀谷:
大峰奥駈修行 入峰
花の季節!
Spring Splash 北山川!
今季初の北山川(オトノリ~小松)を漕いだ。
当然シーズン前のインスペクション&トレーニングの為。
本当はそうだったのですが、プットイン時の放水量は134t、通常の水量は15~20tなので、
あまり参考にはなりませんが、とりあえず130tクラスの北山川は例年通りの北山川でした。
当然ゲート放水です、以前に川に出ることで「あーだ、こーだ」言われたこともありましたが、
それは昨年中に現地駐在さんときちんとお話し済み、何処からも何も言われる筋はありません。
台風で影響が出た、小松の筏用の駐車場もきちんと整備され、回収用の巻上げ機も設置されていて、
いよいよシーズンって感じでした。
崩壊していた小松の吊り橋も片付いていました、もちろん橋は架かっていません。
僕自身は一度はこの下の駐車場に入ってみたのですが、きれいに整備されているのを見て、
なんとなく遠慮して、上の段の公園駐車場に停めました。
テイクアウトから公園へ、歩いてもそんなに時間もかからないし、
これから北山川に入るカヤッカーもそうすればいいのになぁ・・・、と思う。
テイクアウトは、北山の森林組合の方が階段も整備してくれていました。
アメリカなんかだったら、「有料」と言ってもおかしくないくらいの条件だと思います。
北山川では、カヤッカーの社会的認知度は十分に有るとは思うけど、
それなりの遠慮ってモノも必要かと思いました。
小松から国道への道路が時間通行止めだったので、1時間余り公園でスローバックを投げたり、
ロープワークの練習をしつつ時間をつぶしました。
「北山川」いい川なのでみんなで守って行きましょうね。
ご縁あって、今年も能登島へ
ガイド協会の総会へ
お祭り無事終わった~。
熊野本宮大社のお祭りは無事に終了しました。
15日の渡御祭終了後、16日の午前中に幟の竿等々の片付けを終え、
17日は放心しつつB&BとCafeの掃除。
今日18日はKumano Backpackersの掃除もろもろ。
6日からのごたごたが、ようやく一段落。
しかし、昼過ぎに仲間のクライミングガイド新名君からメールが来た。
内容は「ガイド協会の総会来ますか?」と、関西山岳ガイド協会の総会だと言う。
そういえばガイド資格取得の為に、入会していろいろ勉強しようと、お願いしていたですが、
入会申請書類等々が届かないなぁーなんて思っていたところでした。
直接押しかけてどうにかする!ってのは僕の一番得意な手法。
今日の明日では有りますが即OKを出しました。
明日は久しぶりの大阪です。
熊野本宮大社 例大祭 渡御祭
熊野本宮大社 例大祭 湯登神事 宮渡神事
大峰奥駈道 1日修行
今回は同行3名と共に本宮を出発。
1名は以前からB&Bに宿泊頂いているお客様、ほか2名はベルギー人・スペイン人、
共にB&Bに前夜から連泊のお客様でした。
海外からの方がこの本宮~玉置神社間を行くのは初めてではないでしょうか?
前日お着きになった時に、「どこかハイキングしようと思っている」と言うので、
「明日は修行で9時間歩く予定やけど、一緒に行くなら着いて来れば!」ってことで即決まりました。
ハードなコースと言う事を伝え忘れていたのでしょうか、
五大尊岳への登りでついに「あとどのくらい?こりゃハードやな」と声が聞こえた。
僕自身の胸の内には「修行って言ったよね!」とありましたが、
「次の大森山に登れば後は平坦なので、あと1時間がんばろうや」と話し、元気を取り戻してもらう。
熊野本宮大社をスタートして8時間半、玉置神社に到着。
ありがたい御神酒を頂き、最後には「来て良かった!」と言ってもらいました。
同行の日本人の方は、来週の熊野本宮大社例大祭にも来られ、
7月の櫻本坊の大峰奥駈修行でも同行されると言う事でした。
ひと区切りかなぁ・・・。
一気に満開近し!!
熊野本宮大社 例大祭に向けて
人の波に漂う
高校生の姪から進路について相談があると言われ、東京へ出かけました。
進路の相談って?ホントに僕でも良いのでしょうか?
なんとなく相手を間違っているようにも思われたのですが、とりあえず出かけてみました。
結論は簡単で、一生が7~80年のモノとして考え、高校3年生のこの時期に、
「たった1年だけ机に向かっての勉強をするだけ。」という簡単な事もできんようでは、
これから社会に出ても何も達成できんよ!
ただ単に「目標の大学レベルに達するように、勉強せよ!」ってことで片付き。
その後は表参道で、行き交う人の波に翻弄されながら、
本場ブルターニュ地方を連想させるガレット屋さんに辿り着き、
柄にもなく、ガレット&クレープを高校生の2人の姪と楽しみました。
女子高生の生態を理解するには、そうとうな時間がかかりそうですが、
加齢臭もするようになってきた叔父さんとして、また数十年前に受験戦争を戦ったオジサンとして、
人生とは!ってのをもっともらしく説いてやりました。
四国吉野川パドルトリップ Day3
四国吉野川パドルトリップ Day2
四国吉野川パドルトリップ Day1
気分一新!
くまのエクスペリエンス立ち上げから乗っていたキャラバンが、220,000kmを越えて、
オートマも滑り出したので、車を替えました。
ハイエース・キャラバン系の箱バンを探してみましたが、海外向けで良い値段が付いているらしく、
走行距離と値段のバランスが悪すぎて、結局「ツーリングハイエース」なるモノになりました。
少々室内が狭く、今までのように行かないところも有りますが、ホイルベースが長くて乗り心地はいい感じ。
今まではそんな所には全く無頓着でしたが、「年」って事でしょうか?
先週末の納車より 、ナビ等のオーディオやらルーフラックやらもろもろの移行を終えて、
明日夜から四国へ走ることに。
自身にはちょっとラグジュアリーな感じですが、
今回は以前に乗っていたハイエースのように300,000km目標です。
シーカヤック1Dayツアー(勝浦湾)
New Tシャツ できた!
大峰奥駈道1日修行
熊野本宮大社 春近し!!
深刻な申告・・・。
新しいTシャツを!
がんばろう本宮!
熊野本宮大社 社殿修復 一段落
Thanksgiving on the snow 決定!
新たな牛王神符
熊野三山初詣
節分から1週間過ぎてようやく熊野三山に初詣できました。
熊野速玉大社、本殿に続き、大門横のお稲荷さんにも参拝しました。
そして熊野那智大社、ここは台風以降なんとなく海岸筋の国道から那智山へ登っていくことが
できずにいたところ。
道中にはまだまだ復旧に手が必要なところも多く見かけられました。
熊野那智大社でもまだ裏手の方は工事中の様子。
青岸渡寺では修験の導師でもあります、高木副住職と話しましたが、
ようやく平静を取り戻したが、「山はまた大きい雨がきたらどうなることか?」と懸念されており、
「今年は平穏な年になれば・・・」と言うことでした。 本当にそう思います。
蘇りの聖地とされるここ「熊野」、台風の被災から少しずつではありますが蘇りつつあります。
また、熊野本宮大社は、明治の大水害での社殿流失~残存社殿移築から120周年にあたる年になります。
しかも今年の熊野本宮大社例大祭渡御祭の日は日曜日に当たります。
たくさんの方が来られることをお待ちしております。
さて明日からはCafe・B&B・Backpackersの再開準備&新年のお年玉発送等々、
仕事とは言いつつ1ヶ月遊んできたつけを、やっつけます。
新年は・・・。
Another Big Day (get out from Chamonix)
We took 9hours to got Lyon from Chamonix.
シャモニ出発日
今回は最終的にシャモニを出る今日ようやく街からモンブランを見ることができました。
不動産屋さんに鍵を返しに行って、Aiguille du Midi駅へ向かう途中、
小柄な女性インストラクターが前を横切りました。 見たことある人やなぁ・・・。
声をかけてみたら、2010年に来た時に部屋を借りていた家主さんのJanine Monterrainでした、
彼女は50数年前17歳時に滑降の選手として最年少でオリンピックに出場した方で、
現在もスキーインストラクターとして活躍されていました。
今回は会えないかなぁ・・・と思っていましたが、最終出発前に会えて良かった。
さて帰り便は、すんなりSt Gervaisに出て、1時間後のLyon行きに乗り換えたのは良かったのですが、
途中駅で30分以上何かの待ちをくらい、アニマス駅まで来て「この電車はLyonには行きません、折り返し運転します。」と言われた。
またまた列車のトラブルです。
シャモニの部屋で、TV Newsで「エライ寒波が来てんねんなぁ・・・」位にしか考えていなかったのですが、
ここにも影響が出ていました。
しかし今回は2度目、特に慌てることはありません、何とか英語の通じる方を探し、
いろいろ状況を聞き、次の列車に乗り込みました。
しかしこの列車、1時間半も駅に停まったっきり、みんな本読んだり、トランプしたり、
「焦っても仕方ないよね」って感じで過ごしています。
最終的にLyon到着は19時頃でした。
10:15にChamonixを出たので通常ならば4時間少々で15時頃にはLyonに着いているはずなのですが、
今回は9時間で到着。 まあ前回2010年の11時間よりはマシかな。
さて、明日はLyonでだらっとして、明後日6日フライアウトです。
Vallee Blanche & Midi 滑走
2010年にガイドをお願いした、Jean Blanchardに再度お願いして、
Vallee Blancheを滑った。
今季3日目のスキーにして山滑りは結構きつかった。
ここVallee Blancheはドロップインまでの道のりもなかなかなもので、
3800mの高度でハーハー言いつつ、ナイフリッジをスキーがつけられる平たいところまで下りて行く。
9月の災害以来、エクササイズはほとんどできていないので、体がめっちゃ重い、どうなることやら。
昨日良い雪が降ったみたいなのですが、風にたたかれてウインドパックで結構難しかった、
おまけに気温も低く、カメラはフル充電で臨んだにもかかわらず、バッテリー低下で動きませんでした。
1/3程下りてきて、ようやくカメラが少し動きだしました。
いつもながらこの景観は圧巻です。 スキー仲間を連れて来てあげたいなぁ。 Continue reading “Vallee Blanche & Midi 滑走”
ようやく初日、出ました!
