北山川-熊野川2Daysツアー -Day2

山の行動とは違って、ゆっくりな朝です。

川に出たのは9時半頃でした。午後の向い風が強まるまでに新宮に着く段取りで下ります。

途中の岩壁を見るとついルートを探してしまうみなさんでした。

14時新宮到着、那智山にて青岸渡寺、熊野那智大社、那智大滝へ参拝して、
温泉に浸かり、那智勝浦でツアー終了。
次回は涼しい時期に歩きに来て下さいね!

北山川-熊野川2Daysツアー -Day1

大陸からの寒気が降りてくるので、雷雨があるかもって予報でしたが、いい曇りのツアー日和でした。

4名様、山の仲間って事で、キャンプについてからも一仕事。 



夕飯前にもう少しお腹を減らせて頂きました。
 

平成25年度 大峰奥駈修行 5日目

予定していた前鬼裏行場は事情によりキャンセルとなり、朝はゆっくり。
吉野の桜本坊に戻り、満行の護摩を焚き、まずはお風呂。
そして直来で締めくくりました。

普段自身1人で奥駈道でとそう行するが、同行はまた違う意味の行がそこにある。
助け合い、いわば菩薩の行なのでしょう。
自身はとても菩薩には程遠いとは思いますが、少しでもそこに近付くことができるように俗世でも精進したいものです。 

平成25年度 大峰奥駈修行 4日目

昨日同様4時出発。

八経ヶ岳への登りでのオオヤマレンゲの群生地は本当にきれいでした。
楊枝の宿にて回向を行いました。

行者の先輩方、強力さん、またその家族のみなさんのご冥福を祈ります。

幾つも崩落の後を迂回し、高巻き、釈迦ヶ岳の山頂へ。

ここから高度を下げて行きます。 
深仙の宿で香精水を汲もうとするが、ほとんど出ていませんでした、残念。

最終的には自身の荷物意外に2人分の荷物を背負い前鬼「小仲坊」に到着しました。

山上ヶ岳からの同行全員が満行できて良かった。
今年もいい修行になりました。

平成25年度 大峰奥駈修行 3日目

3時起床、4時出発、朝ゆっくりなのは有り難いけど、日暮れの時間は変わらないので行動時間に影響します。

今日は山上ヶ岳から弥山まで標高1700~1800mの稜線を行くので、気温的にも歩きやすいはず。
少々ガスっぽいながらまずまずの天気、時折スコール的なにわか雨にあったけど良いクールダウンって感じでした。

バイケイソウも一面に咲いていて綺麗でした。
弥山に近付き、一般のハイカーともたくさん出会いました。「今日は何か有るんですか?」そんな質問をされる方もいらっしゃったのですが、「ここは1300年前に開山された日本でも最高の修業道場なんですよー」ってお答えしたいところでしたが、ただ「そうなんです。」と言ってやり過ごしました。

日本のほとんどの山は、古からの山岳信仰によって仏教的な名前が付いています。それがどう言う事なのかを考えつつ山に登れば楽しみも増えると思うのですが・・・。
さて聖宝の宿から一登りで弥山到着、弁天さんにお参りして山小屋に入りました。
 

平成25年度 大峰奥駈修行 2日目

始まりました。

喜蔵院さんの峰入りと同日になってしまったので、例年3時出発のところ今回は4時出発となりました。
さて修行門、コレより修行の道となり、大峰山寺まで「等覚門」、「妙覚門」と門をくぐります。さて妙覚門をくぐる頃に悟りを開く事ができるでしょうか。

標高400mの吉野山から1700mの山上ヶ岳まで、天気が良すぎて暑い、初日にして既にいい修行になっています。

五番関で1名が離脱するも、他31名は無事山上ヶ岳「桜本坊」到着、大峰山寺で壇護摩を焚いて、参篭。

玄関のオオヤマレンゲがきれいに咲いていました、八経ヶ岳では満開が期待されます。

夕涼みはコレ!

カヤックツアーの装備を片付けて、汗まみれになったので、
改めて川へ潜りに行きました。

ついでにお腹周りのお肉を減らすのにも効果があるような気がする。

一石二鳥なスクウォートボーティングです。 

新しい下着完成!

憂鬱な雨がようやくあがりました、このまま前線が北上したら梅雨明けになりそうですね。
Cafeの営業終了後に暑い時期に向けて下着を作りました。
ちょうど押入れを片付けていたら「サラシ」が出てきたので思い立ちました。
いつも夏場や大峰奥駈修行時じは着用しているのですが、作るのは初めてです。
まずは現物の寸法を測り、本体と紐を切り出し、

縁を三つ巻きでかがって行きます。

ミシン作業は、アウトドアメーカーに居た頃に鍛えられたので、どちらかと言うと好きな方なのです。

「イモムシみたいな指で上手いことするなぁ」とよく言われます。
 
適当に直線でヤッツケルだけなので、パンツの裾上げよりも簡単です。

あっと言う間に2着完成。
11日からの大峰奥駈修行にも使えそうです。 

大日社 夏祭り

熊野参詣道、大日越え途中にある月見岡神社・大日社の夏祭りへ行ってきました。
春・夏・秋の年3回の内の夏祭り、この時期からするときっと虫追いの祭りなのでしょう。
朝7時からってのがネックなのか、いつも参列者が少ないのが残念ですが、
芳名帳に住所、名前を入れると、大日社(大日如来)にてご祈祷まで頂けるのになぁ。

お祭り終了後には、お札、笹、砂、紋菓を頂いて帰ります。 
笹は田畑に刺し、砂を撒くと、作物はよく育ち虫を除けると言われています。 

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