驚きの裏山

靴の慣らし&トレーニングに田辺市内の龍神山&三星山を周回しました。

トレイルヘッドには案内地図が有りましたが、あまり人が入っていないようです。
地形図を見つつ沢づたいに進み、竜星の辻、崎の堂を経て龍神社へ。

うばめがしの御神木は見事でした。

龍神山頂上の八幡社には八幡さんと共にお大師さんも祀られていた
(南無大師遍照金剛と御宝号が有ったので)ので 、勤行を行い三星山へ向いました。

この2つの山に挟まれた谷の中の小さな尾根の岩上で昼食し、
風があまりにも気持ち良かったので昼寝を決め込みました。
それからは急登を20分少々で山頂へ。

549m程度の標高ながら、眺望はほんとに素晴らしかった。

1人でブラブラトレーニングだったので途中でロープ出していろいろ復習しつつ4時間の周回でした。
思ったよりも岩場も多かったので、また近隣の仲間と来てみたいと思いました。 

さて靴はというと、なかなか厄介です。
小指の付け根の骨が当たってちょっと痛む感じ、
まあヌードで足長:23.5cm、足囲:25cmの足にシックリ来る靴なんて無いわなぁ・・・。
明日からフィッティング触ってみよう。
 

ふぅ~、終了。

中休みはあったものの4月27日からスタートしたGolden Weekが終了しました。 
Kumano Experience では、ガイディングツアーは受付できませんでしたが、
B&B、Cafe、Backpackersにて延べ1000人超のお客様にお越し頂きました。
熊野への1歩を記された方、熊野はまだまだずーっと深いので、またのお越しをお待ちしております。

ホッと一息、夕方に大斎原へ御幸道を歩くと、水を張った田んぼにライトアップされた鳥居が写ってきれいでした。 

法具なんやけどなぁ・・・。

先日の朝、MokoがBackpackersの花壇や鉢をさわるらしく、
「花植えるから笠かしてや!」と言いました。
僕はてっきり貴賎笠(皆地笠)の事かと思って、「ええでー」と答えました。
しばらくして見てみるとなんと、頭の上には「斑蓋」が乗っていました。

「あ~ぁ」一般の人にはその意味は分からんわなぁ・・・。 

この行者が被る「斑蓋」という笠、
形が丸いのは金剛界の月輪を、頂上の三角は胎蔵界の八葉蓮華を表し、
金胎不二の天蓋の下に仏である行者がいる事を表すのです。
行者がこれを被る修行中は行者自身が仏であるので、この笠を天蓋と観じなければならないのです。
そう、「笠」は大切な法具の1つなのでした。 

やれやれです。 

食べ頃?、さくらんぼ。

Kumano Backpackers横の畑。
今年近隣で一番開花が早かった桜の木に「さくらんぼ」が実り、
赤くなってきました。

近所のおばちゃんは「食べれるよー」というが、どう見てもすっぱそうです。
鳥が突っつくまでは我慢してみよう。 

ガイド認定書届く

この冬、取り組んでいた登山ガイド試験。
どうにかたどり着きました。

あとは地方の協会に入会するのみとなりました。
しかし、もう一歩先へ進みたいので、これから3年でもっと岩を勉強する必要がでてきました。 

熊野本宮大社例大祭 本殿祭、渡御・還御

例大祭最終日
午前中は本殿祭が行われました。

我々総代会の面々は玉串奉奠を終えてすぐに退場し、午後からの渡御祭の準備にかかりました。

今年は渡御での神輿の順番も変えて、本神輿を含めて3台の神輿が連続して進みました。


総代会が列の最後尾で、行尾列を見守るように進みました。

来年度はより一層いいお祭りに成るように、がんばりたいなぁ。 

熊野本宮大社例大祭 湯登神事

いよいよ始まりました。
湯の峰温泉のお湯で湯垢離して清めて斎食を頂いた後、湯の峰王子で神事を行い ます。

神事終了後は大日越えを歩き、途中月見ヶ丘神社でも神事を行い、
熊野本宮大社旧社地(大斎原)札の辻まで神事が続きます。

湯の峰の神事の後、稚児さん達を下ろす事ができないのですが、
親子の絆を深めるのにはとてもいい神事だと思います。 

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