昨日スキーレンタルでブーツ・スキー・ポールを手配して、今日初日が出ました。
十数年ぶりのアルペンの道具です。
とりあえずMokoの練習もあるので、行き慣れたLe Vormaineのロープトウを回しました。
緩斜面クルージングでしたが、足が痛い。
チョイ横の深雪も試してみましたが、とっさの時にどうしても、
内足インエッジ意識で外足を踏み出してしまおうとする、
「あっ、今日は違ったんや!」って感じで、遅れてしまいます。
ガイドのJeanの話しでは、水曜日は天気回復でVallee Blancheかどこか良い所へ行けそうですが、
それまでに修正できるかなぁ。
お昼は、スキー場ボトムのレストランで、Plat de Jour(日替定食)12€でこのボリュームでした。
明日はもう少しエクササイズしないとなぁ。
One thought on “ようやく初日、出ました!”
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Katsuさん、Mokoさん
毎日ボリュームのある美味しそうなもの食べていますね・・・!
シャモニーはさすがに寒そうですね・・・。
こちらも数日霜が下りたりして・・・カフェの外の植物は元気なくなったものもあります。元気ないと言えば、昨日はロクが元気なかったな・・・
と思いながら家に戻り、ラッキーとメルシーの散歩に出かけたら、メルシーまた近所の別の犬にかまれ、お尻がぱっかり・・・どうしてうちの近くには、激しい犬が多いのでしょう?(手当は人間のお医者さんにしてもらいました)そうそうカフェに宅急便の不在連絡票らしきものが入っていましたが、確認して受け取っておいた方が良いですか?
美味しいものだったら食べておきますよ!ではでは。。。
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Chamonix 滑走準備
シャモニ到着!
朝Lyon Part Dieu 8:38発の列車に乗り、4時間の行程。
途中少し高度があがったら雪が見えてきました。
2回の乗換えを経て12:50シャモニ到着。
前回、2010年に来た時には、大雪で交通マヒして、23時頃に着いた事を思い出します。
今回は乗り換え駅もろもろ勝手知ったる、って感じで無難に到着しました。 Continue reading “シャモニ到着!”
教材! 睡眠薬?
フランスに入って9日が経ちました。
郵便局へ行って、小物を日本へ送ったり、スパイスやお茶の手配をしたり。
今日で一段落です。
英語でどうにかやり取りはできていて、仕事らしいところは峠を越えましたが、
やっぱり、少しはフランス語ができないと、最終の詰めに心配が残ります。
イスラエルでは全く不自由がなかったのですが、ここフランスでは自国の素晴らしい言語を使わずして何を使う?
って感じで、公共施設でも英語ができる方がどうにか見つかる程度で、一般の飲食店ではほとんど見つかりません。
ブッション等の観光客の立ち寄るお店ではどうにか英語でやり取りできる程度です。
今回は無謀にも英語もフランス語も辞書を持って来なかったので、ホントに不自由です。
明日はシャモニで、世界中からの山好きが集まる所なので、英語で不自由が無くなると思います。
しかし、今日は本屋さんで、お勉強の教材を買ってみました。
同じコーナーで初老のマダムが英語の教材を見ていました。
マダムは僕が手に取ったドリルを見て、「良い教材やけど、それでも難しいよ。」と言い、
「私のはこれだよ」と8~10才児用の英語のCD付き教材を手に取っていました。
1974年に日本へ来た事があるようで、Mokoとフランス語でボチボチ会話していましたが、
僕にはさっぱり分かりませんでした、唯一”津波”の事を話題にしていた事だけ解りました。
さてさて教材ですが、これが本当に教材になるのか「睡眠薬」になるのかは、僕自身にも解りません。
来年また来た時には少し話せるといいよなぁ・・・。 乞うご期待!
お仕事モード全開!
3 thoughts on “お仕事モード全開!”
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Katsuさん、Mokoさん、こんにちは!
楽しんでいらっしゃるようですね・・・。
こちらはここ数日寒波で雪こそ降りませんが、身も心も凍り付いています。
昨夜、窯開きをして、またBBにおいていただけそうな作品が山ほどできています。
今日植物の水やりがてら、作品を搬入させていただきます。ロクたちが凍っていないかも見てきますね・・・!
ではでは、、、
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こんにちは上野さん、まだまだ旅行が続きますね!
さて、またまたコメントを書かせて下さい。有機野菜(オーガニック)は日本よりフランスやイタリアなどでは普及していると思います。
本宮のように小さな地域の小さな農家なら有機野菜で頑張り、地元で有機野菜の食事を
出すのがあっているとは思うのですが。
フランスでは有機野菜をうたっているレストランや店とそうでない店の割合はどんなもんなのでしょうか!
半数以上はオーガニックをうたっているのではと思いますが・・・・・・・。佐々木
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ゆうさん
楽しんでいますよー。
お茶したり、食事したり、勉強と言いつつ、体重を増やしています。
新しく焼けた食器楽しみです。
こちらもご依頼の品をゲットしていますよ。佐々木さん
オーガニックは普及していると思います。
それ以前に普通の消費者も生産者も気を使ってると思います。
小さいスーパーマーケットでもBIO(Biologique)のコーナーがあります。
しかし野菜でBIOを見つけることは、そんなに多くありません。
レストラン等でも有るとは思うのですが、いまだ目にしたことがありません。
BIOのタグをもらうのに、他(化学品を使う畑)と隔離された(に近い)フィールドで
土壌改良に数年かけて・・・。
結構な労力が必要です。また、それは価格にも反映されてくると思います。
こちらでは、たとえば紅茶なんかは20パック入りでおおよそ1.5倍の価格です。
逆に日本では、あまりにも考え過ぎなのでは?と思います。
「できるだけ」化学肥料や薬品等を使わないって事で十分じゃないかと、
「いいかげん」がちょうどいい加減なのではないでしょうか、僕はそう思います。
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美食の街を堪能!
ここLyonは、フランス第2の街で、ほとんどの主要銀行がここに本店を構えているらしく、
ビジネスの街であるのは、ちょっと歩けば良く解るけど、昔から美食の街としても栄えているらしい。
今日はそれを体験しに出かけました。
まずは昨日雨で敗退したFourviereの丘に上がり、紀元前43年に建造されたというローマシアターを見に行った。
当時はローマ地域で重要な街の1つだったらしい。
教会の鐘が鳴ったので、丘から下りて、行き着くところでどうにかしようと、旧市街をウロウロ。
探している時はなかなか見つからないものですね、30分以上あちこち歩き、仕方なくKebabでも食べようかと、
ローヌ川へ向かって歩きだしたら、見つけました。
幸いにもお昼時を過ぎていたので、お客さんも僕以外に1組、英語のできるご主人だったので、
すんなりオーダーできました。 Continue reading “美食の街を堪能!”
日曜日はマルシェ巡り
聖なる世界遺産の街
Lyon旧市街地をブラブラ。
前回来たときに行けなかった、Basilique Notre-Dame de Fourviereを目指します。
今回はSt Jean教会の中にも入ってみました。 鳥肌モノでした、ここにも神がいたかぁ・・・って感じ。
必要な情報は看板等にあっていろいろ理解できました。
でも「・・・禁止」などと言った、聖なる場所を意識させないモノは無い、ただ入口に”Quiet”とあるだけでした、
この辺がウチの前の大社とはちょっと違うところでした。
椅子にすわって、しばし瞑想。 Continue reading “聖なる世界遺産の街”
2 thoughts on “聖なる世界遺産の街”
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ヨーロッパ人は自分の住む土地にある教会を自分たちのもの(祖先のもの・子孫のもの、もちろん神のもの)と考えているような気がします。でも、本宮の人々・紀南の人々・和歌山の人々は大社を自分たちのものと考えているのでしょうか!前にも言いましたが、大社は大社、自分は自分ということを時々聞きます。本当は九鬼宮司さんは自分たちの大社(祖先のもの・子孫のもの、もちろん神のもの)を日々守ってくれている大切な人物のはずです。
ヨーロッパのように信仰がないから人々はいたずらをする、だから「禁止」と看板を立てる。ヨーロッパでもいたずらはあると思いますが、美術館に行くと日本のようにガラスケースに入っていなく、手の届くところに名画があったりします。考えたからといっても答えはなかなか出ないのかもしれませんが、上野さんのブログを見てふと思いました。
佐々木
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佐々木さん
おっしゃる通りだと思います。
本宮に移り住んでたった4年の僕が、氏子総代会役員になってしまうのもそんなところからでしょうね。
どこまでできるか分かりませんが、その辺を改革して行きたいと思っています。
しかし、大社の宮司をはじめ神主たちが、自身を教えを説くべき宣教師だと認識しているか?ってのも疑問です。
2011年9月の台風被害後の動きを見ていると、近隣住民は「神様ありがとう」とは決して言えないような気がします。
明治22年当時、住民は間違いなく、「ありがとう…。」そう思ったに違いない。
そして24年に現在の場所に移築できたのでしょうね。
「ニワトリが先か卵が先か」って事になってしまいそうですが、
現状では日々の生活に追われる市民が簡単に変革できるとは思えませんよね。
そうしたら・・・、中に入っていろいろ見えてきました、自ずとすべき事が見えて来るような気がします。
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これも仕事の一部です。
2 thoughts on “これも仕事の一部です。”
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上野さん!エルサレムいいリヨンといい満喫していますね!
