お客様が熊野OUTだったので、
お送りするついでに特別に「花の窟」へご案内した。
ここ花窟神社は、
日本書紀に「 一書曰伊弉冉尊火神(いざなみのみこと)を
生み給う時に灼(や)かれて神退去(さり) ましぬ 故(か)れ紀伊国
熊野の有馬村に葬(かく)しまつる
土俗(くにびと)此神の魂(みたま)を祭るには 花の時に花を以って祭る
又鼓 吹幡旗(つづみふえはた)を用て歌い舞いて祭る」
と記載があり、神々の母である伊弉冊尊(イザナミノミコト)が
火神・軻遇突智尊(カグツチノミコト)を産み、灼かれて亡くなった後に葬られた
御陵で、日本最古の神社と言われています。