パスポートの期限が切れていたので、発行申請に新宮に出た。
時間が有ったので、熊野速玉大社と神倉神社にお参りした。
神倉へはホント久しぶりに登拝した。
今までは月に1度くらいはお参りしていたけど、台風以降初めてでした。
ぼちぼち紅葉も始まっていました。
今まで熊野川河口にはSand Barと言われるような砂州が有ったのですが、現状では無くなっています。
自然のサイクルの範疇だと思うので、また近いうちに出来るように思いますが・・・。
11月中旬スタートで熊野海道エクスペディションに出かけますが、今回はすんなり出れそうな感じでした。
Monthly archive:2011年10月
看板終了し大工に
Cafeほんぐうの改装工事は大詰を迎えています。
外壁の塗装は本日終了、合わせて先日かかっていた看板も終了、
足場をばらすまでに取り付けて完了です。
今日からまた木工に移りました。
まずは外に置くWelcome&メニューボードを作りました。
今までのモノは有り合せの材料で作ったモノでしたが、今回は歩も揃って作ってて気持ちいい。
仕上がりもそこそこ納得できました。
さらば良き友・・・。
Kayak Symposium参加決定!
イスラエルのTerra Santa Kayak Expedition主催の
Kayak Symposium(2012年1月9~14日)にゲスト参加することになりました。
本日チケットの手配も終わり、ガイドのSaggiからのinvitationを待つのみです。
←2011 symposium movie
どうもお国柄チェックが厳しいのか、イミグレーションでインビテーションを見せるようにということでした。
スケジュールを見るとISKA(旧BCU)のトレーニングがメインのようですが、Sea Kayak UKのNigel Dennis氏も例年通り来られるようで、僕なぞはまだまだ勉強することの方が多いのですがセッションするのが楽しみです。
今からでも遅くない! 同行希望の方は連絡くださいね。
僕自身は1月18日まで滞在で19日より2月6日までフランスの予定です。
イスラエルってどうやろ?
2009年、くまのエクスペリエンスとalgaforestさんで
イスラエルのTerra Santa Kayak Expeditionさんご一行9名を熊野の海・山・川に案内した。
来年1月7日の熊野本宮大社の八咫烏神事を終えて、フランスへ行こうと考えていたが、
ついでにイスラエルにも行ってみようかと考え中。
今まで旅してきた中で出合ったイスラエル人はみんな明るすぎるくらい明るく、よく話す、
南米やラテンの人もそんな感じやった。
僕は根っからの関西人、日本の中では極めて彼らに近い人種かと親近感が沸く。
一昨日あたりからTerra SantaのSaggiとメールのやり取り、今日は意を決してチケットを検索し始めた。
大阪→イスラエル→フランス→大阪の安いチケットが見つかりそうなので、行っちゃうことにしました。
看板屋さんの続き
新旧River People !
玉置口へ。
道路の拡張工事に伴っての時間通行止があったが、9:35現場到着。
すでに2人で作業を始めていた。
水道管のジョイントをつなぎ、玉置川を渡った水道が北さんのお店「はるや」まで来た。
一昨日工事した瀞からの水道は圧も十分でバッチリ出ていた。
最後に余分なパイプを片付けて、水道工事は午前中に終了。
午後からはガイドに使っている和船を洗う。
北さんは現在78歳、生まれ育ち玉置口で代々ダンベ船(輸送船)を営んでいて、
荷が無いときは筏にも乗ったことがあるらしい。
この和船はファイバーグラス製ですが、型は代々受け継いだモノで、木造船から型を取ったようで、
「他の船とは格好が違う、他の船の格好は、ん~イマイチやなぁ」「やっぱ船にはこだわりがあるなぁ」・・・と。
そう、代々River Peopleなわけです。ゆっくりとお茶しつつ川の話を色々聞きました。
最後には、やっぱり船が一番大事、車や家はその次かな・・・。
釜石・仮宿の漁師さんたちもそう言ってた、家より船、船さえあれば家が建てられる・・・と。
僕ら職業カヤッカーにも同じことが言えますね。
残念ながらカヤックだけで家を建てられる人はなかなか居ませんが・・・。
玉置口は、ようやく公的ボラも入りだし、北さん宅も片付きで、後はボランティアが道路の泥をもう少し片付けたら、
散水に来るようにするって事で、一時終了。
僕自身はお店の工事が終盤を迎えているので、棚やら机やらもろもろの事に戻ります。
11月からオープンできるように、もう一踏んばりです。
今日は看板屋さんに
山の水道屋さん
金土にいい雨が降ったので、気になって今朝玉置口の北さんに電話した。
奥さんが出て、「山水が止ってしまったので、北さんは山にチェックに行った。」と。
準備して早速出かけました。
まずは北さん達が先行している、瀞峡が見える水源へ。
前回のように断崖になった横道を通らずに、水源上部の尾根から入り、しばらく下りて北さんの声が聞こえるが、
水源まで下りても姿が見えない。
水源はオーバーフローの水が勢い良く出ていたので、それではとホース伝いに横道を行く。
崩落地点で高巻きしていると、北さんのザックに付いている鈴の音が聞こえて、無事に合流できました。
彼らも下りる時には道がイマイチ鮮明でなかったので、登りはボチボチ印をつけて行きます。
方向を間違った自然保護提唱者にはインパクトが有るかもしれませんが、木の皮を剥いで印にします。
これがある意味自然との共存なのではないでしょうか。
お昼前に無事に下山して、昼食後は Continue reading “山の水道屋さん”