ニュースではギリシアの問題から始まって今はユーロが100円になってしまうなど経済的に大変なように流していますが、きっとそちらでは普通に日常生活なのでしょう。
何か変わっているというか、経済的に国民生活レベルにまで影響が感じられることがありましたら教えてください。また、公共交通(町内の公共交通は無料にして車の使用を控えさせるなど)の取り組みや、エネルギーの取り組み(バイオマスガスやバイオエタノールなど)など見てきてください。
世界遺産センターの復興などこれからどんどん本宮も町の整備が始まって行くと思います。ぜひ、本宮の都市計画の参考になるようなことも、見てきてください。
それでは気をつけて、楽しんできてください。
佐々木
シーカヤックの画像はとくにいいですね! -
佐々木さん
イスラエルではギリシャでカヌービジネスに携わっている方とご一緒しましたが、何も変わっていないようです。
どこでも、役人や国政にかかわる人がドタバタするだけで、市民自身は日々の生活をサバイブしている。ホント日本もその通りですね。
また、僕の通ったイスラエル・フランスでは、エコロジーに関する取り組みはみることができませんでしたが、ツーリスト向けのパス(博物館・公共交通機関フリーパス)なんかが販売されていて、ツーリストが街を楽しみやすくなっています。
特に僕ら言葉にハンデがある旅行者には、バスのチケットをいちいち買わなくて良いので便利だと思いました。
都市計画の参考と言うか、本宮に移り住んで5年、こんな事やあんな事ずっと言い続けてるんですけどね。
自分たちの街に都会から移り住んだ人が、何に魅力を感じて、どうして移り住んだか、じっくり聞けば、これからどうするべきか、地元の事などほとんど知らない都会の有識者などと言われる偉い人?に聞くよりも、一番近くて正確なのにね。
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ぶらぶら Tel Aviv
水位が上がったらイスラエル唯一のホワイトウォーター”Jordan river”に行こうということでしたが、
残念ながらまだ水位が低いようでキャンセルになりました。
仕方なく Tel Aviv をブラブラ散策する事にし、借りているアパートから徒歩15分の
Herzlia駅から電車で行ってみることにしました。
いきなりやられました、駅のエントランスに飛行場並みのセキュリティーチェックが有りました。
バッグをX線に通し、自身は金属探知のゲートをくぐり、パスポートをチェックされました。
いろいろを経てこうなったんでしょうね。
電車(汽車かな)は、ほとんどの車両が2階の車両で快適です。
20分も乗車すればHaShalom駅です、目指すはCarmel Market。
こっちのマーケットのこのゴチャゴチャ感が良い感じです、東洋人は少ないですね。 Continue reading “ぶらぶら Tel Aviv”
カヤックシンポジウムを終えて。
昨夜のパーティーを終えて、シンポジウムは終了しました。
イスラエルと言う、僕にとっての未知の国で、また世界最高レベルのシーカヤッカーと過ごしてみて、
いろいろ思い考えることがありました。
当然、今まで僕自身がやってきたことの方が良いと感じるところもあり、いろいろ意見交換できたのですが、
やはり得ることの方が多かった1週間でした。
まずはその技術資格制度のレベルの高さには驚きました。
僕自身の取得している日本の団体のインストラクター資格などは、ISKAの4starにも満たない事を知りました。
自身のACAの資格と比べれば、今回のこのレベルが普通なんだと納得できるのですが、
コーチングしているNigelとEilaも教える立場で有りながらも学ぶ姿勢が有るというところは、
残念ながら日本の団体のトレーナーと呼ばれる方々は感じられないところかと思いました。
常に学ぶという姿勢が有るから、みんなが伸びて行けるのでしょうね。
また、NigelやSaggi・Omerとマーケットやらもろもろの事を話しましたが、日本のマーケットに実情にいろんな疑問が有るようでした、僕もそれに答えつつこれからやるべきことを発見できました。
今日は完全OFFで特に珍しいモノの無いHerzliaの街を歩きました。
明日はTel Avivをぶらーっとしてみようと思います。
2 thoughts on “カヤックシンポジウムを終えて。”
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逗子カヌークラブの城後と申します。僕も以前、5starの講習をイギリスで受けたことがあります。とても発見の多いものでした。実践家と講師や評価者が一体になってましたね。日本ではこのような雰囲気がないですね。上野さんの今後の活躍に期待します。
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Jogoさん
日本でもインストラクターやガイド、またそれをトレーニングするトレーナーが驕らず、みんなでより高い所を目指して行けたら最高ですね。
今まで何度もお名前を聞いたり、ニアミスすることが有ったのですが、今年は是非セッションしましょう!
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2012年八咫烏神事
出初!
謹んで・・・。
One thought on “謹んで・・・。”
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あけましておめでとうございます。
katsuさんにとっても幸多い年になります様に!
またツーリングで立ち寄りたいと思います。
今年もよろしくお願いします。
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ゆく年の最後は・・・。
年越しに向けて・・・。
新年に向けて心機一転!
ちょうど去年の今頃、長かった髪を切り丸坊主にした。
そしていきなりの寒波で風邪をひいた。
今回、新年に向かっての変化は、「下着」。
数日前のBlogにも書いたが、以前から気になっていた「褌」に替えた。
使って最初に感じたのは「きもちいい」って感じでした。
それは高校時代、柔道をやっていたのですが、
先輩に倣って下着を着けずに下袴をはいた時に似た感覚。
とてもFreeな感じがなんとも言えず快感でした。
今回も同じ感じでした。
特筆すべき点は、遠征等の時に風呂で今日使ったモノを手ぬぐい代わりに身体を洗えば、
洗濯も同時にできたことになり、サラシ生地なので干せばすぐに乾き、替えは1枚あれば十分。
これはいい。
この冬に勉強に行く、イスラエル&フランス人の反応が楽しみです。
今季初!
新年に向かって!
Merry Christmas !!
クリスマスまで少しではありますが、新年を迎えるに当たり、いろいろ考えています。
年が変わるので、今まで考えていたことを実行したり、何か変えるのに良いチャンスかと思います。
今年は、正月前に少々長めで遠征時に邪魔に思えた髪を切り、丸坊主にした。
次なる目標は「下着」、身の回りからやってみようかと思いました。
行者(山伏)の先輩が、20歳代から使ってるという「越中・・・・」に変えてみるかと検討中。
そういえば大学の先生も「旅行なんかの時は、手ぬぐい兼下着でええよ~。」なんて言ってた気がする。
先輩曰く、どうもサラシから作るらしいのですが、検索するにネット販売もあるようです。
新年はさらっと風通し良くなりそうです。
鳥羽 離島巡りDay3
最終日、予報では北風が強いらしい。
僕らは島の南側に居るのでそう感じないけど、
少し離れたところでは谷から吹き抜ける風が水面を叩いているように見えました。
今朝もゆっくり11時にスタート。
島の西側に回ると結構な風が吹いていました。向かい風です。
でもここからが僕らの良いところ、特に誰を気遣う必要も無く、漕力勝負でグイグイ進んで行きます。
坂手島の南をかすめて鳥羽港へ、かなりの交通量です。
向かい風、漕力トレーニングにも飽きてきたので、二見浦に戻らずに小浜の漁港に上陸しました。
みんな「来年はいい年になるといいなぁ」としめました。
回送もろもろを済ませ、algaforestさんの御座クラブハウスにて最終忘年会となりました。
詳細はKayak誌”海を旅する本”2012年冬号(1月末発売)でチェックしてくださいね。
鳥羽 離島巡りDay2
取材ではありますが、ほとんど忘年会気分です。
今日は、神島に渡り、菅島にてキャンプの予定。
朝はゆっくりスタート、10時頃カヤックに乗り込み神島を目指しました。
干潮が13:40頃だったので、潮流&風を計算しつつ行きます。
1時間で神島に到着して、八代神社&灯台を見て、地物の昼食。
このメンバーでこんなにゆっくりしたことは無かったんじゃないかなぁ。 Continue reading “鳥羽 離島巡りDay2”
鳥羽 離島巡りDay1
オホーツクからの風!
今日、北の国からの風が届きました。
ニュージーランド修行時代からの友人から「活ホタテ」が届きました。
彼が経営する「オホーツクの風・丸み宮口商店」は、
”漁師直送”をコンセプトに北海道の漁師さんたちから本物の味を届けてくれています。
いつも頂戴するばっかりで、何もできて居なくて申し訳無く思いますが、
僕にできる事と言えば、自然で遊ぶことの提案、なので時間作って家族で遊びに来てもらえるといいなぁ。
クリスマスリース頂きました!
