熊野川の川原から果無山脈を見ると、雑木林と杉林とのコントラストがキレイに見えてきた。
ってことはいよいよSeason Inってことですね。
幸いにも僕は花粉症ではありませんが、浴びすぎは要注意のようです。
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関西山岳ガイド協会 積雪期ガイド研修
熊野本宮大社 節分祭・追儺式
トレーニングに北山川へ
白川郷にてツアー下見
今日で雪上6日目を迎えます、2日間の初滑りで太ももが重いので、
当初の予定(5時間ハイク20分滑走)を変更してスノーシューでツアー下見。
通常行く白川郷合掌集落の展望所の全く反対側の尾根に登る。
途中ガイド仲間としゃべくりつつ行き、”運良く”尾根に取り付く道を外してしまい鳩谷ダム湖に出た。
素晴らしい景色が広がっていました。
少し戻って尾根に取り付き数十分、合掌集落が見下ろせる場所に立ちました。
雪の合掌集落は初めて見ましたが、なんとも風情があります。
あえて写真は撮りませんでした、ツアー参加者のみみる事ができる景色にしたいと思いました。
帰りは一気にショートカットを試み、何度かの前転を楽しみ基部にたどり着きました。
来秋冬は世界遺産繋がりのツアーをいろいろ組めそうです。
今季初BCは佐渡山へ
昨晩は野尻在住のガイド仲間宅にお邪魔しました。
今日はローカルな佐渡山へバックカントリー。
野尻湖を中心としてカヤックのインストラクションをやっている中村君、
鹿児島在住のシーカヤックガイドの野元さんと僕の水遊びを主とする3人で山に向います。
今季初って事とも有ってか、準備に手間取りご一緒の2人を待たせてしまいました。
1時間程度の林道歩きの後、尾根に取り付き「ハーハー」言いつつ山頂を目指します。
山頂付近で小休止、高妻山、乙妻山、黒姫山をはじめ周囲の楽しそうな山々を一望にできました。
佐渡山山頂(1827m)では野元さんのお決まりポーズでスナップショット。
まずは北面を滑走、お日様が当たっていないのでフワフワ気持ちいい雪を堪能しました。
ボトムまで降りずに登り返し、佐渡山西北西の1738mのピークに上がり、オオダルミまでの滑走。
オオダルミのきれいな雪原で小休止。
その後はさすが南向き&低標高って感じの興味深い雪でしたが、
最後の斜度の無い林道もサクッと滑り降りることができて気持ちいい1日になりました。
数年ぶりに日本の山を滑りました。
妙高は過激な斜度が少なく、岩稜等の山岳ムードも少ないのですが、
柔らかい雰囲気の山滑りが楽しめて特に好きなエリアです。来て良かった~。