時々黒い雲がやってきてザーっと降るような変な天気でしたね。
今日はもう少しハードルと上げて、面白いエディー、ピローでやってみました。
結局は基本的な漕ぎ方のみで、どこのどの流れを使うかだけなんですよねー。
こうやってクリニック受講の回数を重ねて頂けると、僕自身が持っているモノをイロイロ伝えて行ける&それを持ち帰って受講者自身がモノにしようと努力して上達して頂けるのは、インストラクターとして本当に嬉しい事です。公開朝トレやって良かったなぁ。
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インターミディエートクリニック
インターミディエートクリニックの途中。
お客さまがハーフスライス(近頃はそう呼ぶの?)のボートだったので、岩と遊ぶこともやってみました。
上達が進んでくると岩とのコンタクトの方法がイロイロ幅広く必要になると思います。
ホワイトウォーターインターミディエートクリニック
トレーニングにご一緒した方からご依頼頂いたクリニックでした。
小難しい事はもう少ししてからにして、まずは基本的なストロークのみで、水の流れ(川の流れではなく)を読み、利用して下ることを中心にやってみました。
フィジカルにもメンタル(ブレイン)にも良い負荷だったんじゃないかな。
トレーニングの方法
北山川はClass3ですが、下り方次第でClass4-5の為のトレーニングが可能です。
面白いエディーがたくさんありますねー。今日も気持ちいいトレーニングでした。
北山川での基礎練習は!
ホワイトウォータークリニック北山川は小松-瀞峡のセクションはBasicのトレーニングに最適です。
ややこしいファンシーなストロークを練習するよりも、
フォワードに始まり、スウィープ、ラダー、ドロー、エッジング、
基礎的な地味とも思えるトレーニングをしっかりやることが上達のポイントだと思います。
ボチボチ梅雨に入ってガイド的に時間ができるので僕自身の朝トレーニングも始めようかな。
ホワイトウォータークリニック
良い雨が降る中のホワイトウォータークリニックでした。
今日は「流れを味方に」をテーマにやりました。
時々よく解らない「ローテーション○○ストローク」とか
実際にフォワード、スウィープ、ラダー、ドロー、スカリング...
どんな時でもローテーションが付いて回りますよね。
そして、ローテーションは体軸を使って行いますよね。
それらしく、難しそうな、ややこしいモノではなく、
先述した数種のベーシックな漕ぎ方で、
自身の意思をできる限り効率よくボートに伝達することにフォーカスした方が良いと思っています。
そのためには、最終的にローテーションで自身の可動域を最大限に使うことが必要になってきますよね。
でも中級者は小手先の技術よりも、川で、どこの「水」がどれくらいの強さで、
どの方向に流れているかを見極めることが必要だと思います。
静水や緩い流れでいくら上手にボートを動かせても、
水の流れが解っていないとホワイトウォーターでは上手く動かせないように思うんです。
(あくまでも持論ですけどねー。)
ホワイトウォータークリニック
ナニ 考えてるの?
ホワイトウォーターのプライベートクリニックでした。
しばらく前にもナニを考えて”Eddy”に入っているのかなぁ?って書き込んだと思います。
皆さん、その「ナニ」がボンヤリしているんですね。
どう動く、動かすにも常にその「ナニ」を考えないと上手く行かないと思います。
クリニックでは常に
①アングル ②スピード ③リーン
たった3つなのですが、アメリカでインストラクターのワークショップに参加している時に、
トレーナーが言った言葉を今でも覚えています。
「カヤッカーは、そんなに賢くないので、1度に3つ以上考えられないでしょ!」
上手いこと言うよなぁ、その通りやなぁ、と納得しました。
(実際にACAでも、①②③を常に意識させます。)
本当は ①アングル の前にアングルを作る為にポジションが必要だし、
リーンの次にはそこに止まるのか動かし続けるのかのストロークが必要になるのですが。
今日はただEddyに入る、出るじゃなくて、常時どんなアングルで、スピードで、
どれくらいのリーンでってのを考えながら川を下って頂きました。
ホワイトウォータートレーニング:Eddy Catch
みんなどんな事考えてEddy Catchしてるんかなぁ。
今日は水量的に場所の選定が難しかったけど、
イロイロ違いを提案できるEddyが見つかって良かった。
ホワイトウォータートレーニングプログラム”Pillow”
“Pillow”
岩の上流側にありますが、
カヤックは水の流れを利用して楽しむ(遊ぶ)ものだと思うので、
避けて通ってしまうと、楽しみも半減してしまいます。
そして、先日のBoofのようなムーブも上手くできるようにならないので、
落差のある川で苦労すると思います。