癒し&エクササイズin北山川
台風12号後3ヶ月にしてトレーニングに北山川へ出かけました。
なかなか気が向きませんでしたが、ぼちぼち下見ついでに行ってみようと、
大きく迂回しつつ1時間少々かかって現地に入りました。
とりあえず、冬場でも水量豊富な小松~田戸を下ってみました。
プットインで、土木作業の方を少し話し、筏を上げる集材機が流されたりもろもろの話を聴きました。
川へのアクセスは、ほぼ修繕も終わり、普段と変わりない様子でした。
川も要所に変化は見られませんでしたが、遊べるところが幾つか増えていました。
ダウンリバー的にも楽しくなったところも多いように思います。(僕1人の感想ですが・・・。)
春からの水量が楽しみです。
台風は自然のサイクルからしたら、ちょっとコチョコチョっとした程度のことだったのかも知れませんね。
田戸では、ジェット船が運航していないので売店は出ていませんが、アクセス等は普段通りでした。
冬の渇水期に十分すぎる水量を確保できるし、Class4的なトレーニングが十分できる北山川。
冬にこそ地味なトレーニングをバッチリやってステップアップしないとなぁ・・・。
ひ、ふ、み、の空
「PHP研究所」なるところから小包が届きました。
何の研究所なんやろか?怪しいサンプルか何かかと思い開けてみると、
天川彩さんが書いた「ひ、ふ、み、の空」と言う小説の本でした。
その天川さんは数年前から熊野本宮大社の例大祭等でB&Bにお泊り頂いているお客様で、
2005年にリリースされた「熊野大権現」と言うDVDの脚本・監督をされた方でした。
そういえば、今年の例大祭時に熊野を舞台にした小説を書くをお聞きしていたことを思い出しました。
台風被害の普及が一段落したところで嬉しいプレゼントでした。
今日、本宮では復興イベントが開催されています。
うちもそうですが、メインストリート沿いのお店や家では未だ復旧作業に追われているところもありますが、
お正月には各お店はオープンにこぎつけ、お宅では落ち着きが戻りそうです。
Cafe ライブ!
B&B Cafeほんぐう 再開日決定!!
3 thoughts on “B&B Cafeほんぐう 再開日決定!!”
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再開日決定おめでとうございます。
リニューアルオープンですね。
レモンイエロー?の素敵な装い。 -
再オープンおめでとうございます。
きれいに仕上がりましたね~! -
ありがとうございます。
9月4日、台風一過のお店(1m程度の浸水状態)を見て、再開時は今まで以上にパワーアップしてやるぞー!と意気込んだ通りになってきました。
そして1月7日の熊野本宮大社の神事終了後はイスラエル&フランスへいろいろ勉強旅です。
みなさん、蘇りの聖地が本当に蘇ったか?ゆっくりお茶でもしに来て下さいね。
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小雪舞う・・・。
曲げれず、ねじ込めず・・・。
新しい「ザック」きた!
10月に玉置口にボランティアに行ったときから、現地の方が使ってたザックが気になっていました。
そのザックは、Cafeほんぐうのテントを作ってくれた新宮のテント屋さんが作ったザックでした。
ボランティアが一段落して、テント屋さんに出向きフルオーダーで製作を依頼していました。
テント屋さんは「台風被害での需要が一段落したら作るから、ゆっくり待っててや!」と言ってくれたので、
ホントにゆっくり待っていたのですが、ようやく出来上がり手元にやってきました。
生地は当然トラックの幌にも使われている生地で、強力&完全防水。
ショルダーハーネスは、僕が以前使ってたザックから移植しました。
これで山の作業でも近所の岩場でのクライミングでもハードに使える「袋」を手に入れました。
形はちょっとオールドスタイルですが、頼れる逸品になりそうです。
ずいぶん近づいた!
熊野海道エクスペディションDay5
熊野海道エクスペディションDay4
熊野海道エクスペディションDay3
6:45古里を出発。今日も景色がいろいろ変わります。
風は相変わらず微風向かい、今日は後半天気が崩れて来るというので、
風向きに注意しつつちょっと早足(早漕ぎかな?)で行きます。
でもトレーニングと言っても、ただ漕いだだけでは面白くないので洞窟やらを楽しんで行きます。 Continue reading “熊野海道エクスペディションDay3”
熊野海道エクスペディションDay2
昨日の50kmの疲れは残っていない。
5時起きで7時出発、本橋君は西へ、僕は東へ向かいます。
湾を出ると微風向かい風、??、予報では北西風らしいが・・・。
今日からは景色も色々で楽しく行けそう、まずは盾ヶ崎まで新鹿・二木島の湾を渡ります。
いつもはさらっと通過する盾ヶ崎ですが、一度クライミングに来てみたいと思ってるので、ゆっくり見て行きます。
まあ海から見てルートが見えるわけではありませんが・・・。
盾ヶ崎を通過して、賀田湾を渡り、三木崎を回ってると Continue reading “熊野海道エクスペディションDay2”
熊野海道エクスペディションDay1
結局1人旅になった、今年の熊野海道エクスペディション。
今回は今後のことも考えて、一応algaforestさんのクラブハウスのある御座白浜を目指しつつ、
天気の都合では大王崎を回り、適当にゴールしようと計画。
自身の旅なので、前夜にバタバタと準備し、忘れ物が無いかと心配しつつ、
いつもの北山川(四滝)からスタートしました。
七里御浜が退屈なので本当は大泊からスタートしたかったのですが、
台風後の熊野川見て行きたかったので、いつも通りのスタートにしました。
熊野川を下ってみて、川から眺めるだけでは台風の大きさを感じるとこが出来ませんでした。
でも、滝が多くなっている、その滝は崖崩れで出来ている為に道も崩落している。 Continue reading “熊野海道エクスペディションDay1”
熊野黒潮シーカヤックツアー Day2
Day2、いよいよ大島を回ります。
湾内は無風でしたが、外は微風、海況は昨日よりも良い。
チャンスです。
風が無いうにち回ってしまおうと行きますが、折角なので洞窟も入りつつ、海金剛まで。
Continue reading “熊野黒潮シーカヤックツアー Day2”
熊野黒潮シーカヤックツアー Day1
ホントにボチボチ・・・
強靭カヤッカー育成合宿 Day1
ローカルバスに揺られて
明日からの合宿(とは言え2日間ですが・・・。)に備え最終下見。
水量がグッと減ったので下見に下る。
シャトルに大台町営バスを利用しました。
総合庁舎なる場所に車を置き、庁舎前のバス停で時刻表が無いのが気になりつつしばらく待ち。
なんとなく嫌な感じがして、近所の人に最寄のバス停を聞くと全く違う場所を言われた。
「役場に来ないの?」と聞くと、「役場には行かんねー」と、???でした。
江馬と言うバス停に行くと、下流方向の路線にログハウス風のいいバス停が有りました。
地元のおばさん達といろいろ話していると、「大杉(上流)方向はここじゃないよ」と言う。
「えっ!何処に行ったらええの?」と聞くと、「そこやで!その台の所や!」と
座って待てるらしき縁台を指されました。
下流行きのバスがお客さんを乗せて行き過ぎ、しばらくして僕が待つ場所に1人のおばさんが来た、
いまだ半信半疑だったのでおばさんに聞いてみると、「私も大杉行き乗るで!」と、ようやくホッとしました。
田舎を旅している感覚でなかなか楽しかった。
島谷川出合から6km、さらっと1時間で下りました。
宮川は水量こそ減りましたが、透明度が高くなり、瀬やその他内容も良く、いい合宿になりそうです。
待ちきれずフライング
大工フル稼働
久しぶりに神倉神社へ
さらば良き友・・・。
2 thoughts on “さらば良き友・・・。”
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ほんと、最近の車の寿命はすごいですね。
会社の友人もトヨタの、なんとかいう1Boxですが、13年たっても、新車並みのエンジン音です(それほど距離は行ってなかったかと)
それでいて、エンジンオイルは、車検のときに変えるだけだと。
なんでも、ディーラー車検に頼んでいて、ディーラーが、悪い部分を経験的に先回りして変えてくれて、それを請求してきてないだけではないかと、ポジティブなことを言ってました。 -
>しゅうぞうくん
ご無沙汰です。
そうですね、ハイエースは30万で十分走れていましたが、そろそろどこかで逝っちゃうことも有るかと廃車にしました。
今のはニッサンのキャラバンで、すでに21万キロですが、ハイエースと同様に毎年数万円の修理費がかかりますが、取替えが一巡したらまたしばらくノー修理で行けるような気がします。
まあ、人(僕らアウトドアな人だけかな?)に太陽と水が必要なように、車はオイルと水さえきちんと管理してやれば長く乗れるようです。
1台を長く乗ることは、ある意味エコロジーなのかもとも思いますね。
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Kayak Symposium参加決定!
