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日本山岳ガイド協会の資格更新研修(危急時対応技術)

2日間の日本山岳ガイド協会の資格更新研修(危急時対応技術)より戻りました。
「対応技術」と言ってしまうと、何かが起こってからの事を思い浮かべがちですが、起こす前に危険を予知、予見すること、それができるように日々研鑽することが大切だと再確認しました。
また70年代前半からガイドをされている先輩講師からの「覚悟ができているか?!が一番大切だ!」の言葉から自身の意識を確認でき、またコレに共感できました。

ガイドには安全管理、配慮が不可欠だし、ソコができてはじめて「楽しませること」ができる、そして事故発生時には、刑事責任、民事責任、道義的責任が存在する事を認識している必要があります。それを負う覚悟が必要です。
これからも肝に銘じて、ガイドという素晴らしい仕事に精進したいと思います。

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