被災地の社会福祉協議会へ

震災以降毎朝チェックするHPの中に、
社会福祉協議会のHPがある。
ボランティア受入れ情報のチェックです。
徐々に各市町村の社会福祉協議会
災害ボランティアセンターが立上がり始めました。

110324社会福祉協議会情報のサムネール画像

(上記は全国社会福祉協議会地域福祉部全国ボランティア・市民活動振興センター
ボランティア情報http://blog.goo.ne.jp/vc00000/

燃料、居住地の問題から、
やはり現状は各市町村在住の方のみ活動できているようです。
僕は熊野本宮大社の例大祭後4月16日から現地へ向おうと準備しているので、
「今より幾分オープンになってるだろう、しかし事前に現地と打ち合わせも必要か」
と岩手県社協・釜石市社協に問い合わせてみた。
岩手県社協からは即返答を頂けたが、
釜石市ではメールが立ち上がっているか不明ということでした。
釜石市社協の電話番号は教えて頂けたのですが、今だ混乱があるかと思い、
返答のメールを数日待ち、返答が無ければ電話でお話しすることにした。
釜石市を活動拠点に考えたのは、
アウトドアメーカー営業時代に地域の方々に大変お世話になり、今こそ何か恩返しができないか?
また各沿岸の町から町への導線がとても不便(通常でも不便)である為に人が入りにくいのでは?
と考えたからです。
気持ちがある分、キツイ作業も率先して行えると思います。

Kumao Backpackers 「疎開受入れ打診」

今春開設で動いていた「Kumano Backpackers」は、
東北地方太平洋沖地震の直前に、消防法適合通知書を頂き、
保健所へ簡易宿泊申請を行いました。

110323KumanoBackpackersのサムネール画像

保健所の立ち入り検査は来週になるということでした。
幸か不幸か、宿泊業務は開始していないので、
用意していた2客室(4畳半&8畳)の2段ベッド4台(8名分)と、
予備の6畳和室が空いている。
当然普通の家屋なので、
キッチン(食器、調理器具等も)、トイレ、風呂等もあるし、
バックパッカーズ宿泊施設として整備してきたので生活するには、
なんら問題無い。
被災地に対して、和歌山に居る自身ができるささやかな義援として、
義援金の寄付を行うと共に、この部屋を開放しようと考えました。
先週、宮城県仙台市、岩手県東和町の仲間に疎開受入れを打診しました。
仙台の仲間からは、周辺地域の山海川の仲間は
一応問題ないということでしたが、
岩手では家を失くした仲間も居るらしい、
当然のこと熊野までの交通の確保もままならないけど、
仮設住宅への入居までは、まだしばらく時間がかかるし、
何より和歌山は東北よりも数段暖かいと思う。

ここ熊野は、ずーっと昔から蘇りの聖地とされてきた、
ここから新たなスタートを切れるお手伝いができればと思う。

土筆のように・・・。

熊野川の土手に土筆を見つけた。
彼らはめっちゃ踏みつけられた地面からでも、
春にはニョキニョキ立ち上がってきます。

110319熊野本宮大社 大斎原付近で見つけた土筆のサムネール画像

東北・関東地方の被災地のみなさんも
時間はかかるかも知れませんが、きっと立ち上がれます。
がんばりましょう!僕も微力ですがお手伝いさせて頂きます。

被害が深刻すぎて、言葉が出せずにいましたが、
これは地球が我々人類に対して鳴らした警鐘のように思います。
僕自身も今後の生活を考えなければと思います。
よく「エコ」などという言葉を耳にしますが、
大きな声で発している方や団体ほど、
それを気にしていないように思うのは僕だけでしょうか?
こんなものは個々で自分達の将来を考えて行動していれば解ることだと思います。
これを機会にもう一度深く考えてみてはどうでしょうか。

Hongu~Nachi 2Days Hiking (Day1)

Customer from Inland, who could not get to Hongu last night.
I was wondering, got some accident from Earthquake, but he just could not get a last bus to come.
We checked World Heritage Center & Kumano Hongu Taisha shrine, then hiked in The Kogumotorigoe on 10am.
It was little chilly in the morning that was good for hiking, we talked each other.