イスラエルのTerra Santa Kayak Expedition主催の
Kayak Symposium(2012年1月9~14日)にゲスト参加することになりました。
本日チケットの手配も終わり、ガイドのSaggiからのinvitationを待つのみです。
←2011 symposium movie
どうもお国柄チェックが厳しいのか、イミグレーションでインビテーションを見せるようにということでした。
スケジュールを見るとISKA(旧BCU)のトレーニングがメインのようですが、Sea Kayak UKのNigel Dennis氏も例年通り来られるようで、僕なぞはまだまだ勉強することの方が多いのですがセッションするのが楽しみです。
今からでも遅くない! 同行希望の方は連絡くださいね。
僕自身は1月18日まで滞在で19日より2月6日までフランスの予定です。
イスラエルってどうやろ?
2009年、くまのエクスペリエンスとalgaforestさんで
イスラエルのTerra Santa Kayak Expeditionさんご一行9名を熊野の海・山・川に案内した。
来年1月7日の熊野本宮大社の八咫烏神事を終えて、フランスへ行こうと考えていたが、
ついでにイスラエルにも行ってみようかと考え中。
今まで旅してきた中で出合ったイスラエル人はみんな明るすぎるくらい明るく、よく話す、
南米やラテンの人もそんな感じやった。
僕は根っからの関西人、日本の中では極めて彼らに近い人種かと親近感が沸く。
一昨日あたりからTerra SantaのSaggiとメールのやり取り、今日は意を決してチケットを検索し始めた。
大阪→イスラエル→フランス→大阪の安いチケットが見つかりそうなので、行っちゃうことにしました。
看板屋さんの続き
新旧River People !
玉置口へ。
道路の拡張工事に伴っての時間通行止があったが、9:35現場到着。
すでに2人で作業を始めていた。
水道管のジョイントをつなぎ、玉置川を渡った水道が北さんのお店「はるや」まで来た。
一昨日工事した瀞からの水道は圧も十分でバッチリ出ていた。
最後に余分なパイプを片付けて、水道工事は午前中に終了。
午後からはガイドに使っている和船を洗う。
北さんは現在78歳、生まれ育ち玉置口で代々ダンベ船(輸送船)を営んでいて、
荷が無いときは筏にも乗ったことがあるらしい。
この和船はファイバーグラス製ですが、型は代々受け継いだモノで、木造船から型を取ったようで、
「他の船とは格好が違う、他の船の格好は、ん~イマイチやなぁ」「やっぱ船にはこだわりがあるなぁ」・・・と。
そう、代々River Peopleなわけです。ゆっくりとお茶しつつ川の話を色々聞きました。
最後には、やっぱり船が一番大事、車や家はその次かな・・・。
釜石・仮宿の漁師さんたちもそう言ってた、家より船、船さえあれば家が建てられる・・・と。
僕ら職業カヤッカーにも同じことが言えますね。
残念ながらカヤックだけで家を建てられる人はなかなか居ませんが・・・。
玉置口は、ようやく公的ボラも入りだし、北さん宅も片付きで、後はボランティアが道路の泥をもう少し片付けたら、
散水に来るようにするって事で、一時終了。
僕自身はお店の工事が終盤を迎えているので、棚やら机やらもろもろの事に戻ります。
11月からオープンできるように、もう一踏んばりです。
今日は看板屋さんに
山の水道屋さん
金土にいい雨が降ったので、気になって今朝玉置口の北さんに電話した。
奥さんが出て、「山水が止ってしまったので、北さんは山にチェックに行った。」と。
準備して早速出かけました。
まずは北さん達が先行している、瀞峡が見える水源へ。
前回のように断崖になった横道を通らずに、水源上部の尾根から入り、しばらく下りて北さんの声が聞こえるが、
水源まで下りても姿が見えない。
水源はオーバーフローの水が勢い良く出ていたので、それではとホース伝いに横道を行く。
崩落地点で高巻きしていると、北さんのザックに付いている鈴の音が聞こえて、無事に合流できました。
彼らも下りる時には道がイマイチ鮮明でなかったので、登りはボチボチ印をつけて行きます。
方向を間違った自然保護提唱者にはインパクトが有るかもしれませんが、木の皮を剥いで印にします。
これがある意味自然との共存なのではないでしょうか。
お昼前に無事に下山して、昼食後は Continue reading “山の水道屋さん”
看板のリホーム
癒しのFilm Festival
いつもサポート頂いているpatagoniaさんにチケットを手配頂きました。
“Banff Mountain Film Festival” 視聴に行ってきました。
今年もワクワクする映像ばかりでした。
台風の被災以降イマイチ気持ちいい事が無かったので、いいリフレッシュになりました。
11月からいい始動ができるようにがんばろーっと。
復興に向かって
2 thoughts on “復興に向かって”
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おっ、良いのを買いましたね
オイラも、同じものを持ってますがバッテリーが寿命でバッテリーだけを買おうかセットで買おうか
迷ってます、 -
>親方!
これの前のヤツはホームセンターでそこそこと思われるヤツでしたが、やっぱ日曜大工用はそれなりだったので、今回はプロ用にしました。
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Cafeの塗装はじまり
活動を一段落して・・・。
玉置口の活動一段落となった。
側溝の泥を新宮市からのユンボ&ダンプで撤去してもらった後、消火栓からの散水。
1人で散水できるか?と思ったけど、40mmホースなのでハンドリングも良くってラクラク作業。
とは言え、午前中に到着していた市役所のユンボはエンジンがかからずに、泥撤去はお昼からとなり、
散水は15時頃からでイマイチ中途半端な感じ。
ユンボを指して「これも水没してたからなぁ。休み前の作業時にも警告ランプもついてたからなぁ。」だと、
「市内から遠路くるなら出る前に始業運転ぐらいして来いよ!」と言ってやりたいが、こんなもんかと呆れてしまった。
先日の「怒らない技術」の効果かなぁ。でもこれが田辺市や本宮町なら、まずは羽交い絞めにして・・・やろうか。
でも地区の方々はキレイになったと喜んでくれました。
まだ、山水ホースの最終作業が残っていますが、一応これで一段落。
ホッとして帰りに竹筒から北山川を見下ろすと、多少流れは変わってはいるもののいつも通り、「何かあったの?」って感じで流れています。釜石から見た海もそうでしたが、自然にとってはちょっとしたことなんやなぁ。
いつも現場への道中に通ってる「四滝トンネル」にも電灯がつきました!
ホントゆっくりですが、確実に復旧して行っています。
16日までは原稿書きやBANFF Mountain Film Festival等々で活動休止ですが、 その後は時間が有れば、熊野川町内で活動の予定です。 ボランティアの意志ある方はご一報下さい。
山水、沢を渡る。
現場に到着して、まずは駐車場の桜の切株を根っこごと引き剥がし、畑の泥出し作業を始める。
残っている側溝の泥は、今日もボランティアセンターからの応援でやりきるようです。
お昼前に本宮の仲間3人が到着したので僕らの仕事を代わってもらい、北さん親子と山水を引きに行く。
昨日立てた支柱にぶら下げ沢を渡せるか?!
対岸の山で切れているパイプを繋ぎ徐々に川原まで下りてきた。
同時にパイプをぶら下げるワイヤもいろいろ工作した、3年前の冬に山仕事で得たスキルが役立ちました。
パイプを繋ぎ水栓を開けると、対岸のパイプから水が出た、ホッと一息。
支柱に引っ掛ける段取りをして本日終了。
あとは本職の水道屋さんにお願いするか、自身でパイプジョイントを買ってやっつけるからしい。
やっつける時はまた手伝わせて頂きます!
ボラセンからの一団はほとんどの泥を撤去してくれました。
明日は消火栓からの水で散水して、最後の仕上げしてしまいたいなぁ。
ようやく来た!
玉置口までの国道169号開通
国道が開通したので、車で玉置口に入った。
崩土が有ったのは、いつも水がたくさん出ている場所で、ニーズ調査に行った時よりも倒木も土砂も無く通りやすい。
今日から3連休と言う事で、玉置口下地の3軒には親類の方々が片付けのお手伝いに来ているようでした。
僕は前日の続きの側溝泥出しを続ける。勝手がわかってきたので作業が早くなってきた。
お昼過ぎに新宮市市議会議員の方が来られて、しばらく立ち話。
議会は「ダムの弾力的な運用を求める決議書」を採択したらしい。 田辺市もフォローして欲しいものだ。
溝の流れ勾配が変わるコーナーまで掘って、本日終了15:30少々早いが切り上げることにした。ちょっとした山ができた。
明日は新宮市消防OBさんやカヤック仲間も入るし、ボランティアも入ってくるらしい。
にぎやかになりそうです。一気に片付くといいなぁ。
玉置口にて活動開始
国道169号は通行止なのですが、活動を開始すべく、対岸へ。
紀和町木津呂の県道終点から川原に下りる。
ここからは看板にある通り、川が道になります。
一輪車その他をカヌーに積み込み対岸の玉置口へ。
積み込みで遅くなり、10:30到着。 早速作業開始、道路の側溝の泥出しを始める。
北さんの奥さんは1人で「大変やろう」と言うけど、
鍬で腰曲げて作業&一輪車を腰延ばして押す、と体の曲げ伸ばしができるのでずーっと同じ姿勢よりも良い。
お昼までに10m程度は進んだかなぁ、なかなかのびないなぁ。
昼からは Continue reading “玉置口にて活動開始”
One thought on “玉置口にて活動開始”
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頭が下がります。大変でしょうね。
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活動に向けて!
