しばらく出張してたので、
ホッとして留守中の地元紙「紀伊民報」を、
チェックしてた。
考えられん事が起こってた。
2月14日の紀伊民報に???と思う記事が掲載されていました。
なにやら、古道の石畳を改修してるらしい、
石畳ではなく、現在の景観を残した”階段”にするらしい、
「以前から滑りやすくて危険」と指摘があったとか、
熊野道は山中を行くので、危険な箇所はここだけではない、
古から難行苦行の末、熊野にたどり着いたと言われるほどでした。
この箸折峠はアクセスが良いため、いろんな人が歩いている、
バスツアーで来た人の中にはビジネスシューズ的革靴の人も居るらしい、
そりゃ滑りやすいわなぁ、
普段、トレッカー、ハイカーからは、
階段の方が歩きにくいと言うことを良く聞くのに・・・。
何の為に?一体どこを見てんの?
滑りやすい?って、普通でしょ。
くまのエクスペリエンスのツアーでは
全てのお客様がトレッキングシューズを履いている、
ここでこんな問題を考えた事すら無いし、
滑りやすいなら、気を付け、備えて歩けばいい。
古道をどうPRしたいのか、どうしたいのか分からないけど、
こんなことするくらいなら身障者にも楽しんでいただけるように、
「バリアフリー」を考えたらどうかと思う。
田舎のお役所の方は、なんか勘違いをしているような仕事をしているように思います、
いっそのこと、エスカレーターをつけたほうが。
>かみまるとさん
そうですねー、ちょっと違う方向に行ってるみたいに思いますね。
国内外へ視察行くことも有るようですが、どんな勉強してきてるんでしょうかね。
まあ僕達は民間レベルで出来ることしっかりやって行きましょう。
なんか、根本的なところずれてますね。
山をガンガン削って紀伊半島に利用頻度の少ない高速建設してるのと一緒ですね。
腹の立つの通り越して呆れてしまうことが多いこと。
残念。
>にっしーさん
なかなか難しいですね。
丁度頃合いって感覚は無いんですかねー、文化財や世界遺産になることで「立入規制」、逆バージョンは今回の様、良い意味の「ええ加減」ってのを探さなあかんと思うんですけどねぇ。