110316kogumo.jpgのサムネール画像

But blackly cloud come through the path, we got snow in the afternoon.
We had not got much break during the day, got to Hostel”MomoFuku” just before 3pm.
Took a hot tab, relax, had traditional Japanese meal, that was great.

お見舞い、被災地支援

くまのエクスペリエンスはGWの4月28日まで
ツアー開催を休止することにしました。(29日より開催)
HPのTOPにも書きましたが、
ツアーご検討中だった方は、そのツアー代金の数%でも
被災地への義援寄付金に充てて頂ければと思います。
僕は熊野本宮大社の例大祭を4月13~15日に控えている為、
現場へ出向くことができませんが、16日以降GWまでは、
現地にてボランティア受け入れの体制ができていたら、
ボランティア活動に出向く予定です。
16年前の神戸の経験から、おそらく現状では
2次災害の恐れがあることと、
受け入れ態勢もできていないと思われますので、
我々一般市民ボランティアが入っても
逆に混乱を招く恐れがあるように思います。

しかし明日明後日は以前からご予約頂いていた
イギリスからのお客様のガイドで本宮~那智のトレッキングに出かけます。

大峰奥駈道 1Day修行

7日に予定していた奥駈でしたが、
天候不順で9日(本日)に順延しました。
6:30より熊野本宮大社、大斎原で勤行の後、
熊野川を渡渉して備崎より奥駈道に入りました。

110309大峰奥駈道 七越峰にてのサムネール画像

七越の展望所から歩いてきたルートが良く見えます。
登りに少し汗をかき、寒風で冷やされるの繰り返しで、
ちょっとキツかったかなぁ・・・。
でもこれが修行です、
自然の畏怖を感じると共に、日常を感謝できるようになります。
いいペースで行きましたので、

110309大峰奥駈道 水呑宿にてのサムネール画像

水呑宿へもご案内できました。
石塔に間伐木が倒れていたので、
ちょっと掃除して、玉置神社へは15:30にたどり着きました。
春とは言え、なかなか厳しい気温・風でいい修行になりましたね。
(写真は同行のお客様より頂戴しました。)

リホームは続く(階段編)

Kumano Backpackersの開設へ消防関係の改善は、
ようやく非常灯・消火器も設置できて、
後はカーペットを防火仕様にするのみ。
パンチカーペットが入荷したので早速作業を開始しました。

110308階段カーペットリホーム開始のサムネール画像

約8mのカーペットを貼り、現状グレーからコゲ茶に変更します。
ボンドと両面テープ併用で簡単貼り付けで行くことに。

110308階段カーペットリホーム完了のサムネール画像

何とか見れる仕上がりになりました。
しかし、DIYは作業に慣れた頃に終了です。

コンクリート固めの大阪湾リサーチ

昨夜発でalgaforestの柴田さんと大阪湾ツアーのリサーチに出かけた。
結果は惨敗。
しかし、ちょっと意外なものを見つけました。
道中「渡船場」なる標識を見つけて、
”何やろか?”と行って見ると、読んで字の如く渡し舟がありました。

110304大阪市営渡船のサムネール画像

大きな船が通る為に、橋を架けられないので
ボートで渡しをやっているということでした。
しばらく行けば橋で渡ることもできると思うのですが、
昭和4年からある渡船は今も無料で行き来しているようです。
こんなのが、大阪市内に7箇所もあるようです。

110304大阪市営渡船場地図のサムネール画像

さてシーカヤックツアーの方はと言うと、
海上から見て、楽しそうな建造物はたくさん有れども
水際はガッチリとコンクリートで固められて、
なかなか出艇場所が見つかりませんでした。

でもこの渡船を使って自転車のツアーなんかも面白いんちゃうかなぁ。

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