今日は那智山へたどり着きます。
8時出発で、大雲取越を熊野那智大社へ向かう。
雨は昨夜のうちに上がり、さわやかな朝でした。
道中の木々・苔は生き返ったように輝いていました。
円座石を過ぎて越前峠までは急登、その名も「胴切坂」
途中で休むと小休止とはいかなそうなので、
一気に上ってしまいました。
今日は那智山へたどり着きます。
8時出発で、大雲取越を熊野那智大社へ向かう。
雨は昨夜のうちに上がり、さわやかな朝でした。
道中の木々・苔は生き返ったように輝いていました。
円座石を過ぎて越前峠までは急登、その名も「胴切坂」
途中で休むと小休止とはいかなそうなので、
一気に上ってしまいました。
昨日は激しい雨でしたが、
今朝は小康状態。
小雲取越を越えて、小口へ向かう。
トレイルに入ってから、小雨が振り出したけど、
熊野の森のおかげで、
濡れるというには至らずに、石堂茶屋まで。
昼食後は雨に当たる箇所も有ったので、
カッパを着て小口へ下った。
赤木川の小和瀬の渡まで行くと
雨も上がり。
ぼちぼち舗装ウォークで、宿泊地の「民宿 百福」さんに到着。
夕食は、親父さんが前の川で取った、
鮎・モクズガニ・山菜等々、地元の味を楽しんで頂きました。
四国ツアー時に見上げる空に満月近い月が出て、
「あ~大潮かぁ」なんて考えてた。
帰りにメールをもらって”中秋の名月”と知った。
余りに暑すぎて、季節を感じられなかったなぁ。
しかし、熊野川の川原から見る月はきれいでした。
これまでの僕のカヤックスタイルは
ホワイトウォーターにフォーカスし、しかもクリークボーティングという
ある意味特殊なカヤッキングを愛好してきました。
しかし近年、リバーカヤック/シーカヤックなどという垣根をなくそうと考え、
シーカヤックのエクスペディションを楽しむようになってっきました。
その中であったらいいなぁと思った”パドリングジャケット”を作ってもらいに、
ホワイトウォーターウィークツアーの帰りに香川県さぬき市の縫製工場に寄りました。
あっと言う間に改造終了、
前立て付きの長袖ジャケットの袖を切り落として、
半袖のジャケットになりました。
やっぱ何事もプロはプロですね。
今後のツアーが快適になりそうです。
大歩危の岩原~まんなかセクションへ。
昨日の小歩危に比べると余裕を持って
課題に取り組めます。
小歩危での課題をいろいろ試して下ります。
この四国吉野川ホワイトウォーターウィークは、
今後も毎年継続してClass5さんとの共同開催で行おう、
ということになりましたが、関東の向上意欲のあるお客様が多くなり、
来年は関西枠が無くなってしまいそうです。
いよいよ今日は小歩危、
ある意味このツアーのメインイベント。
パワー、難易度共に大歩危とはちょっと違います。
たっぷり時間をかけて、じっくり味わいました。
テイクアウトは17時半頃になりました。
ホワイトウォーターウィーク始まりました。
1日目は大歩危セクション(豊永~岩原)を下りました。
ここ3~4日で水量が一気に下がってしまったので、
昨年並みの水量になってしまった。
しかし大歩危は大歩危、なかなかの迫力でした。
みなさんパワーのあるホワイトウォーターのエネルギーを
たくさん吸収できたみたいです。
全国大学体育連合 近畿支部の皆さんが、
熊野体験にお見えになりました。
昨日は熊野古道を歩き、
今日は熊野古道をカヤックで下ります。
朝の激しい雨に、1時間遅らせてツアー開始。
のんびり小鹿の下流まで12km熊野川(川の参詣道)を下りました。
10月30日からスタートする、
本宮~伊勢間8泊9日のシーカヤックツアー、
「熊野海道エクスペディション」。
1ヵ月半に近づいたので尾鷲「小山ハウス」でミーティング。
本宮に戻ったら、ご近所さんがモクズガニを持ってきてくれました。
ツアー中にボチボチ蟹カゴが入りだしたなぁ。
なんて見ていました。
早速塩茹でにしてみました。
明日の団体ツアーのアシストをお願いした小山ハウスの森田君は、
「美味しい美味しい」と言って食べてました。
カヤック&トレッキングコンボで、
1日目はトレッキングの予定でしたが、
2日目の天気がイマイチらしく、
先にカヤックツアーに出かけました。
晴天で風も良く気持ちよかったなぁ。
明日は発心門王子から熊野本宮大社を歩き、途中の伏拝で座禅です。