玉置口でのボランティア活動に向けて、いろいろな方から個人的に頂いた見舞い・義援金を元に、
機材を揃えるため新宮へ。
七里御浜の海岸には多数の流木が流れ着いていた。こいつらを処理するのも大変な作業になると思う。
買物を終え、本宮に戻ってボランティアセンターへ行き、地元のニーズが出ていないか聞くが、
ニーズはほとんど出てきていないようでした。 ボチボチ片付いてきたようでホッとしました。
これで思いっきり玉置口で活動できる。
昨日のBlogで連休中のボラを募りましたが、僕自身は段取りもろもろの為明日より現地で活動を始めます。
五條土木事務所工務第2課に通行止の事を尋ねると、
やはり今日から3日間完全通行止で倒木等の撤去作業をするという。
しかし8日には復旧従事車両だけでも通行させたいという事でした。
なので明日は玉置口対岸の三重県側の木津呂からカヌーに機材を積んで現場入りの予定。
一輪車、ショベル、鋤簾、高圧洗浄機、その他・・・、何度か往復する必要があると思うけど、
土曜日からの作業の為段取り&作業開始する。
しばらくご無沙汰だったカヤック仲間からも連休中のボランティア参加の打診をもらった。
本当にありがたく、うれしい限りです、まだまだキャパ有ります、意志ある方ご一報ください!
ボランティア活動始動
本宮はそれなりに落ち着いてきた。
くまのエクスペリエンスもCafeの工事をしばらく業者に任せる形になり、
時間ができるので、早速ボランティア活動への1歩を踏み出した。
今日は直後から気になっていた新宮市熊野川町玉置口でニーズ調査、
瀞峡を和船で案内している「はるや」の北さんを訪ねた。
数日前に新聞記事で北さんの談話を見た「道路も通行止めでボランティアも入れず、年寄りだけで片付けしている」と。
いつもツアー時にお世話になっている地区だけに放っておけない。
北さんと電話で話し、車両の通行はどうにかできると聞き、竹筒よりバリケードをかわして、先へ進んだ。
途中やはり大きな崩落があったが、どうにか通行できる程度は土砂を除去してあった。
道中玉置口の下流集落を見下すが、山に囲まれた小さい集落で1本の道路が遮断されたら
即孤立する事は容易に理解できる。
現場に着くと、洗濯機が回る音がする、水・電気はOKの様子。
北さん宅へ上がる、2人はちょうどお茶の時間、まだ何もしていなかった僕もお茶を頂いた。
この玉置口の下流部の集落5世帯(住居は8軒だったかな?)の内、
浸水被害がなかったのは北さん宅の2階部分だけだったらしい。
また、集落全体が大きいエディーになり大きい渦が巻いていて、窓のガラスや雨戸、
家屋の中の物まで持って行ってしまったようでした。
お話を聞いていると、23日から個人的にボランティア作業に入っている、
新宮消防のOBさん1人がジャッキを片手に上がって来た。
彼がお昼まで作業すると言うので、僕もお昼まで小屋をジャッキアップして塚石に乗せる作業を手伝った。
消防OBさんに1人で来たってことはボランティアセンターからの派遣じゃないのですね?と問うと、
そんなこと面倒でできないと言う。
その通り、ボラセンからの派遣はいまだに通行止めで入って来れない(なにやら留学生達が1時間程度活動したらしい)が、このOBさんたちはすでに何日も活動し、道はきれいになり、家屋内の片付けも進んでいた。
庭では金木犀が何事も無かったかのように咲いていました。
帰りに上流地区にお住まいの玉置口の区長さん宅を訪ね、ニーズを聞いた。
上流部は何とか被害を免れているようで、下流部に行って欲しいということでした。
僕が通り抜けてきた通行止区間に関しては、明日明後日は完全通行止で土砂崩れ地点の倒木等を撤去するらしい。その後通行が可能になれば、ボランティアは入るのであろうか?
当地区の人はここまでは来てくれないんじゃなかなぁ、と肩を落としている。
機材その他の問題はあるが、北さんの個人物のモノ&僕のモノで間に合いそうなので、8-10日ちょうど連休です、
運良くか悪くか空いているので道路側溝の泥出しその他ボランティア作業に出かけます。
1人ではどうにもならないので、志願者(5名程度)を募ります。
ボランティア保険、作業着、手袋、長靴、昼食その他装備各自必要、当然全て自己完結です。
泊りが必要であれば、寝袋持参でKumano Backpackersが使えます。
志願者の方はまず連絡下さい。
5本指の靴ってどぉ?
Cafeの大工工事が進んでいる。
買い換えるべき家具をいろいろ見てみようと大阪にでた。
しかし発見し、持ち帰ったのは5本指の靴のみでした。
以前山岳ガイドをやってる仲間「新名健太郎」とのやり取りの中で、
彼がトレラン等々のトレーニングにと、この靴を購入したと言う、僕は修行の時は地下足袋だと言った。
そんなことはどっちでもいいけど、それ以来ずーっと気になっていた。
でも試着できるところが無かったのでなかなか手がでませんでした。
なにせ、足長:23.5cm 足囲:25cmと日本人の中でも特異な足の形状なので、
試し履きできないとなぁと思ってたんですが、今日履いてみて、即買いでした。
山に使うかは疑問だけど、プレイボートに乗るときに良いんじゃないかと思います。
川に出るのが楽しみです。
脱出作戦模索中
Cafeの復旧工事に大工さんが入り、今日は電気屋さんがコンセントやスイッチの追加や位置変更をやってくれた。
しばらく僕の出番は無いので、冬の脱出計画をいろいろ考えている。
行き先はもちろんフランス、Cafeで出しているデトックスティーも全部濡れてダメになったし、
今年はシャモニにも国内でも滑りに行けなかったし、もろもろ溜まってるし・・・。
被災してなんやかんや大変なのですが、こんな時こそ来る春に向けてエネルギー充填が必要かな。
やっぱ冬は冬らしく雪の上で外遊びを満喫した方が今後の人生に良い肥しになる。
他の人はこんな時に・・・と言うかも知れんけど、こんな時こそ・・・なのです。
いまだサーチャージは高額ですね。僕は身体的にエコノミー症候群とやらに無縁な感じなので、安価なチケット捜索中。
One thought on “脱出作戦模索中”
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私も今年は台風やら大雨やらで経営的にはメタメタだったのですが、
その中でもやり繰りして冬場の海外脱出を目論んでいます(^^)落ち込むより、少しでもポジティブに!
そちらは今年は大変でしたね。うちなんかが大変だったって
言えないくらいに…
来シーズンは良いことがより多くありますように!
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Cafeほんぐう、壁ボード施工始まる。
2004年以来の宮川へ
11月に予定しているホワイトウォーター合宿プログラムの現場下見に行った。
ちょうど0時から吉野・櫻本坊での吉野聖天大祭を終え、仮眠し7時に現地入り。
当初は北山川・十津川水系で開催の予定でしたが、台風12号の影響で、道路交通網がダメになり、
三重県、櫛田川・宮川水系ではどうかと足を運びました。
2004年死亡6人・行方不明1名の災害以来、初めての宮川。
1人で川下りするのは、川のクラス問わずリスクが伴うし、いつも自身がお客様に話している「ACA(アメリカカヌー協会)
では、3人以上且つ2艇以上で川に入ろうね」と言ってるよ、なんて事に説得力が無くなる。
しかし、今回は仕方がないと、漕ぎ出しました。
距離は島谷川の出合から7km程度でさらっと流したら時間もそうかからない。
でもやっぱ核心部の「南の滝」はなかなかのものでした。
スタートから数時間でゴールし、櫛田川に向かいました。
櫛田川は、”茶色”最初は漕ごうかと宮川から着替えずに向かいましたが、川の色を見て即決断できました。
とりあえず幾つかのセクションのプットイン・テイクアウトをチェックして、再度宮川に戻り支流をチェックして回り、
どうにかこの櫛田川・宮川開催が出来ることを確信し、ホッとして本宮に戻りました。
しかし、やっぱり1人で川に出るのはいけないなぁ、とも思いました。
誰も見ていないところで何かあったら、それは即次の世界への扉を開けることになりかねず、
自身の周りの方は当然のこと、川の周辺の方にも迷惑をかけることになる。
ガイド・インストラクターとしてやってはいけない事だと確信しました。
今日も良い勉強になりました。
スキルアップに取組み中!
2 thoughts on “スキルアップに取組み中!”
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何かと 大変だったですねっ(おいら 何も出来ませんでしたけど)
最近 スキルダウンの わたなべです・・・。お疲れのところすみません
来週 邪魔にならぬようであれば 伺います。
営業妨害にならぬように と は 想ってますけど。(もし必要なものが
あればご連絡くださいませ)
よろしくお願いします。 -
>渡邊さん
こんにちわ
ありがとうございます。
本宮はようやく平静を取り戻しつつあります。
ダメになったモノを捨てたり、取り壊したり、マイナスベクトルから開放されつつあります。
とは言え、ご年配で一人住まいの方等のお宅では、まだまだ真只中といった所もあるようです。
くまのエクスペリエンスでは、Cafeほんぐうの壁ボード・断熱材を取り外し、間柱等々を乾かし中です。
ガイディングの方のベースにも泥が入っていましたが、昨日洗浄を完了しました。
ってことでしばらくはボ~ッとするしかない感じです。
物資に関しては、新宮へ約1時間20分、田辺へは10月4日から国道311号がとりあえず開通するようで、全く困った事はありません。
熊野にお越しなら、シーカヤックを積んできて下さいね。
良い海にでも行ってみましょう!潮岬でも回ってみましょう!
