眩しい銀杏

熊野本宮大社・大斎原は札の辻の銀杏が眩しい!

まさに黄色い絨毯、見上げれば眩しい黄色。 

月見岡神社の玉石集め開始

昨年11月には大日社前の少なくなった玉石を復活させるべく、おおよそ300kgの玉石を荷揚して敷詰めた。
今回は月見岡神社の前ももう少しきれいにしてみようと思う。

荷揚は2014年を迎えてからになると思うけど、川原で玉石を集め始めました。 

大斎原は紅葉真盛り

熊野本宮大社の旧社地「大斎原」は紅葉真盛りです。

ようやく里にも秋が降りてきたようです。温泉も気持ち良い季節になって来ました。 

これってリンゴ?

Mokoが「リンゴかと思ったのに・・・。」と嘆いていたので見て見たら、本当にそんな感じの実でした。
袋の中には「サンザシ」ってちゃんと書いてあって、その楽しみ方まで書いてありました。

早速、スライスして天日干し。
いいお茶になるといいなぁ。 

法師山登山ツアー

大塔観光協会主催のイベントにガイドで出張しました。
下見時は冷たい風が吹きましたが、当日は気持ちいい秋の空気でした。

今回はバスシャトルが有ったので、北側の安川から入山して南の木守へ下りました。
大峰奥駈道と同様に北と南でその表情が違う興味深い登山になりました。

残念ながら山頂から「海」が見えるほどの視界は無かったのですが、
周囲の熊野3千峰といわれる山々がきれいに見渡せました。 

法師山へ下見に

大塔観光協会のイベントで法師山トレッキングをガイドする事になり、担当ガイド3名で下見に出かけました。
僕自身は2年前の台風以降は登っていないのでいろいろ興味が有ったのと、
僕以外のガイド2名が今期日本山岳ガイド協会の自然ガイド、登山ガイドの検定受験も控えているので
練習にもなるってことでフル装備で出かけました。

歩き出しは8:00頃だったでしょうか、登山口でつり橋を渡りますが、
橋から足元の谷を見るとすでにキレイに紅葉していました。
途中でロープもろもろ安全管理検定に必要なことを練習しつつ山頂に13:00頃到着
360度の視界です。

西側を見ると、2年前の台風で大きく崩落した熊野地区の斜面が見えます。 

そして東には大塔山、

南西方向は遠くにすさみから串本へ続く海が見えます。
写真で見えるように冬空で冷たい北西風が吹いていました、
風の当たらないところで昼食して13:45分頃に下山を開始しました。 

南面はどうにかいい紅葉が残っていて目&心の保養ができました。

最終的に林道到着は15:50頃になりました。

いい山歩きでした、冬場は暑くも無く、ヒルもダニもいないので南紀の山は秋~冬がオススメです。  

「海辺での『参加型体験学習プログラム』の開発」プロジェクト

堺市と関西大学の連携事業のお手伝いに出かけてきました。
「海辺での『参加型体験学習プログラム』の開発」って事業の一環で現地調査なのでした。
大和川の河川公園をスタートして堺浜までの約6kmをカヤックで行ったのです。
調査員として、いつもお世話になっている堺市役所の方、関西大学人間健康学部の准教授、
そして学生2名の5名で河川公園をスタートする。

学生を残し車を回送してきてみたら、彼女達はカヤックにすっぽりハマッてお昼ね中でした、
ゼミの研究発表が明後日に迫ってるので夜遅くまで作業しているのでしょう。

さて川を見ると、僕が知っているワースト1・2争う大和川と少し違い、
「ずいぶんキレイになったなぁ」と感じました。 


微妙に向い風だったのでパドルを休める事はできませんでしたが、
南海高野線、阪堺線、南海線、阪神高速堺線、阪神高速湾岸線等々の橋をくぐり大阪湾へ、
河口付近はやっぱり冬の北西風がきつかったけど、堺浜へ入るのは追風でさくっと行けました。

この堺浜周辺ですが、現状は新日鉄の工場とその他建設中の営業倉庫もろもろが多いのですが、
すでに温浴施設とショッピングモールが営業していて、いろいろなことに使えそうでした。 

月見岡神社 秋祭り

今日は旧暦の9月28日、大日山は月見岡神社の秋祭りでした。
7時からの参列者は3名、いつも思うことだけど、こういう祭りにこそ参列するとより熊野を感じるんやけどなぁ。神社での神事の後は、大日堂にてご祈祷までして頂けるのになぁ。

神主さんはお昼頃まで詰めていて随時ご祈祷して頂けるようです。
お祭りは年3回、旧暦の1月28日、5月28日、9月28日、それぞれ春祭、夏祭、秋祭ってなっています。

山ツアー開拓の為「白川郷」へ

美濃の「笑び」でゆっくりして、白川村に11時到着。
村在住のガイド仲間の蟻原君と落ち合い、 まずは白川村から大白川沿いに白水湖を経て白山へ向うトレイルhw下見に。

国道から白水湖までの間は今では使われなくなった自然管理道なのですが、現地有志で刈り払いを行い登山道としての復活を目指しているという。

紅葉が本当に眩しい、来秋には是非お客様をお連れしたいと思いました。

そして、折角なので合掌の村も歩いてみました、やっぱりローカルのガイドと歩くと違いますね。
ここの世界遺産登録後の利点と問題点・課題等々を聞くことができた。 

しかし何処も似たような問題が有り、市民と行政の考えることにギャップがあるんだと再認識しました。 幸いにも彼が生まれ育ち白川村で、いろいろな会への出席や理事として目指す方向を決定する立場にあるので、今後展開を聞くと納得し期待が持てました。

最後に白川天満宮に参拝して、「どぶろく」のお神酒を頂きました。
今夜は彼の古巣「トヨタ自然学校」泊、快適な宿です。 

  • youtube
  • Instagram
  • facebook
  • blog

お問い合わせ