領収書の山、険し

領収書の山が低くなってきた。

こんなの毎日キチンと管理すれば大変じゃないし、
事業の現況もハッキリして、次にどうすべきかも明確になるのですが、
ケツに火がつかないと動かないタチはどうしょうもありませんね。
あと数日ガンバろ。

高野三山回峰

高野三山回峰。
明治5年に高野山の女人禁制が解かれるまで、女性の入山が規制されていたために、
御廟(奥の院)を囲む八葉蓮華に見立てた峰を回峰したようで、「女人道」と言われます。

摩尼山、楊柳山、転軸山と回りましたが、山頂や道中には祠があり、中には役行者を祀ったモノもあります。

御札を見ると那智山の行者さんたちも回峰されているようでした。
幸いにも、雪日和だったので、高野槇に花が咲いたようで綺麗でした。

高野山にてお勉強

高野山へお勉強に出かけました。

金剛峰寺の石庭には、雄雌の龍が居ると言うのですが、
僕にはサッパリ見えずワビサビ心と言うか絵心と言うかそんなモノが不足している事が良く分かりました。
自然の中に神仏を観想する事は、どうにかできると思っていますが、どこかが違うのでしょうね。

高野山にてお勉強

昨日の午前中に続いて、今度は勉強に高野山へ。
大門に始まり、奥の院まで駆け足でまわった。

弥勒石はとても重かった。謂れ「善人には軽く、悪人には重く・・・。」を見て妙に納得してしまった。

これが軽く感じるように、がんばります。

帰りに龍神スカイラインを通ってみると、高野山から大阪方面は完全ドライだったのですが、路面には雪が残っていました。
しかし例年に比べると少ないと感じました。

熊野本宮大社 追儺式

熊野本宮大社も追儺式、豆まきが行われ、僕は豆まきの奉仕(お手伝い)に行きました。


さて、「寒」も今日まで、明日は「立春」まだ微妙に冷たい時期ですが、明日から”春”ですよ~。

「熊野誌」届く

熊野誌が送られて来ました。
昨年、ジオパークガイドの養成講座でお世話になった、和歌山大学防災研究教育センター客員教授の 後 誠介 氏に、
修行中(大峯奥駈道:本宮~玉置神社)の写真を提供していたのですが、発刊にあたり本誌をお送り頂きました。

熊野のことを勉強するのにとても良い本なのですが、どれも内容が濃過ぎて、図書館でチラ見する程度でしたが、
手元に来てみて、じっくり読んでみると改めてすんごく勉強になることに気がつきました。

後さん、ありがとうございました。

僕自身の本年度の奥駈修行は、3月11日(東日本大震災物故者追悼祈念)本宮~那智山で始まります。

やっぱ那智大滝やなぁ。

今日の那智大滝。資格の現場研修でした。
写真で空が白くなるほど良い日差しでした。

「That speaks itself」やん、これ見ただけで信仰の対象だって世界中の人が解るよね。
僕らガイドの言葉が邪魔になるんちゃうのん、って思わせるほどでした。

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