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久しぶりの散髪
台風以来、シャンプーすら出来ていなかった。
今日は大工さんがお休みなので、僕も午前中はCafeに行かずに、
愛犬3頭を一気にシャンプーした。
金剛は1ヵ月半も散髪していなかったので、鼻の周りがマンガにあるドロボーみたいになってきてた。
ついでに散髪もしてやった、ここまで来るとバリカンの刃もなかなか切れにくい、
バリカンは3mmの僕自身の散髪用と兼用してるので、この後の切れ味が若干気になるけど、
仕方がないと一気に刈りまくる。
いつもながらNZに居た頃を思い出す。
夕方Cafeに行き、朝日放送の取材をうけた。
来週の日曜日に台風12号から1ヶ月って事で特集企画を放送するらしい。
毎度思うけど、この手のマスメディアはなぜか焦点が定まっていない感じがして、何かウソ臭い感じがする。
これって僕だけかなぁ・・・。
晴天はいつまで?
虚しくも悲しくも・・・
空 赤く染まる
台風後初めて義母の見舞いに串本へ出かけた。
新宮までは、三重県内を通り抜け通常の倍の1時間半、そこから2時間の道のり。
途中幾つか越える橋から川筋を見ると、本宮よりも被害が大きい地区もある。
那智川下流域では、自衛隊と警察が行方不明者を探している、クライミング仲間も行方不明のままだ。
夕方本宮に戻り、避難所から物資を頂いて自宅に戻り空を見上げると、
大日山の空が赤く染まっていた。
9号、12号、15号と暗い空を見続けてきただけに、ホッとする。
しかし、23日にフィリピンの東に有った低気圧が勢力を強め、台風17号となった。
天気図から、しばらく南の海上をウロウロしそうな感じやけど、またいつ北上して来るか分らない。
海水温が高いので今年は11月頃まで警戒が必要かも・・・。
Cafeほんぐうは、壁のボートを剥がし終え、明日から下地の消毒。
一歩一歩前に進む。
忘れかけてた、向こう岸のこと
復活へ一歩づつ
2 thoughts on “復活へ一歩づつ”
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何度かお電話させていただいていましたが、ずっと心配しておりました。
復旧に向けて、工事中なのですね。大変な状況が続いていると思いますが
再生の地での再生に希望を感じます。また、必ず伺わせていただきます。 -
天川さん
より一層パワーアップした蘇りの為に、しばらく充電と言う事のように、
ぼちぼち作業しています。
来年は熊野本宮大社が水害で大斎原から現在の丘の上に遷座して120周年にあたります。
今回の水害は、現代人には厳しい試練なのかも知れませんが、何かのメッセージかとも思います。
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今回の台風はセーフ!
なんとか大歩危へ
ツアー3日目、水位がどうにか下がってくれて大歩危へ出かけました。
いきなりでしたが豊永下で大きなホールに数人がハマり、レスキューする事に。
しかしそれ以降は良い内容の川下りでした。
名前の付いている瀬はやはり大きく迫力がありました。
やっぱり歩危は良いですねー、いろいろ勉強になる!
お客様の帰りの電車の時間が気になるので、国境の瀬以降はさらっと読み下り、
定刻15:00ちょうどに「まんなか」に到着。
今回も良いツアーになりました。
また来年もツアーを組めるといいなぁ。
初日2人のガイドは最善を尽くし、何とか出られる川を探そうと試み、道中もいろいろな川の話をしました。
結果的には川には出られなかったが、ツアーの1日として成立させようとしました。
また、2日目の穴内川、3日目の増水大歩危は何日分の価値にも相当するモノだったと思います。
しかし後で初日の行動は、一部のお客さまにとっては全く対価価値の無いモノだと解り、2人は肩を落としました。
さっさと中止を決めて、「また明日迎えに来るよ!」って言うのと同価値だったのかもしれません。
2人共に「いい勉強になったなぁ。」って話し合いました。
2 thoughts on “なんとか大歩危へ”
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吉野川ツアーでは大変お世話になりました。
初日は中止となってしまいましたが、2日目、3日目は普通でしたら3日間とも増水でツアー中止となっていたはずのところ、上野さん、柳本さんのガイドだったからこそ、滅多に漕げない穴内川や、大人数の商業ツアーでは絶対やらないであろう増水大歩危を下らせていただけたこと、大変感謝しております。
初日についても、物部川を見に行き、災害級の大雨で道路も通行止めとなる中、漕げる可能性を探って努力奔走して下さったことは理解しております。全く対価価値が無いなどとは決して思いません。しかし、全く漕いでいないのに、参加費全額12000-15000円分の価値があったかと問われれば、わたし個人の金銭感覚ではうなずけないのが正直な気持ちです。たとえば、参加費の徴収が中日でなく、最終日漕ぎ終わった後であったならば、初日の参加費は2日目、3日目頑張ってもらったチップにする、ということで返金はなくてもよかった、とは思いました。
単日近場ツアーなら天候、増水で中止の場合、参加費は払わないのが普通でしょうし、複数日連続開催のツアーで全日程参加費を総額予め払い込んでいるような場合には1、2日漕げなくても返金はしないのが通例でしょうか。今回は遠征ツアーでありながら1日単位での参加申し込みであったため、そのどちらにも該当しないので判断が難しいと思います。
今後もまた、天候のためツアーが中止となったり、ツアーは開催されたのに交通機関が動かなくて参加者が開催地まで行けずキャンセル、というケースがあるかもしれません。せっかくのすばらしいツアーの中でガイド、客、お互いが残念な思いをしなくてすむよう、ツアー申し込み要項に、ツアー中止時の返金規定について、予め可能な範囲で明示しておいていただくことを希望します。「天災によりツアー中止となった場合は、一切参加費の返金は致しません」で構わないので。
(長文になりました。内容が不適当であればコメント削除して下さい。)
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本当におっしゃる通りですね。
川と同時に飛行機や公共交通機関等が問題となるケースも有りますね。
改めてその辺りを明確にする必要が有ると思いました。
僕らガイドの思考レベルの低さがこの結果を招いたように思います。
今後は遠方のツアーの場合は、国交省等の水位計のレベル等で開催・中止を早く判断すると共に、要項に明文化したいと思います。ありがとうございました。
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気合を入れて穴内川へ
川に出れずのツアー初日
高知空港で9:30にお客様をピックアップ。
吉野川周辺は漕げる様子では無いので、物部川へ向かう。
しかし、残念ながら漕げる様子ではなかった。
徳島空港でお客様をピックアップした柳本君がたどりついた時には、
もっと増水してとても無理でした。
右往左往手は尽くしましたが、今日は水の上に出られずでした。
天気には勝てず、無念。
四国へ急げー!
ようやく回復!
台風12号は、なかなかのモノでした。
今日ようやくネット環境が復活しました。
Cafeほんぐうは2mの浸水で、業務用冷蔵庫その他備品、壁紙、壁ボード全てがダメになりました。
しかし、こんな事でへこたれる僕ではありません。
お店は、ガイド仲間やお客様の有志が手伝いに来てくれて、めっちゃきれいになりました。
あとは壁等の大工さん待ちの状態になりつつあります。
熊野川は水が最終的にお店の裏の堤防を越えてきたようです。
写真は4日早朝に避難所からKumanoBackpackersに下りてきた時のモノです。
Max時にはこの約3倍の水深だったようです。
2日の消防団出動から休みなく、お店の片付け&消防団の街路清掃活動を1日おきにこなしています。
しかしこの週末は四国(大歩危小歩危)のガイディングに出かけます。
仕事ではありますが、ちょっと気分転換できそうです。
10 thoughts on “ようやく回復!”
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がんばってください。
今年は、東北地震、台風12号と、日本の自然災害は危機的です。
熊野本宮によろしくお参りください。 -
こんにちは、ご無沙汰しております。
2年前の夏休みに
お世話になりました森永です。
台風の被害はどうだったのか
気になっておりました。
大変な被害で驚いております。
信じられません。
二次災害の懸念も有りそうなので
充分に注意してください。
同じ和歌山とは言え、和歌山市内からは
考えられない位の被害です。皆さんの健康をお祈りしています。
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うわあ…。
吉野川で気分転換して下さい。清流だといいんですけど(吉野も濁流?)
