いや~、
本当に寒かった、
熊野本宮大社の参拝客も少なかったらしい、
週末だけどツアーが無かったので、
山へ勉強に、
例の大先輩の山師さんと十津川の現場へ、
本宮と比べると気温は2℃程低い、
予想通り「雪」が降った、
仕事を始める7時半頃から、
1時頃まで降り続いた、
残念ながら積もりはしない。
この調子やと、
正月の”東北「後生掛温泉」 湯治&雪遊びミステリーツアー”も期待できるなぁ。
いや~、
本当に寒かった、
熊野本宮大社の参拝客も少なかったらしい、
週末だけどツアーが無かったので、
山へ勉強に、
例の大先輩の山師さんと十津川の現場へ、
本宮と比べると気温は2℃程低い、
予想通り「雪」が降った、
仕事を始める7時半頃から、
1時頃まで降り続いた、
残念ながら積もりはしない。
この調子やと、
正月の”東北「後生掛温泉」 湯治&雪遊びミステリーツアー”も期待できるなぁ。
休憩中に山師の親方(一番手前の帽子の方)は、
リンゴを取り出した、
「なんか切るもんないか?」
「おっ、ちょっと鉈かして!」
他の山師さんの腰から鉈を取り、
上手く切り、皮を剥く、
「おぉ、蜜入りかぁ」
「お前も食え」
と鉈とリンゴを渡されて、
同じように食べた、
さすが山師、また山師の鉈はさすが良く切れる。
職人の道具ってこんなもんかな。
僕らのパドルや登山靴なんかと一緒やな、
ここには決して妥協せずに良いモノ使う、
これがプロかな。
一緒に仕事してる山師さん、
出身が小雲取越えの途中の、
茶屋という集落ってことで、
気持ちいい、
木洩れ日の中を現場へ、
架線作業は続きます、
ワイヤー編んだり、
もろもろ、本業に使える技もたくさんです。
山師のほとんどがここ熊野本宮の人なので、
ここ5~60年の近い過去の話が聞けて
かなりおもしろい、
熊野川で筏を流していた人の事、知ってるかも、
今度聞いてみよ~っと。
本宮町皆瀬川へ、
7時頃に現場に着いて、
山に登る、
途中、きれいな「雲海」が見えた。
出材用の架線を張る仕事、
林業のいろいろな仕事が見えつつ有ります、
結構おもしろい、
今日は76歳になるオヤッサンも登場、
ホンマに元気いっぱいや、
僕もここまでフィールドに出れたらええなぁ、と思う。