先日、人の旅立ちに直面し、現世での送り方で旅立ちを見送りました。
自身に近い人だったのでのでそのセレモニーの全てを段取りし見届けました。
ドタバタの3日間を経て、今日から日常に戻りました。
事が起こる前日に、曹洞宗の老師と話す機会がありました。
彼の「坊主になった頃、師匠にこれからは生と死の事を常に考えて、生活して行くように!と言われた」と言う言葉に、
メキシコのMaya集落にて聞いた「死=Born(start)」と言う考え方を思い出した。
佛教にも「この世は修行の場であり、ここでの修行を終えて初めて来世と言う本当の世の中に身(魂)をおける。」と、
これにに近い考え方が有るので、改めて生と死を考えつつ日々を送ろうと思った。