で、のんびりして頂きたかったんですけど、ヤラレ先生ギックリ腰だそうで(すいません、こんな時にっ!)、やはり上野さんメインでお願いしますm(_ _)m -
いろいろ大変だつたみたいですね。ご無事で何より。
何か必要なものがあればいって下さいね。
出来る限りで援助いたしますよ。
明日から久々の北の大地です。 -
吉野川の清流で癒されてください。
そしてお体も大切に。またガイドよろしくお願いします。 -
こんばんは。
7月にCafeほんぐうでお世話になった藤沢です。
皆さんご無事の様で何よりです。数ヶ月前に自分が歩いた道が、立ち寄った店があのような被害を受けるとは・・・
ニュースで被害状況を知った時は、頭が真っ白になってしまいました。遠い地にいるため、何もできませんが、二次被害が無いよう祈らせていただきます。
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8月最後の休みにお世話になった羽部です。カヤックを教えてもらったときは海上には台風がきていましたが晴れていたので、ここまででかい台風だとは思ってもみませんでした。 本宮cafe、本宮の街並みがもとの美しい風景にもどれるよう祈っています。
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昨日、田辺から迂回路を経て本宮に行きました。お店にも寄りましたが留守でした。
2mの浸水!!想像だにできません。とにかくご無事でなによりです。 -
遠野で一緒にボランティア活動をさせていただいた者です。
台風12号による状況について気になっていたのですが、
やはり被害を受けられていたのですね。
お見舞い申し上げます。
ただ、バイタリティーあふれる上野さんだから、
既に前を向いて走っていることと思います。
早く日常生活に戻ることができますようお祈りしています。 -
毎年お世話になっております。近藤の嫁です。
写真見て驚きました!!店裏の駐車場まで水が!maxこの3倍なんて、想像できません。
cafeほんぐうとくまペリの1日でも早い再開を祈っています。遅くなりましたが、週末にボラパックでそちら方面に向かいます。
日帰りでわずかのお手伝いですが、少しでも熊野の方々に恩返しできればと思います。
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夏休みの思い出カヤックツアー
第六回全国熊野会
田舎にもpadの波が・・・。
熊野本宮大社 神輿改修完了
関西テレビ青少年育成事業団(カヌー体験)
New Paddle 届く!
先日北山川でトレーニング時に愛用していたAccent Paddleが壊れました。
岩にヒットした訳じゃないけど、
グイっと力いっぱい漕いだらブレードの付け根からビシッって音がしました。
同時に見ると既にブレードは有りませんでした、まあ過去に何かやってしまってたのかなぁ。
って事で新しいパドルを探したのですが、どうも最近のはPOPなモノばかりで・・・・。
たった18年足らずのカヤック人生で、
既にWerner:1本、Adventure Technology:13本、Double Dutch:1本を壊してしまった。
今までは高価でクオリティーの高い(と思われる?)モノを使っていましたが、
今回はそこそこの価格でそこそこのクオリティーのモノを調達しました。
ガイド仲間のClass-5の柳本君も「なかなか良いよ!」って事でした。
価格は今まで使用していたものの半分、これから使用してみて、
今までのモノと同様に使えれば最高にええんちゃうやろか!
2 thoughts on “New Paddle 届く!”
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18年でパドル15本ですか(>_<)。しかも高いのばっかし…。パドルって消耗品だったんですね。
自分の場合、6年で2本ですから、まだまだ漕ぎ足りないってことでしょうか?ボートもまだ1艇しか壊してませんし。 -
南極3号さん
パドルは残念ながら消耗品です。
浅いところでガリガリやると磨り減るし、しよう初日でも岩に挟まったりすると簡単に折れます。
特にクリークボーターなら消耗品と考えていた方が、壊れた時の精神的インパクトを軽減できると思いますよー。
しかし、ボートは消耗品ではありませんよ!僕はボートを壊したことはありません、バックバンドすら切れたことが無いのです。
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大峰奥駈修行御一行
北山川にてトレーニング
カヤック1Dayツアー(北山川)
カヤック1Dayツアー(熊野川)
カヤック1Dayツアー(北山川)
やっと夏空のカヤックツアー
段々ミドリの絨毯
カヤック1Dayツアー(北山川)
熊野本宮大社より「夏の音」届く
One thought on “熊野本宮大社より「夏の音」届く”
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はじめまして。ウミネエと申します。
昨日、小口から小雲取越えして、お昼過ぎに「ほんぐうカフェ」さんにランチを食べにお邪魔しました。
いやーなかなか雰囲気のいいお店ですね!!
大雲取越~小雲取越は、初めて歩き(走り)ましたが、中辺路でもすばらしいコースですね!
また機会がありましたら走ってみたいですね(^^)
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歓楽街の真ん中の神社にて
北山-熊野川3Daysツアー Day3
北山-熊野川3Daysツアー Day2
予報では曇り&雨でしたが、晴天の下2日目スタート、
ここら辺まで下ってくると、川が大幅に変化していました。
どうも観光ジェット船も運航を見合わせてるとか、
まあ底が見えないと運行できないよね。
しばらく行くと、ずーっと先のほうに何か変な波が立ってるのが見えました。
Continue reading “北山-熊野川3Daysツアー Day2”
北山-熊野川3Daysツアー Day1
今期初の3Daysツアー始まりました。
先週の台風の影響で、プットインへのアクセス路が路欠通行止になり、
新宮から熊野市を経て北山に入りました。
さて、川も結構変わってるんだろうなぁ、なんて思いつつ水面に浮かびました。
瀞峡ではさすがに大して変化は無かったけど、水の色は白く濁っている、
地元の釣師に聞くと、白く濁ったときは澄むまでに3ヶ月くらいはかかる、と。
まあこれも生きている川の証拠だと、納得する。
Continue reading “北山-熊野川3Daysツアー Day1”
諏訪大社の氏子と・・・。
Class5 レスキュー講習 Day2
Class5 レスキュー講習 Day1
洪水間近!
平成23年度 桜本坊大峰奥駈修行 Day4
平成23年度 桜本坊大峰奥駈修行 Day3
台風が接近してるようですが、天気はまずまず。
今日は小屋の朝食時間の関係か、4時出峰。
すでに朝焼けが始まっている、1時間後は八経ヶ岳でご来光が見えました。
雲海に登ってくる朝日は本当にきれいでした。
Continue reading “平成23年度 桜本坊大峰奥駈修行 Day3”
平成23年度 桜本坊大峰奥駈修行 Day2
今回は33名の同行です。
2時起床3時出峰です。
4時頃に空が明るくなってきて懐中電灯無しでも歩けるようになってきました。
Continue reading “平成23年度 桜本坊大峰奥駈修行 Day2”
平成23年度 桜本坊大峰奥駈修行 Day1
熊野川1Dayツアー
シーカヤック能登島フェスティバルDay2
シーカヤック能登島フェスティバルDay1
初の七尾湾
今一度釜石へ
1日入りで活動してきたけど、
会いたい人にまだ会えて居なかったので、
最終日に会いに釜石へ向かった。
アウトドアメーカーの取締役&営業をやってるときに
めっちゃお世話になった方「MESA」の草山さん。
港にある警察署前のお店で待ち合わせた。
お店には赤い旗がかかっていた、
何か分からんけどジワ~っと込み上げて来るものがある。
草山さんの車に乗せて頂き、
じっくり見てまわる、彼曰「いろいろじっくり見て帰った方がいい」
「そして今後のこといろいろ考えよう!」
本当にそう思った。
実際に被災地の写真をここに掲載することは
「どうか?」
考えたけど、やっぱり現地の事が視覚的に解って、
1人でも多くの方が支援を考えてくれたらいいかと思い、
掲載することにしました。
今回の活動から、復興にはまだまだ時間と力がかかる事を思い知り
9月最後が10月の後半に再度現地で活動することを考えています。
また次回は同行者を募って3~4名体制で入れるといいかと思っています。
One thought on “今一度釜石へ”
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仮宿では本当にお世話になりました。今後とも長いおつきあいお願いいたします。
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岩手県内にて活動中
平成23年度夏越大祓式(熊野本宮大社)
大日社 夏祭
Rainbowな雲?
One thought on “Rainbowな雲?”
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彩雲っていうんだよ。理屈は虹と同じ。
戦中の日本の高速偵察機(当時の速度No.1)に、この名前を持った飛行機があった。
吉兆だよ。
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熊野川川原に咲く
熊野の元気を発信する!
夏越大祓式に向けて。
節電ライトダウン2011!!
今年も昨年同様、環境省の「節電ライトダウン2011」キャンペーンに参加します。
今年は震災等々のこともあり、昼もライトダウンを進めているようです。
くまのエクスペリエンスはB&B、Cafe、Backpackers共に少しですが、
ライトダウン&キャンドル営業することにしました。
上野 さま
この度は、素敵な夏の思い出にとなる一日をありがとうございました。
はじめての熊野でしたが、我々親子を温かく優しく受け入れてくれたことを感じていました。
熊野古道歩きは有名ですが、熊野の川も山に劣らず、熊野の自然の素晴らしさを堪能させてくれ、また熊野の文化に触れることができる道でした。
大人への成長著しい息子との毎年の旅も、そろそろ今年あたりが最後になるかもしれません。
いつまで一緒に来てくれることやら(笑)
また必ず訪れますので、その時はおしゃれな本宮前のカフェで、コーヒーを飲みたいと思います(笑)
そして、ガイドはまた、くまのエクスペリエンスさんにお願いしたいと思います。
感謝。感謝。感謝。
すがわら
菅原さま
熊野へようこそ、ツアーにご参加頂きありがとうございました。
そうですね、熊野は平安以前より貴賎を問わず、老若男女問わず、どんな方をも受け入れてきたと言う素地があります。それはこの地域の「文化」とも言えるように思います。
こんな僕でも地域に受入れて頂いています。
息子さんですが、中学生が一番いろいろ感じ成長する時期かと思いますが、それゆえに今までと違った旅ができるのでは無いでしょうか?
1日ではありましたが、今回のカヤック旅はその一歩のように僕は感じました。
四季折々見所が有りますので、またのお越しをお待ちしております。
Katsu
くまのエクスペリエンス